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更新日:2020年11月03日 | 公開日:2020年06月27日

DMM FX (DMM.com証券) の取引ツール・チャートの使い方を画像付きで解説!

この記事のポイント

チャート分析は未来予測の確実性を高めるための方法

過去チャートを元に分析することで利益を出しやすい

DMM FXではレベルに合わせたツールが用意されている

取引で勝率を高めることは、損失を減らし利益を増やすために重要なポイントです。

特に相場の動向を予測する上で高度なチャート分析が可能になれば、より正確性が高まるでしょう。

DMM FXではプレミアチャートというチャート分析ツールが使用可能です。

本記事ではプレミアチャートの使い方チャート分析のポイントを紹介しています。

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FXにおけるチャート分析の重要性

他のトレーダーの動きを読むことにつながる

トレーダーはFX取引をする時、チャートの値動きを参考に未来の価格を予測します。

値動き予測のために必要なスキルがチャート分析です。 取引に参加しているほぼ全てのトレーダーが、チャート分析をこなして未来予測をしています

トレーダーの考え方としてチャート分析が活用されるため、チャート分析は取引の指標として機能しているということです。

つまりチャート分析ができることで、 他のトレーダーの思考や動きを読んだ取引ができます。

過去の記録の分析から未来の予測がたてられるようになる

チャートでは過去に起きた相場の値動きが記録されています。

チャートの値動きはトレーダーの総意によって形成されていきますが、 過去チャートを知ることでその時トレーダーがどのような考えをもっていたかがわかります

これらのデータは未来の値動きにおいても、類似点があることで参考にできる場合も多いです。このように過去チャートは 未来を予測する点において、データの1つとして利用できます。

DMM FX (DMM.com証券) のチャート分析でわかること

利益を出すための売買のタイミング

FX取引では取引をする時、通貨ペアを選択してポジションをとります。

通貨ペアを選ぶ時は、利益の出しやすい対象を選ぶことで勝率を高められます。利益を出すための売買では、「安く買って高く売る」か「高く売って安く買い戻す」という2点がポイントです。

言葉では簡単ですが、実際に利益が出るタイミングで取引をすることは容易ではありません。

相場の値動きは世界情勢とチャート分析を通して、トレーダーの考えと行動により作られます。

過去のチャート分析によってある程度根拠のある予測をたてても、世界経済やトレーダーの行動が異なると予測を外すことはよくあります

チャート分析によって出る予測は、あくまで「予測」です。決して必中ではありません。

逆に根拠のないポジションをとっていれば、大損を出しかねません。 継続した利益を出し続けるには、明確な根拠のもとで予測を行う必要があります

為替市場に影響するトピック

外国為替市場は世界中の国々で発生する出来事や経済指標なども、1つの要素として反映されます。

ポジションをとる時はあらかじめ経済指標の発表や政治家などの発言をふまえることも重要です

しかし逆にチャートの値動きから分析することで、外国為替市場で意識されている重要なトピックが明らかになる場合もあります。

経済指標や政治家等の発言はファンダメンタル分析と呼ばれます。ファンダメンタル分析とチャート分析を効果的に行うことで、 複合的な視点を得ることも可能です。その場合精度の高い予測が可能になり、利益が出しやすくなるでしょう。

DMM FX (DMM.com証券) のプレミアチャートの特徴とメリット

テクニカル指標の種類が豊富

プレミアチャートではテクニカル指標として29種類が用意されています。内訳として トレンド系の指標は15種類、オシレーター系は14種類です。

トレンド系指標では現時点での値動きの流れや強さを分析できます。

オシレーター系指標は売られすぎや買われすぎといったトレンドの反転を判断する材料の1つです。

豊富な数のテクニカル指標が自由に利用できることで、トレーダーのレベルにあった指標が使用できます。

自由自在な設定で自分好みにカスタマイズできる

プレミアチャートではチャートの設定項目が豊富で、 自由自在なカスタマイズが可能です。設定項目には以下の要素があります。 

パラメーター設定

表示設定

カラー設定

パラメーター設定ではテクニカル指標の感度が設定できます。

相場に合った感度に設定することで、目的にあった指標表示が可能です。

またテクニカル指標内のそれぞれのラインで表示の有無を選択できます。 目的のラインのみを表示させてわかりやすい画面作成ができます。

サブチャートにトレンドラインが引ける

オシレーター系指標はサブチャートとして表示されますが、その サブチャートにもトレンドラインを引けます

メインチャートと同じように緻密な分析ができるため、効率よくオシレーターを活用できます。

経済指標発表のタイミングをチャート上に表示できる

相場の観察ではチャート分析とともに経済指標も重要度が高いです。プレミアチャートでは 経済指標の発表タイミングをチャート画面に表示できるようになっています。

これから発表される経済指標の確認も可能ですが、「過去の経済指標によって相場がどのような反応をしたのか」という点も確かめられます。

類似する経済指標を比較することで、今後の経済指標が発表される時に予測をする根拠として活用できるでしょう。

アラート機能で取引のタイミングを逃さない

目的のレートに到達したときにアラートを出す機能が、プレミアチャートには実装されています。

相場の監視は取引タイミングを逃さないためにする活動の1つですが、常に相場を眺めていては疲れもたまります。

アラートを設定できることで重要なタイミングを逃さずに済むでしょう。また常に気を張ったチャート監視もしなくていいので、負担を減らせます。

アラート設定は 目的のレートをクリックすることで簡単に行えます。

DMM FX (DMM.com証券) のプレミアチャートの使い方

プレミアチャートを起動する

DMMFX PLUSから起動する方法

DMM FXのマイページにログインを行います。選択画面になるため、DMM FX PLUSを選択しましょう。DMM FX PLUSの起動後画面からメニューを選択します。

レート・チャート欄の「プレミアチャート」を押すことでプレミアチャートが開きます。

DMMFX STANDARDから起動する方法

DMM FXの公式ページからログインを行います。

使用ツールの選択画面になるため、DMM FX STANDARDを選択しましょう。

DMM FX STANDARDの画面では、右上の「プレミアチャート」を押します。するとプレミアチャートが開きます。

チャート画面

1. メインチャート

メインチャートでは現時点で確認しているチャートが表示されます。

描画ツールを使用してトレンドラインを引けます。またテクニカル指標の追加をすることでチャート分析を実行可能です。

2. 通貨ペア

通貨ペア一覧ではプライスボードに加えて、小さくチャートが表示されています。

ミニチャートをクリックすると、 メインチャートの内容がクリックした通貨ペアのチャートに変更されます

3. 時間足

時間足は選択した時間ごとに、1本の足としてチャートに表示されていきます。 時間足は以下から自由に変更でできます。

Tick

1分足

5分足

10分足

15分足

30分足

1時間足

4時間足

8時間足

日足

週足

月足

4. テクニカル指標

テクニカル指標は一覧のトレンド系やオシレーター系指標から選択可能です。

パラメーター設定や表示設定も同じ項目より行います。合計して29種類のテクニカル指標が用意されています。

テクニカル指標一覧

トレンド系

オシレーター系

移動平均線

モメンタム

回帰トレンド

RSI

一目均衡表

移動平均乖離率

ボリンジャーバンド

MACD

HLバンド

RCI

指数平滑移動平均線

ストキャスティクス

エンベロープ

ATR

加重移動平均線

CCI

線型回帰分析

ウィリアムズ%R

GMMA

DMI

ピポット

Aroon Indicator

フィボナッチピボット

Aroon Oscillator

スパンモデル

ROC

スーパーボリンジャー

RVI

パラボリック

-

5. 描画ツール

トレンドラインをはじめとして、表のラインを描画するために使用する欄です。

トレンドライン

水平線

垂直線

フィボナッチ アーク

フィボナッチ リトレイスメント

フィボナッチ ターゲット

フィボナッチ ファン

寸本法 (本数計測)

寸法線 (値幅計測)

6. アラート機能

アラートを通知するレートの設定ができます。

設定後チャートには アラートが鳴るレート上に黄色矢印のマークが表示されます。このマークは上下にドラッグすると設定レートを自由に変更可能です。

7. テクニカル指標や描画ラインのカラー

表示済みのテクニカル指標や描画ラインを、それぞれ自由にカラー変更できる項目です。

ボタンの設定後は目的ラインを選択すれば、色の変更ができるようになっています

8. 経済指標

経済指標のスケジュールをリスト確認できます。

また チャート上に経済指標表示をすることも可能です。

経済指標をチャート上に設定した場合、経済指標が発表される時点に三角印が表示されます。

メニュー画面

画面右上のMENUではプレミアチャート画面の切り替え項目が表示されます。

以下のリストから選択することで指定した画面が表示されます。

WEBマニュアル

メインチャート画面 (1画面チャート)

拡大チャート (メインチャート画面の拡大)

4画面チャート (同一通貨ペア)

マルチチャート (2~6画面)

お気に入りの通貨ペアの登録画面

ホームページ

MENUを使うことで画面の切り替えが簡単なため、操作に慣れないうちは多用するといいでしょう

使い方がわからない時はWEBマニュアルを選択することで、プレミアチャートの使用方法をレクチャーしてくれます。

ワンクリックで各画面を切り替える5つのアイコン

プレミアチャートにはMENUを経由しなくても、各メニューへアクセスする項目が用意されています。

MENUを通さずに各画面へ飛べるため、操作の手間も省けます。使い方がマスターできたら各ボタンを押してスムーズな操作をしてみましょう。

なお切り替えアイコンには以下の5つが用意されています。

切り替えアイコンの種類

メニュー

内容

登録

お気に入り通貨ペアの登録画面

虫眼鏡

拡大チャート (チャート表示スペースを拡大する)

1

メインチャート画面

4

4画面同時チャート

マルチチャート画面

一度覚えることで素早く各項目へ移動できます。

マルチチャート画面

マルチチャート画面では、複数のチャートを同時に表示可能です。

M」のアイコンを選択することで、メインチャート画面からマルチチャート画面へ移動します。

マルチチャート画面では任意の通貨ペアを2~6画面まで表示できます。画面右の6種類のアイコンをクリックすることで、自由に表示方法とチャート数を変更可能です。

表示パターンは以下の6種類です。

2画面チャート (並列)

3画面チャート (縦列)

3画面チャート

4画面チャート

5画面チャート

画面チャート

また表示させるチャートごとに、通貨ペアや時間足の設定は変更できます。

よく使う通貨ペアをお気に入り銘柄に登録する

お気に入り通貨ペアを登録すると、プレミアチャートの通貨ペア選択の欄に登録したペアが表示されます。よく取引する通貨ペアを登録しておくことで、すぐにチャート表示可能です。

登録画面ではお気に入り銘柄登録エリアと取引銘柄表示エリアがあります。

取引銘柄表示エリアから お気に入り登録した通貨ペアのアイコンを、お気に入り銘柄登録エリアへ移動させましょう。

またお気に入り銘柄はアイコンを移動させることで、順番を変えられます。

DMM FX (DMM.com証券) のプレミアチャートの便利な機能

スクリーンショットの撮影

プレミアチャートでは画面の右上の写真アイコンを押すことでスクリーンショットを撮れます。

撮影した画像はそのままパソコンに保存されるので、ソフトを使うことで画像に説明を入れることも可能です。

スクリーンショットは画像でチャートの様子や取引状況を記録できる、優れた手段です。

パソコンのスクリーンショットのコマンドを知らなくても記録を残せる点で、とても便利な機能になっています

色設定のカスタマイズ

画面右上の色設定を選択すると、チャートに関連したローソク足やトレンドラインなどを自由に色変更できます。

チャートの背景も基本の グレーからブラックやホワイト、ブルーのいずれかに変更可能です。

チャート関連の要素を自由に色変更することで、モチベーションも上がるかもしれません。また画面が見やすいように変更する手もあります。

複数チャートの一括変更機能

マルチチャートでは2画面から6画面に複数チャートを同時表示できます。

通貨ペアやローソク足、テクニカル指標は個別に設定できますが、 画面上のアイコンを押すことでそれぞれの項目を一括変更することが可能です。

適用したいチャートを選択した状態でコピーアイコンを押すと変更されます。

この機能により時間足を同じにして、別々の通貨ペアでチャートを観察する設定が素早く行えます

4画面チャート

メインチャート画面で右上の「4」アイコンを選択することで、4画面チャートが表示されます。

マルチチャートでも4画面でチャート表示も可能です。

相違点は 4画面チャートでは4画面全てで通貨ペアが同一になっており、時間足が分かれていることです。

4画面チャートでは通貨ペアを選択するだけで、別々の時間足を使ってチャート分析が行えます。

マルチチャートでも同様の比較は可能ですが、設定の手順を考えると4画面チャートの方が手間を省けます

テクニカル指標を理解してDMM FX (DMM.com証券) のチャート分析を深める

テクニカル指標とは

過去チャートのデータをまとめることで、未来の相場変動を予測する目的として活用されているのがテクニカル指標です。

テクニカル指標ではトレンドの流れを読む「トレンド系指標」と、相場の反転を読む「オシレーター系指標」の2種類が用意されています。

これらのテクニカル指標は相場が不安定で、暴騰や暴落といった大きな価格変化が繰り返されている場面ではあまり参考になりません。

しかしチャート分析が通用する一般的な相場状況なら、未来予測の手段として有効利用できます。

テクニカル指標はトレードスタンスによって適した指標があるため、自分のトレードにあった指標が使いこなせると有利に取引ができます

トレンド系指標

ローソク足

ローソク足には以下のような種類があります。

ローソク足の種類

ローソク足の種類

説明

見分け方

陽線

始値よりも終値が高い場合

赤色

陰線

始値より終値が低い場合

青色

またローソク足を構成する要素として「ヒゲ」と呼ばれる種類もあります。ヒゲの種類と説明は以下の通りです。

ヒゲについて

ヒゲの種類

説明

上ヒゲ

ローソク足の上についている線

下ヒゲ

ローソク足の下についている線

上ヒゲがあるローソク足では始値や終値よりも価格が上昇したタイミングがあったことがわかります。

また下ヒゲが表示されているローソク足の場合、始値と終値より一時的に価格が下がっていたことを意味します。

チャート分析をしている時、 ローソク足のヒゲの存在はトレンドの持続や転換を予測する1つの要素です

上ヒゲが長いローソク足では上昇トレンドが続いていたものの、売圧が強かったため価格が上がらなかったことがわかります。

上ヒゲが長いほど下降トレンドが続くことが予測できるでしょう。

また 下ヒゲが長いと買圧が強く、一時的な上昇トレンドが見られます。このローソク足からは今後値段の上昇が予測可能です。

ローソク足は未来予測をする根拠の1つにはなります。しかしチャート分析では全体を見ることも大切です。未来予測をするためにあくまで要素の一部分として参考にしましょう。

移動平均線

移動平均線の中では「単純移動平均線」という代表的なトレンド指標があります。

指定期間中の値動きの平均をラインとして引いたものです。

移動平均線は平均とする期間によって使い方が異なります。 特に短期取引から長期取引まで、トレードスタイルに合わせて移動平均線を活用します

移動平均線の主な使い方としては2種類の方法がメジャーです。

1つは「サポートライン」と呼ばれる使い方です。 チャートの値動きが継続的に移動平均線より上にある状態をさします。

この状態では投資家の心理として「安い状態でポジションを取る」ことを望んでおり、サポートラインが継続する限り上昇トレンドが続きやすくなっています。

2つ目は「レジスタンスライン」としての使用方法です。 レジスタンスラインでは値動きが移動平均線を上回らない状態のことをいいます。

この状態ではトレーダーの心理として「平均線近くまで価格が伸びたら取引する」という意識が働いています。つまり売圧が強い環境になっており下降トレンドの継続が予測可能です。

サポートラインとレジスタンスラインは値動きが移動平均線を超えることで、トレンド転換する兆しにもなります。

ボリンジャーバンド

チャートに対して標準偏差と正規分布の概念を適用した指標のことを、ボリンジャーバンドといいます。

ボリンジャーバンドの利用目的は値動きが収束する幅を読み取ることにあります。現在の価格推移が「上昇しすぎたレート」か「下降しすぎたレート」のどちらになっているかを判別可能です。

具体的な見方は初めの線として値動きの中心線を引きます。次に正規分布の論理から「シグマ (σ)」という幅で中心線を基本として4本の線を引きます。

中心線より1つ上の線が「+σ1」でもう1つ上の線は「+σ2」です。中心線より下には「-σ1」とさらにラインが下がる「-σ2」が引かれます。

「+-σ1」内で値動きが収まる確率は約68.2%で「+-σ2」までに値動きが安定する確率は約95%だといわれています

オシレーター系指標

RSI

RSIは「買われすぎ」または「売られすぎ」を判断するために使われる指標です。一定期間の価格推移で発生する値上がり幅や値下がり幅を利用します。

基本的にRSIは数値で判断され、25~20を下回ることで売られすぎだとわかります。

この場合は買いシグナルが出されるでしょう。そしてRSIが70~80を超える場合買われすぎの判断になり、売りシグナルが出されます。

注意点としてRSIは相場の急変時に機能を発揮できません。数値が0または100になり参考にならないからです。

MACD

MACDは「移動平均収束拡散手法」と呼ばれる指標です。

短期の移動平均線と中長期の移動平均線を組み合わせることで、売買を判断する要素の1つとして活用します。

MACDの移動平均線は単純移動平均線と違い、新たなレートの比重が大きく影響力も高いです

MACDと呼ばれる基本線と基本線の移動平均線となるシグナルの2本線を引くことで、相場判断をしていきます。

基本線とシグナルを見て共に右肩下がりなら、相場は弱いと判断できます。 基本線がなだらかになった後シグナルを上回ることで、買いタイミングとして見られるでしょう。

次に 基本線が右肩上がりでシグナルを上回る場合、相場は強いです。

売りタイミングは基本線がなだらかになり、シグナルを下回ることで発生します。こうして基本線とシグナルの動きを見ることで、売買のタイミングを図ることができます。

DMM FX (DMM.com証券) でチャート分析するなら覚えておきたいテクニカル指標以外の分析手法

チャートパターン

チャートの値動きを見ていると、よく似た値動きをしている場面を見ることがあるかもしれません。

そのような値動きをチャートパターンといい、未来の状況を判断しやすい形が作られます。サインには3種類あり「天井のサイン」「底値のサイン」「持ち合い解消のサイン」に分けられます。

いずれも未来予測の1要素として、参考にできるでしょう。 チャートパターンは決まった形が多いため、形を知っておくとすぐに相場判断ができます

トレンドライン

トレンドラインは複数のローソク足の始値同士か、または終値同士を結んだ線のことです。

トレンドラインを引くことで、トレンドの流れを判断可能です。またトレンドを維持する反発線としても利用できます。

テクニカル指標では特別な計算をすることで様々な判断を行いますが、トレンドラインはチャートを見て線を引くだけで設置可能です

素早くトレンドの判断ができるため、優れたトレンド把握方法の1つになっています。

DMM FX (DMM.com証券) のプレミアチャートで困った時は

チャートが見れない

プレミアチャートが表示されない場合、動作環境が適しているかを確認しましょう。

また使用しているブラウザによっては、アップデートによりプレミアチャートが非対応になっている場合も考えられます。

動作環境やブラウザアップデートによる非表示の場合、DMM FXからアナウンスが出ているはずです。お知らせを確認しましょう。

ブラウザの最新版にアップデートしたことでプレミアチャートが使えない時は、 以前のグレードに戻すことや別のブラウザを使用するなどの方法をとるやり方があります。

いずれの方法も問題解決に繋がらなかった場合は、公式サポートへ問い合わせましょう。

チャートが静止している

チャートが表示されている画面では通常の場合、常にチャートが更新され続けます。しかしチャートが更新されず停止することもあります。

こういった状態になる原因としてはインターネット接続が途切れたことや、マーケットが動かないことにあるでしょう。

チャートはインターネットに接続することで利用可能です。パソコンやスマホのインターネット接続を確認しましょう。

またマーケットが動かないと、チャートも動くことはありません。 市場が開いているかどうかを確認しましょう。

以上の2点で問題がない場合は、サポートに問い合わせて原因を明らかにすることが大切です。

発注ができない

プレミアチャートはチャート分析が可能ですが、発注をする機能は利用できません。プレミアチャートで行った分析を取引に活かす場合は、DMM FX PLUSDMM FX STANDARDといったツールとの併用が必須です。

また姉妹サービスとして運営されている外為ジャパンでも、プレミアチャートは利用可能です。

こちらのチャートでは発注機能がついているので、チャート画面を見ながら1画面で注文ができます。

DMM FX (DMM.com証券) のプレミアチャートの動作環境

ブラウザごとのプレミアチャート動作環境を、以下にまとめました。

プレミアチャートの動作環境

ブラウザ

Windows7

Windows8.1

Windows10

Mac OS 13

Microsoft Edge

×

×

×

Internet Explorer 11

×

Google Chrome最新版

Firefox最新版

Safari最新版

×

×

×

DMM FX (DMM.com証券) のチャート以外のおすすめツール

DMMFX PLUS

DMMFX PLUSの宣材写真

DMM FX PLUSでは特徴として以下のような要素があります。

取引に必要な機能が豊富に揃っている

高いカスタマイズ性で画面構成を自由にできる

シンプル操作で素早い発注が可能

DMM FX PLUSは豊富な機能が利用できるオールインワンツールになっています。

トレーダーの取引スタイルや個性に合わせた カスタマイズも自由自在のため、本ツールを活用することで取引しやすい環境構築ができるでしょう。

カスタマイズの点では様々な操作が必要になります。

その点取引に慣れていない 初心者トレーダーではフル活用が難しいかもしれません。

しかし発注機能は見やすくなっているため、素早い取引が実現可能です。チャート分析で活用するテクニカル指標は20種類用意されています。

分析機能も優秀ではあるものの、 プレミアチャートの方が機能性では優れています。より精密な分析をするならプレミアチャートとの併用が好ましいです。

DMMFX STANDARD

DMMFX STANDARDの宣材写真

DMM FX STANDARDでは以下のような特徴があります。

画面構成がわかりやすく初心者でもすぐに使いこなせる

画面のカスタマイズは不可能

簡単な操作でスピーディな注文ができる

DMM FX STANDARDはなんといっても シンプルで使いやすいことが特徴です。取引のために必要な機能だけを用意しており、すぐに使いこなせます。

テクニカル指標は5種類のみ使用可能で、物足りなさを感じるかもしれません。

しかし用途が簡単な取引のため、高度な分析を必要としない人なら十分なラインナップです。 なお画面にカスタマイズもできません

プレミアチャートと併用すると、高度なチャート分析を行いシンプルな画面で注文できます。

取引通信簿

取引通信簿の宣材写真

自分のトレードの結果を数字やデータとして確認できるサービスです。取引通信簿では特に以下の数字が重要になります。

勝率ペイオフレシオ (=平均取引利益÷平均取引損失)

プロフィットファクター (=総利益÷総損失)

取引通信簿を見ることで 自分の取引による成績を客観的に知ることができるため、改善策を出しやすくなります。

プレミアチャートが使えるDMM FX (DMM.com証券) の特徴

DMM FXでは以下のような特徴があります。

業界最狭水準のスプレッド設定で取引コストが抑えられる

スワップポイントが一本値で良心的

取引ツールやチャートツールが初心者や上級者など広い層から高評価を得ている

DMM FXでは取引の実質コストになるスプレッド設定が業界最狭水準です。取引手数料も無料のため、取引コストが低く抑えられます。

スワップポイントは金利差のある通貨ペアを保有することで、営業日ごとに発生する報酬です。

DMM FXのスワップポイント設定は、 売買スワップポイントに差がない一本値になっています。中長期投資をするトレーダーにとって取引しやすい環境です。

DMM FXの提供するチャートなどのツールは、プレミアチャートをはじめとした高性能な分析ツールからシンプルなツールまで豊富な品揃えになっています。

取引に慣れていない初心者から高度な注文や分析を行う上級者まで、満足できるツールがあるため満足度が高いFX会社です

DMM FX (DMM.com証券) のチャートに関するまとめ

プレミアチャートではテクニカル指標がたくさん用意されています。さらに設定も自由度が高く経済指標の表示も可能です。

アラート機能があることで取引タイミングを逃すこともありません。プレミアチャートでは取引自体はできないものの、分析ツールとして優秀すぎる機能を揃えています。

DMM FXが提供する取引ツールと併用することで、取引をサポートする強い味方になってくれるでしょう。

評判・口コミ・レビュー
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通貨ペア数
20種
スプレッド
0.2銭
原則固定
例外あり
スワップ
売り
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買い
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