LIGHT FXで口座開設すれば2,000通貨単位での少額取引が可能
LIGHT FXのツールはパソコン用もスマホ用も高機能で使いやすい
情報量が少なくデモ口座や自動売買ツールがない点には注意が必要
LIGHT FXで口座開設すれば1,000通貨単位での少額取引が可能で、 FX初心者でもリスクを抑えながら取引ができます。
高機能で使いやすいツールも魅力で、初心者向けと上級者向けの両方のツールがあるのでおすすめです。
本記事ではLIGHT FXの特徴や口座開設時の注意点を解説します。
取引で活用できる情報量が少ない点や、デモ口座・自動売買ツールがない点など デメリットも含めて紹介するので、FX会社選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。
LIGHT FXは 業界最高水準のスワップポイントや 業界最狭水準のスプレッドが特徴のFX会社です。
扱っている通貨ペアは27種類と豊富で、米ドル/円などの主要通貨ペア以外に、 トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドなどの高金利通貨も取引できます。
デモ口座がなく本番口座開設前にツールを試せないなどデメリットもありますが、取引通貨単位が1万通貨単位ではなく1,000通貨単位なので、少額から投資を始めたいFX初心者にもおすすめです。
LIGHT FXはトレイダーズ証券が2018年10月から開始したFX取引サービスです。
トレイダーズ証券はみんなのFXも運営しているので、 みんなのFXとLIGHT FXではサービス内容の似ている点も多くなっています。
LIGHT FXとみんなのFXでは何が違ってどこが同じなのか、以下で具体的に紹介していきます。
LIGHT FXはその名の通り 「LIGHT (ライト) = 気軽」にFX取引を楽しめることをコンセプトにしています。
初心者でも気軽にFX取引ができるようなサービス内容になっているので、 初級者~中級者レベルのトレーダーに特におすすめです。
その一方でみんなのFXは「みんな」と名称に付いている通り、 上級トレーダーも含めてすべての投資家をターゲットにしています。
高性能ツールが提供されていて、 FXだけでなくシステムトレードやバイナリーオプションの取引も可能です。
LIGHT FXとみんなのFXは運営会社こそ同じトレイダーズ証券ですが、 サービスがFX取引に特化しているLIGHT FXではFXをより手軽に楽しめます。
最小取引単位が1,000通貨で27種類もの通貨の取引ができ、各種手数料が無料になっている点はLIGHT FXとみんなのFXは同じです。
そのため スペックという点で両者に大きな違いは見られません。
約定率が高くてシステム的に強い点も同じなので、FX取引をする際に重要なこれらの要素で比較するとLIGHT FXでもみんなのFXでも問題なくFX取引を行えます。
ただ LIGHT FXでは口座開設が1人1口座までしかできません。そのためLIGHT FXとみんなのFXの両方で口座開設をして、2口座で取引をするのもいいでしょう。
また取引する通貨ペアや取引手法によって口座を使い分けたり、とりあえず両方とも口座を開設してツールの使い勝手を比較してみるのもおすすめです。
みんなのFXではデモトレードができますが LIGHT FXにはデモ口座が用意されていません。
デモトレードによってツールの使い勝手を事前に試すことはできないので、LIGHT FXでは最初から本番口座を開設して取引することになります。
マイナンバー確認書類と本人確認書類が必要になります。
マイナンバーカード (個人番号カード) は表面を本人確認書類、裏面をマイナンバー確認書類として利用できます。したがってマイナンバーカードを持っている方は、 マイナンバーカードを用意するだけで大丈夫です。
マイナンバー通知カードまたはマイナンバー付きの住民票の写しがマイナンバーを確認する書類になります。加えて、 運転免許証やパスポートなどの顔写真付きの本人確認書類が1点あれば良いです。
運転免許証やパスポートなどの顔写真付きの本人確認書類がない場合、 マイナンバー確認書類に加えて、保険証や住民票の写しなどの顔写真なし本人確認書類が2点必要になります。
満20歳未満の未成年が口座開設する場合は、 マイナンバー確認書類と本人確認書類と合わせて追加で書類が必要になります。
未婚者はは以下の3点全てが必要です。
未成年者の取引に関する同意書
法定代理人であることを証する書面
法定代理人全員の本人確認書類
既婚者は婚姻証明書類が必要になります。
公式サイトへアクセスしたら、まずは申込ページにアクセスして基本情報を入力していきます。
その後本人確認書類の提出を行います。 すぐに書類を準備できる方は書類をアップロードして確認する方法をおすすめします。
スムーズに手続きが進み、早くFX取引を開始できるでしょう。
無事に審査を通れば、証拠金を入金して取引を開始しましょう。
まずは公式ページにアクセスしましょう。すると口座開設のボタンがあるので、ボタンを押して申込フォーム入力ページに遷移しましょう。上の画像のようなページが出てくれば大丈夫です。
申込フォームにしたがって入力を進めていきます。 基本情報に加え、職業や資産状況などこの後の審査に必要な情報を入力していきます。
最後にはFX取引に伴うリスクを確認の上、「理解・確認した」を押しましょう。
フォームの送信完了後、登録したメールアドレス宛に口座開設申込完了メールが届きます。
申込フォームを入力し確認して送信した後は、本人確認書類の提出に移ります。
手元に準備がある場合はアップロードによる提出をおすすめします。 スムーズに手続きができて、早く取引ができるでしょう。
STEP1~3まで終えた後はFX会社からの審査を待ちます。 本人確認書類などに不備があった場合などは審査に落ちてしまう可能性もあります。
審査に落ちた場合は公式サイトなどを参照し、再度開設を試みましょう。
口座開設完了の場合、ログインのための情報などが郵送されてきます。案内の指示どおりに手続きをしませましょう。
実際にFX取引を開始するには証拠金を入金しなければなりません。入金の手続きを行って取引を開始しましょう。
どのFX会社でも長所と短所がありますが、LIGHT FXにも他のFX会社と比較したときにデメリットがいくつかあります。
LIGHT FXで口座開設をする際には、以下で紹介する点を踏まえた上で実際に口座開設するかどうかを決めるようにしてください。
LIGHT FXの口座開設には年齢制限があり、 満20歳未満または80歳以上の人は口座を開設できません。
ただし個人口座に限っては、高校生を除く「法定代理人による同意がある18歳以上」と「婚姻している18歳以上」の人は開設が可能です。
また居住地国・納税義務が日本以外の場合や外国PEPsに該当する場合なども口座を開設できません。
LIGHT FXで口座を開設できるのはこれらのケースに該当しない人に限られます。
FX会社の中には自動売買ツールを提供している会社もありますが、LIGHT FXでは自動売買ツールはありません。
すべて自分で判断して取引をしなければいけないので、 あくまで裁量トレードをしたい方に向いています。
LIGHT FXのデメリットの1つが取引で活用できる情報量が少ないことです。
ニュースや経済指標などの 基本的な情報しか提供されていないので、より多くの情報を使って取引したい場合には他のFX会社で口座を開設する必要があります。
LIGHT FXは人気も知名度も高くて多くの人が口座を開設しています。
LIGHT FXの魅力やおすすめポイントが一体どこにあるのか、以下で詳しく見ていきましょう。
1万通貨単位で取引を行うFX会社もありますが、 LIGHT FXでは取引の最小通貨単位が1,000通貨です。
少額から取引できるので気軽にFX取引を始められます。
たとえば1ドル = 110円でレバレッジ25倍の場合、必要になる自己資金の最低金額は1万通貨単位だと4.4万円、1,000通貨単位だと4,400円です。
LIGHT FXでは 自己資金が5,000円前後あれば取引を開始でき、少額投資でリスクを抑えながらFX取引ができるようになっています。
取引する際の実質的な手数料にあたるスプレッドが狭いかどうかはFX取引で大事なポイントの1つです。
LIGHT FXのスプレッドは非常に狭く、米ドル/円 = 0.2銭、ユーロ/円 = 0.4銭をはじめとして業界最狭水準の狭さを誇ります。
スプレッドが原則固定なのは午前8時~翌日朝5時なのでそれ以外の時間帯は注意が必要ですが、 費用を抑えながら取引したい方や 取引回数が多くてスプレッドの狭さを特に重視している方にはLIGHT FXがおすすめです。
スワップポイントが高いこともLIGHT FXの魅力の1つで、2国間の金利差によって利益を得る スワップポイントで稼ぎたい人にもLIGHT FXは最適です。
中長期目線に立ってスワップポイントで着実に稼ぎたい場合には、少しでもスワップポイントが高いFX会社を選ぶことが大切ですが、LIGHT FXでは トルコリラやメキシコペソのスワップポイントが業界最高水準になっています。
通常のFX取引 (為替差益を狙う売買取引) は別のFX会社の口座で行い、LIGHT FXはスワップポイントを狙うための専用口座として使う形でも良いでしょう。
LIGHT FXは三菱UFJ信託銀行株式会社とFXクリアリング信託株式会社の2社と信託契約を結んでいます。
顧客から預かった資金はLIGHT FX自体の企業資金とは明確に分けて管理されるので安心です。
信託保全の仕組みがあるFX会社ならば 万が一FX会社が倒産した場合でも顧客の資金は返還されます。
LIGHT FXではこの仕組みが整っているので安全性や信頼性が高く、取引をする際にFX会社の倒産によって資金を失う心配をする必要はありません。
LIGHT FXでは取引する人のレベルに応じた異なるツールが用意されていて、いずれも高性能で扱いやすくて 実際に使っているトレーダーからも好評です。
初心者向けの「シンプルトレーダー」はシンプルな画面構成になっていて見やすく、中級者~上級者向けの「アドバンスドトレーダー」は本格的なチャート機能が備わっていて 自由に画面をカスタマイズできます。
スマホ用の「LIGHT FXアプリ」は直感的に操作しやすい画面構成で、チャートを分析しながら注文ができたりワンタップで注文できるスピード注文が特徴です。
どのFX会社で口座を開設するか決めるためにFX会社を比較していると様々な疑問が湧いてくるはずです。
以下ではLIGHT FXが気になっている方が抱くことが多い疑問とその回答を紹介しますので、口座開設するFX会社を決める際の参考にしてください。
LIGHT FXでは複数の口座を開設することはできません。
開設できる口座数はあくまで1人1口座までになります。
口座開設手数料や口座管理費用は一切かかりません。
仮にLIGHT FXで口座開設した後に取引で使わずそのままにしたとしても、費用がかかる心配はないので安心です。
LIGHT FXで法人口座を開設する場合には「履歴事項全部証明書」「法人番号通知書」「取引担当者の本人確認書類」の3つの書類の提出が必要です。
このうち履歴事項全部証明書は 発行から3ヶ月以内のものに限られます。
スプレッドの狭さやスワップポイントの高さが魅力のLIGHT FXで口座を開設すれば1,000通貨単位での少額取引が可能です。
ツールはパソコン用・スマホ用ともに使いやすく、口座申込は最短5分で完了して口座開設手数料や口座管理費用は一切かかりません。
取引に活用できる情報量が少ないことや、デモ口座がなくて最初から本番口座を開設しなければいけない点はデメリットですが、LIGHT FXは初心者にも上級者にもおすすめなので口座開設をぜひ検討してみてください。
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