解約する前に必ず確認する2点
解約申し込みは会員ページとコールセンターから
解約するメリット・デメリットと注意点
GMOクリック証券を解約する場合の注意点をまとめた記事です。
解約するための手順から「解約するデメリットは?」「迷ったらどうしたらいい?」などの疑問を解決するように、キャプチャーを使ってわかりやすく説明しています。
事前に必ず確認するべきこともあるので、あわてて解約手続きを進める前に一読してから問い合わせすることをおすすめします。
公式ページにも記載があるように「証券コネクト口座」を先に解約しましょう。
注文時にGMOあおぞらネット銀行の円預金口座から自動振替してくれる便利な口座ですが、預金とは違い預金保険制度の対象でもなく元本保証もありません。
証券口座を解約したあとに資金を入れておく理由がないので、 必ず事前に解約手続きを済ませてから証券口座解約を進めましょう。
公式ページの出金手続き方法を参考にして、 必ず口座にある資金を0円にしましょう。
「マイページ」 >> 「入出金・振替」 >> 「入出金振替メニュー」 >> 「出金」 をクリックする。
出金可能額が表示されるので出金依頼額に 満額を記載して、出金依頼確認ボタンをクリックしましょう。
あとは暗証番号を入力して「出金依頼」をクリックすれば完了です。
営業日の15時までに行えば翌営業日に出金依頼先口座へ反映されます。
出金反映時間を詳しく知りたい方は、下記のページから確認できます。
GMOクリック証券の出金について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
以下の状況に当てはまる方は、 口座解約時に必要な書類があるのであらかじめ用意しておくとスムーズに解約できます。
どちらの場合も解約依頼後に「口座解約届出書」と「顧客属性変更届出書」が送付されるので、必要書類を追加して返送しましょう。
GMOクリック証券では 保有ポジションが少しでもあると口座を解約することはできません。
そのため、解約の手続きをするまえに 必ず保有している全ポジションを解消する必要があります。
「ホーム」 >> 「よくあるご質問」 >> 「各種手続きについて」 >> 「口座解約の手続き方法について教えてください。」 に進むと下記の解約手順を記載したページが用意されています。
コールセンターへ解約したいと伝えると登録住所宛てに必要書類が送付されるので、 必要事項を記入して返送しましょう。
下記のページではコールセンターの混雑状況が確認できるので、つながり安い時間帯にコールするとスムーズに解約申し込みができるでしょう。
ログイン後に 「マイページ」 >> 「お問い合わせ」 へ移動し、口座解約の希望と連絡します。
その後GMOクリック証券から「口座解約届出書」が登録住所へ送付されるので、必要事項を記入して返送しましょう。
※住所変更や氏名が変わっている方は追加の資料が必要です。本記事の「口座解約の他に手続きが必要なことも」を参考にしてください。
公式ページに「特定口座の閉鎖手続き」は 通常2〜3営業日で閉鎖手続きが完了すると記載されています。
提出書類に不備がなければFXネオ (GMOクリック証券) も同程度の日数で解約が可能と考えていいでしょう。
実際に解約が完了する期間は個々の状況やタイミングによっても変わってくるので、解約のタイミングを詳しく知りたい方はコールセンターで確認するのが間違いないでしょう。
解約するタイミングですが、 他社の口座開設キャンペーンなどで取引口座を乗り換える場合などが考えられます。
または確定申告のために「取引報告書」や「残高報告書」などの必要書類を受け取ってから解約することをおすすめします。
口座を解約してしまってから確定申告の書類を用意するのは非常に労力がかかるので、必要な書類を用意してから解約手続きを進めましょう。
日本国内の居住者を対象にサービスを行っているので、 海外滞在が1年以上になる場合も口座解約が必要です。
FXの取引口座を開設するには必要書類を用意してから審査が必要です。
非常に短期間で開設できる口座もありますが、 通常は数日〜1週間程度は必要でしょう。トレードチャンスがあっても口座がなければ取引できません。
また各FX会社によってスプレッドやレートなども違いますし、取引ツールにも一長一短があります。
口座維持手数料もかからないので、「なんとなく使わないから」など明確な理由がない場合は解約しないことをおすすめします。
何を目的として解約するのかを明確にしましょう。
口座維持手数料がかからない「GMOクリック証券」では、口座を持っているデメリットはありません。
考えられるとすれば複数の口座を管理するための労力くらいでしょう。 またFX口座は規約通りに取引しているつもりでも凍結される場合があります。
そのため 使える口座が多い状態はメリットこそあれデメリットは少ないと言えます。
上記のような点も考慮して、それでも解約する必要があるのかをよく考えて解約を進めましょう。
FX取引のみを行う場合は、「FX専用取引口座」を利用するのがおすすめです。
株式などの取引はできませんが、FX取引条件には違いがなく口座開設手続きが簡素化されています。
以下のページから「FX専用取引口座」を選択して進めましょう。
最短2営業日で取引が可能になるので、非常にスピーディーに取引を開始できます。
FXはタイミングが重要なので、少しでも早く口座開設できるのは大きなメリットでしょう。
GMOクリック証券の口座開設について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
滞在期間が1年以上になる場合は口座解約する必要があります。
日本国内に居住する場合のみサービスが利用可能なので、海外からの利用は不具合が発生すると公式ページにも注意書きがあります。
不要です。
2012年7月9日以降は届出印による捺印が不要になっています。
捺印不要な書類
口座開設申込書
口座情報再通知申込書
特定口座内保管上場株式等の払出しに係る申出書
顧客属性変更届出書
特定口座申込書
特定口座廃止届出書
特定口座源泉徴収の選択変更届出書
源泉徴収選択口座内配当等受入開始届出書
源泉徴収選択口座内配当等受入終了届出書
口座解約届
「特定口座廃止届出書」が必要になるので、コールセンターへ電話するか会員ページから書類を請求しましょう。
送付された書類に必要事項を記入して返送することで閉鎖できます。
証券コネクト口座を利用している場合は事前に解約をし、残高を0円にしてから解約する手順を間違えないように注意してください。
口座解約までにかかる期間や本記事には書かれていない懸念点がある場合には、必ず公式ページの「よくあるご質問」を確認するか、コールセンターに問い合わせをし、解決してから解約手続きを進めましょう。
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