FXブロードネットのスワップポイントの注意点や運用についてご紹介！
木曜に3日分のスワップポイントが付与される
スワップポイントを口座に反映するのはメンテナンス後
コースによって付与されるスワップポイントが違う
FXブロードネットは低スプレッドでの取引が可能で、使いやすいツールを提供していることなどから高い評価を得ているFXサービスです。
スワップポイントはFX業界のなかでも高い水準で、高金利通貨も取り扱っています。FXブロードネットはスワップ運用にもおすすめです。
本記事ではFXブロードネットの スワップポイントの特徴、注意点などについてお伝えします。おすすめの高金利通貨もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
FXブロードネットのスワップポイント一覧
FXブロードネットのスワップポイント
FXブロードネットは1,000通貨単位から取引可能で、24種類の通貨ペアを取り扱っています。
スプレッドはFX業界トップクラスの低さで、取引コストをおさえられるのが特徴です。スワップポイントも業界では高水準とされ、人気を博しています。
取引ツールが使いやすく、 パソコンやスマートフォンの他、タブレットでも取引可能です。シンプルな画面でスワップ運用を行えます。
随時、お得なキャンペーンを開催しているのも魅力です。
FXブロードネットのスワップポイントが付与される時間は？
FXブロードネットでは基本的に、1日分のスワップポイントが付与されます。ただし 木曜は取引がない土曜と日曜の分も反映されるため3日分です。
木曜は3日分、木曜以外は1日分が付与されると認識しておきましょう。
しかし低金利の通貨を買った、もしくは高金利の通貨を売った場合には、スワップポイントが差し引かれます。
金利および売買の判断で スワップポイントを支払う可能性もあるので、注意しましょう。
FXブロードネットのスワップポイントを引き出す方法
FXブロードネットのスワップポイントを引き出す方法は、以下のとおりです。
未決済のスワップポイントを出金する
未決済のスワップポイントは、有効証拠金を算出する際に加算されます。 口座残高が0円以上なら、保有しているポジションに発生中のスワップポイントを出金可能です。
出金手続きはメインメニューの「入出金」にある、「出金依頼登録」から行えます。
出金依頼登録の画面に移動したら、「出金依頼額」を入力しましょう。「全額出金」にチェックを入れることも可能です。入力またはチェック後、「登録」をクリックします。
全額出金のケースを除き、 出金可能額は5,000円以上です。
取引口座への入金方法
FXブロードネットで取引口座へ入金する方法は2つです。
1つ目は「クイック入金」で、金融機関を指定すればすぐに取引口座に入金できます。「入出金」のメニューから 24時間リアルタイムで入金可能です。
もう1つは「マッチング入金」で、 入金の確認後に取引口座へ反映されます。一般的な入金方法と同じです。
振込先の口座情報を確認したいときは、入出金のメニュー内の「マッチング口座のご案内」を選びましょう。
振込先の口座に関する情報が記載されています。
FXブロードネットのスワップポイントを他社と比較
FXブロードネットとDMM FX、みんなのFXのスワップポイントを比べました。
FXブロードネットのスワップポイントは、南アフリカランド/円のみ10万通貨単位の値です。
10分の1にして他の2社と比較しても、 FXブロードネットは全体的にスワップポイントが不利といえます。
ユーロ/円の売りスワップは、他社とほとんど変わりません。
ただし各国の経済状況や金利政策などにより、スワップポイントは日々変動するため参考に留めてください。
FXブロードネットでスワップ運用におすすめの高金利通貨は？
FXブロードネットのスワップ運用では、次の高金利通貨がおすすめです。 スワップポイントが高く設定されています。
豪ドル / 円
リーマンショック以降、豪ドルは日本円よりも高金利をキープしています。豪ドルは代表的な外貨預金の1つで、外貨積立などでも人気です。
長期間安定している通貨で、流動性が高いのも人気の理由といえます。 FXブロードネットでは豪ドルのスプレッドが低いため、取引コストが安く、初心者にもおすすめです。
オーストラリアの輸出相手国は中国で、輸出のおよそ3割以上を中国が占めています。金や鉄鉱石などの資源が豊富で、 中国の景気に左右されやすいのも特徴です。
NZドル / 円
NZドルは安定性が高い通貨です。 FXブロードネットにおけるNZドルのスプレッドは他社よりも低く、スワップ運用にも向いています。
ニュージーランドは貿易の依存度が高く、GDP全体のおよそ7割を占めているのが特徴です。以前は最大の輸出相手国はオーストラリアでしたが、近年は中国に変わりました。輸出の2割程度は中国が相手です。
ニュージーランドでは酪農業が主な輸出産業で、酪農製品が輸出の3割前後を占めています。 NZドルは農産物の価格にも注意が必要です。
南アフリカランド / 円
南アフリカランド/円は買いスワップにおすすめです。 通貨の安定性は低いですが、他の通貨ペアよりも高金利で取引できます。
南アフリカは金やプラチナ、ダイヤモンドなどの資源に恵まれた国です。鉱山資源の価格に影響を受けやすいため、 鉱山資源の価格の動向に注目しましょう。
また南アフリカはアフリカ諸国において、第2位の経済大国です。アフリカ全体のGDPのおよそ2割を占めるほどの成長を見せています。
スワップ運用で利益を狙うのであれば、南アフリカランド/円はぜひ選択しておきたい通貨ペアです。
FXブロードネットのスワップポイントにおける注意点
FXブロードネットのスワップポイントは、以下に注意しましょう。
スワップポイントが口座に反映されるタイミングに注意
FXブロードネットでは取引が終了する6時55分時点でポジションを保有していた場合、スワップポイントが発生します。
取引口座に反映されるのは、システムメンテナンスが完了する7時5分以降です。
ただしアメリカのサマータイム中はスワップポイントの発生が5時55分時点、反映されるのは6時5分以降です。
木曜には3日分、木曜以外は1日分のスワップポイントが口座に反映されます。
公式サイトに表示されているのは1万通貨あたりのスワップポイント
FXブロードネットの公式サイトに表示されているスワップポイントは、ブロードコースの値です。 1万通貨あたりのスワップポイントを表示しています。
ただし 南アフリカランド/円は10万通貨あたりのスワップポイントが表示されているため、注意しましょう。
ブロードライトコースを選んでいる人は、表示されているスワップポイントの10分の1です。 どのコースを選択しているかにより値が変わりますので気をつけましょう。
ブロードライトコースは付与されるスワップポイントが変わる
ブロードライトコースでは、公式サイトで示されているスワップポイントの10分の1を付与します。
またブロードライトコースは、1円未満のスワップポイントの切り捨ておよび切り上げはせず、帳票上では1円未満を表示しません。
たとえば米ドル/円の買いスワップポイントが4円と表示されていれば、1日0.4円が付与されます。3回繰り延べされると0.4円×3=1.2円ですが、帳票上に表示されるのは1円です。
FXブロードネットのスワップポイントに関するまとめ
FXブロードネットのスワップポイント業界では高水準とされています。一般的に高金利通貨とされるものもしっかりと取り扱っており、 どんなトレードをするにも困らない取引環境です。
スワップポイントの反映される時間など、細かい注意点をよく読み込んで口座開設を行う際の参考にしてください。
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