スマホとパソコンの両方でデモトレードができる
アプリでデモトレードをすると元本の設定ができない
本番のように緊張感を持って取引するべき
GMOクリック証券が運営するFXネオでは、取引の感覚をつかむきっかけとして デモトレードの利用が可能です。
初めてFXを行う人なら、勝手がわからない取引に資産を費やすのは抵抗感があるかと思います。
しかしデモトレードをすることで仮想資金を元に取引の方法を知り、本番さながらの練習ができるのです。
本記事ではFXネオのデモトレードの利用方法や行う上での注意点などを解説します。
GMOクリック証券が運営するFXネオは、 2012年から2018年の間で7年連続FX取引高が世界1位を記録しています。
取引高が増えるほど多くのユーザーに利用されているサービスとも言えるので、信頼性がうかがえます。
FXネオでは快適な取引環境を整えながらも、 利用者のコストを抑えられることが特徴です。
FX取引をする時売値と買値の差額であるスプレッドが発生します。
スプレッドはFX会社が設定する取引にかかるコストとなっていますが、FXネオではスプレッドが業界最狭水準となっています。
また通貨ペアの金利差によって発生するスワップポイントも高く設定されており、 長期投資をメインに据えるトレーダーでも利用しやすいFX会社です。
FXネオではFXと呼ばれている外国為替証拠金取引を行えます。証拠金を納めることで必要な資金を借りて取引が始まります。
借りる資金は取引額からレバレッジを割った額になるのが特徴です。 レバレッジは最大25倍までかけることが可能です。
そのため 準備できる資金が少なくても、大きな利益を上げられるチャンスがあります。
仮に100万円分の取引をしたい場合、レバレッジが25倍だと4万円の資金を用意することで取引が始められます。
GMOクリック証券のレバレッジについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
GMOクリック証券のホームページから「FXネオ デモ取引」の「デモ取引申込」のリンクを押します。
デモ取引口座の申込画面が表示されます。
個人情報保護方針とデモ取引利用規約に目を通した後に、「同意する」にチェックを入れましょう。続いて登録情報の入力を行います。
以下の情報を記入していきます。
ニックネーム
パスワード
Eメールアドレス
口座残高
メール配信の是非
口座残高については仮想資金なので自由に入力して問題ありません。全ての項目を入力し終わったら「確認画面へ」を押します。
入力内容が表示されます。
それぞれの内容に問題がなければ「この内容で申し込む」を押しましょう。この後 登録したメールアドレス宛に登録メールが届きます。
メール内のリンクを押すことでログイン画面に移動します。
GMOクリックFXneoのスマホアプリをインストール後、起動します。以下の画面が表示されるので、「デモ取引を始める」を押しましょう。
デモ口座に関するご注意という記載が表示されます。目を通した後に「OK」を押しましょう。
以下の画面が表示され、デモ取引が可能になりました。
デモ取引画面で「新規注文」を選択します。通貨ペアが表示されているので、 取引したい通貨ペアを選択しましょう。
次に 注文タイプを選択します。種類は以下があります。
成行
通常
IFD
OCO
IFD-OCO
今回は「成行」を選択しました。
次に 取引数量を決めます。
例えば1と入力すると1×10,000で1万通貨分の注文が入ります。
次の入力では許容スリッページを決めましょう。スリッページの幅が広いほど、注文が通りやすくなります。
決済同時発注では決済注文を同時に注文することが可能です。希望する場合は好きな項目を選択しましょう。最後に「確認画面へ」を押します。
注文確認表示が出てきます。表示に問題がなければ「注文」を押しましょう。
この画面が出てくれば注文が完了です。
デモ取引画面から右上の「お知らせ・登録情報」を押します。
登録情報画面が表示されます。下に表示されている「変更」を押しましょう。
デモ口座のパスワードを入力します。
次に追加する金額を入力します。 この際に追加する金額は仮想資金なので、あなたの資金が増えることはありません。
最後に「確認画面」を押しましょう。
入金された額が口座残高に反映されます。問題がなければ「変更」を押しましょう。
下の画面が出てくれば変更完了です。
GMOクリック証券の取引ツールについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
アプリの下にあるメニューから「スピード注文」を押します。注意事項が表示されるため、内容を確認してから「同意する」を押しましょう。
今回はスピード注文方法を紹介します。
真ん中の取引数量を入力します。 その後BID (売) もしくはASK (買) を押すことで注文完了です。
また決済の時は全決済の項目を選んだ状態で「全決済」ボタンを押すことで決済が完了します。
アプリのホーム画面で「デモ入金」を押します。
入金額を入力しましょう。次に「入金実行」を押します。
「デモ入金を受け付けました。」の表示が出てきて、入金が完了です。
GMOクリック証券ほうがのスマホアプリについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
デモトレードはリアルトレードに入る前の練習方法として活用されます。
デモトレードでは、リアルトレードとほぼ同じ環境で取引のシュミレーションが可能です。
しかしデモトレードでは仮想の資金を運用するため、 本当の損失や緊張感が発生するわけではありません。
軽い気持ちでデモトレードをしていてもただの遊びにしかならないため、 明確な目的を持って取り組むべきです。
そしてトレードツールの使い方の把握やリスクの取り方などは、デモトレードだからこそ進んで試せます。
実際の緊張感を感じることは難しいかもしれませんが、仮想資産を使うことで、多くのシュミレーションを通して要領をつかんでいけるでしょう。
操作方法の把握はツールを使いこなすために基本ですが大切なことです。素早い処理が大切な注文時に使い方がわからない状態では、利益を逃しかねません。
そのため練習となるデモトレードを通して、 操作方法を把握しておきましょう。
FX取引が未経験の人だとツールの使い方や機能の把握に苦労すると思います。 慣れればさくさく操作できるようになるので、心配することはありません。
デモトレードをどんどん活用していきましょう。
テクニカル指標は過去チャートの値動きや形を元に、角度や計算式などを指標として定めたものです。
チャート分析において、頻繁に使用する技能となっています。テクニカル指標は指標とする項目によって、多岐にわたる選択肢が用意されています。
FXネオでも20種類のテクニカル指標が利用可能です。
基本的には 全てのテクニカル指標をマスターする必要はなく、何種類かの指標を使いこなせると相場予測の精度が上がります。
ライントレードは実際のチャートに描画機能を使って線を引きます。難しい計算などが必要ないため、 簡単にチャート分析が可能です。
頂点と頂点を結んだ線や、山同士・谷同士で線を引くことで、 取引に参加するトレーダーの考え方や注文ポイントを絞り込めます。
GMOクリック証券ではパソコンでなくてもスマホアプリでチャート分析ができるため、場所を選ぶことはありません。
FX取引ではトレーダーの生活スタイルや性格、考え方によってそれぞれにあったトレードスタイルがあります。
FXネオでは 注文方法も多岐にわたるため、スタイルに合わせて無理なく取引可能です。
注文画面で1タップして素早い注文ができるスピード注文はもちろんですが、決済価格をあらかじめ決めておくOCO注文という方法もあります。
他にもスマホアプリではAction機能を使い、注文レートをチャート上で決める機能も利用可能です。
もちろんFX取引のために時間が取る人なら、パソコンで精度の高いチャート分析もできるでしょう。
いずれにせよFX取引のためにあなたの生活を変える必要もないので、 自分のニーズに合った注文方法を活用していきましょう。
投資ではリスクを取ることで相応のリターンを狙います。
しかしリスクをかけることは損失に繋がる可能性もあり、メンタル面が成熟していないと精神が病んでしまうこともあります。
デモトレードではリスクを取る練習をしましょう。
デモトレードで使用される資金は仮想のため、いくら損失を出しても気にする必要はありません。
練習できるうちにリスクを取っておくことで、取引の結果によって精神を揺らがせなくする訓練ができます。 リスクを取る方法としてはレバレッジ25倍をかけるのがいいでしょう。
最大までリスクが高まった状況を体験できます。
GMOクリック証券のスマホアプリである「GMOクリックFXneo」では、申し込みをすることでデモトレードが始められます。
リアル口座の開設が済んでいる人でも、気軽にデモトレードを体験可能です。
取引の練習をするために 専用のIDやパスワードの入力が不要なので、気軽にシュミレーションができます。
さらにデモトレードで使用した設定については、そのままリアルトレードに移行可能です。デモトレードで利益が出せている設定を利用することができます。
デモトレードを始める時は、元本の設定を行います。パソコンでデモトレードを利用する場合は、 元本の額を自由に設定可能です。
実際に取引のシュミレーションをするために、 本番で使用する資産額に合わせて初期元本を設定できます。
設定額は10万円から9,999万円の範囲で決められるため、細かい調整が効きます。
自分で用意した資産額で仮想取引をすることで、より本番に近い環境で練習ができるでしょう。
スマホでFX取引を可能にするアプリは多くのFX業者が提供しています。
GMOクリック証券でも「GMOクリック証券FXneo」というアプリがありますが、業界の中でも特に使いやすいアプリとして評判が良いです。
GMOクリック証券ではスマホアプリをはじめとして、多くのツールが自社開発によってリリースされています。
システム開発と管理を他社に任せない分、細かいところまで考えられた設計になっており、 初心者でも使いやすい出来になっています。
FXネオでは初心者から上級者まで満足できるような機能を取り揃えています。 注文に関しては1タップで完了するスピード注文も利用可能です。
また様々な条件を付けられるOCO注文などの注文方法も用意されています。
相場の予測をする上で重要になるチャート分析では、20種類以上のテクニカル指標が使用でき描画機能を使ったライントレードも可能です。
チャート分析後は簡単に注文画面まで移動できるため、タイミングを逃さずに注文を出せます。
GMOクリック証券では「GMOクリックFXneo」の他にも「iClickFXネオプラス」と「FXroidプラス」というアプリがリリースされています。
しかし デモ取引ができるのは「GMOクリックFXneo」のみとなっています。
他のアプリでは練習としてデモトレードを試せないため、注意が必要です。デモトレードをしたい場合は「GMOクリックFXneo」をインストールしましょう。
スマホアプリ「GMOクリックFXneo」では デモトレードをする際にFXニュースの閲覧ができません。
またパソコンで利用可能な高機能チャート「プラチナチャートプラス」でも、ニュース閲覧ができなくなっています。
為替相場は世界情勢によって大きな変動を起こすことも多いです。
FXニュースを確認できるかどうかは利益を重ねる上で大事な要素になるので、 デモトレード環境でも情報を仕入れるようにしておく準備が必要です。
デモ口座に一度申し込むと有効期限が過ぎるまでは解約が一切できません。
デモトレードの必要性が無くなり使用しなくなったとしても、途中で解約することは不可能です。
デモトレードからリアルトレードに移って取引を続けている場合は、解約については気にする必要がないため、気にせず取引を続けて問題ありません。
GMOクリック証券の解約について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
スマホアプリ「GMOクリックFXneo」ではデモトレードを始める場合、 初期資金は1,000万円に設定されています。
しかし1,000万円は初めてFXを始めるトレーダーではなかなか用意できない金額でしょう。
実際にFX取引を始める場合、初期資金は20万円から50万円ほどが多く、デモトレードも同じような額で始めると感覚がつかみやすいです。
しかし アプリでは初期資金を自分で決められないため、デモトレードは注文方法と利用方法を理解する目的で使用するといいでしょう。
デモトレードは登録日から30日間利用可能となっています。30日の有効期限を過ぎるとデモ口座が自動解約されます。
まだデモトレードを行いたい場合は再び申し込むことで利用可能です。しかしデモトレードで設定していた内容は全て無くなっており 初期状態からのスタートのため、再設定の手間がかかります。
なお有効期限が近づいている場合でも、ちゃんと有効期限が切れてからデモトレードの再申し込みを行いましょう。
リアルトレードでは注文を出した発注レートと注文が通る約定レートで差が出る、スリッページという現象が発生する可能性もあります。
デモトレードではスリッページが基本的に発生しません。さらにデモトレードとリアルトレードでは、配信レートに微妙なずれが出ることもあります。
デモトレードで練習はできるものの、リアルトレードとは微妙に違いがあることを把握しておきましょう。
再びデモ口座で練習をしたい場合は再度申し込みをしましょう。デモ口座の申し込みでは費用はかからないので、好きなだけ練習可能です。
また使用される資金は実在しない仮想資金なので、 デモトレードで大きな損失を出しても実際にあなたの資産が減ることもありません。
外為オプションはGMOクリック証券で取引できるバイナリーオプションです。 バイナリーオプションをデモ取引として練習できます。
外為オプションでは為替レートで未来のレートが円高になるか円安になるかを予想します。判定時に予想が的中していた場合に、利益が手に入る仕組みです。
取引環境は本番と同じです。
またデモ取引は無料で利用できます。取引期間は申し込みから1週間です。外為オプションについては、パソコンからの取引が推奨されています。
CFDは株や株価指数、債権や商品といった約1万種類以上を対象として レバレッジをかけた取引方法です。
日本ではあまりなじみのない取引手法ですが、イギリスやアメリカでは1990年代から取引が始まっており、 イギリスでは金融市場の約30%を占めています。
CFDのデモ取引では取引環境がパソコンのみです。
初期元本は10万円から1,000万円まで自由に設定できます。利用期間は登録から1カ月となっています。
株価指数バイナリーオプションは 目標レートを基準に、判定時点で目標レートよりも株価指数が上昇しているか下落しているかを予測する投資手法です。
1回の投資で必要な金額は1枚あたり50円から999円のため、少ない金額からでも取引を始められます。
株価指数バイナリーオプションのデモ取引は、パソコンとスマホのどちらでも利用可能です。
利用期間は取引開始から1週間で、仮想元本は1,000万円となっています。
デモトレードはリアルトレードを始める前の練習として試すことで、取引の感覚をつかめます。
しかし仮想資金を利用した取引のため、本番の取引とは違い緊張感などは感じにくいかもしれません。
そのためできる限り本番に近い状況になるように環境を整える必要があります。
ただ何も考えずに取引するのではなくて、チャート分析やニュースを参考にすることで精度の高いデモトレードをして、 本番のシュミレーションをしましょう。
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