LINE FXはLINEからアクセスできて通知も受け取れる
口座開設ではLINEアカウントと電話番号を保有している必要がある
かんたん本人確認を利用することで当日中の口座開設も可能
LINE FXはLINEを活用することで気軽に取引を行えるサービスを提供しています。普段から利用している LINEで通知を受け取れて、素早く取引に移れるところが魅力です。
本記事では LINE FXの特徴や口座開設方法、さらに注意点などを解説しています。LINE FXでFXを始めようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
LINE FXは LINEでアカウントを連携することで、直接FX口座にアクセス可能です。
本来FX取引を行うには、インターネットブラウザから各FX会社の公式ページにアクセスすることで口座を開かなくてはなりませんでした。
しかし LINE FXは普段利用しているLINEからアクセスすることが可能で、気軽にFX取引を始められます。口座開設もかんたんに済ませられるので、FXになれていない人でも始めやすいFX会社だといえます。
スプレッドはFX取引で実質的な取引コストとして機能しています。スプレッドが広くなるほど、取引コストが大きくなり利益を出しにくくなります。
しかしLINE FXでは 主要な10通貨ペアで業界最狭水準のスプレッドを実現しています。
さらに 2020年10月3日午前3時までの期間で元々狭いスプレッドが、さらに縮小されるキャンペーンを実施中です。
コストを極限まで抑えられるため、スキャルピングなどの短期取引もしやすい環境となっています。
LINEのLINE FXアカウントでは口座へのアクセスにくわえて、LINE FXからの通知も受け取れます。通知可能な情報には経済指標情報やレートの急変などの情報があります。
範囲を指定することで指定レートに到達した場合もLINEで素早く察知可能です。アカウントからそのまま口座にアクセスすることで、受け取った情報を活かしてFX取引を行えるでしょう。
信託保全とは金融機関と契約を結ぶことでLINE FXが預かっている顧客資金を金融機関の信託口座で分散管理することです。この管理方法によってLINE証券が破綻することになっても、顧客資産が守られ安全にユーザーの口座へと返却できます。
LINE証券は三井住友銀行と顧客区分管理信託契約を結んでいます。この契約によってLINE FXに入金した資金が不正に利用される心配もありません。
LINE FXの運営会社は「LINE Financial株式会社」と「野村ホールディングス株式会社」で共同設立された合弁会社であるLINE証券です。野村ホールディングスは証券会社としての強固なセキュリティ対策があり、LINEはSNSサービスの運営をしているため顧客保護の実力も十分です。そのため この2社が共同運営することで誕生したLINE FXは、セキュリティ面で万全な体制を整えています。
また 金融商品取引業者の財務健全性を図る自己資本規制比率は619%となっています。経営基盤も安定していることからLINE証券が倒産する危険性は低いでしょう。
LINE FXではLINEから問い合わせが可能です。マニュアルで操作方法についても理解できて、ヘルプセンターを利用することでLINE FXに関する様々な項目について疑問を解決できるでしょう。
デモ口座とは仮想資金を利用して、実際の取引環境でトレードを体験できるサービスです。デモ口座を利用することで実際の取引に向けた練習をこなし、取引方法などを確認できます。
LINE FXではデモ口座のサービスが用意されていません。そのためLINE FXで取引を始めるには、いきなり自分の資金を投じることになります。
FX取引ではFX会社ごとに最低取引単価が設定されています。 LINE FXの最低取引単価は1万通貨になっています。他社では最低取引単価が1,000通貨で設定されている場合も多いです。
最低取引単価が少ないほど用意する資金も少なく済みます。つまり LINE FXでは取引を行うために他社よりも多めの資金を用意しなければなりません。
LINEからアクセスできるサービスとして身近さをアピールするLINE FXですが、多額の資金を用意できない初心者のことを考慮すると最低取引単価の高さがデメリットになっています。
LINE FXで 取り扱っている通貨ペアは10種類になっています。内容には米ドル/円をはじめとしてメジャーな通貨ペアが取引可能です。
しかしメキシコペソやカナダドルといったメジャーな通貨ペアは取り扱っていないため、これらの通貨ペアで取引を行っているトレーダーには向いていません。
また他社では通貨ペアの取りそろえも20種類以上用意されている場合も多く、LINE FXは選択肢が少ないFX会社になっています。
LINE FXで口座開設をするには以下のような条件が設定されています。
日本国籍保有者で、国内在住の70歳以下の成人であること
国内で使用できるLINEアカウントを保有していること
国内用の電話番号を保有していること
日本語で会話できること
LINE FXが定める各書面に承諾すること
FXのリスクや取引ルールを理解して自己責任で取引できること
投資方針が店頭外国為替証拠金取引の性格に合致すること
LINE証券と過去に金銭トラブルを起こしていないこと
取引代理人や成年後見人、または保佐人や補助人を選定していないこと
ほとんどの内容は他社の口座開設でも必要な事項になりますが、 相違点は国内用のLINEアカウントと電話番号を保有していることになります。また日本語で会話できる必要もあります。
LINE FXでは口座開設を行い、1ロット分の新規注文と決済注文を実施することで、 対象者のLINE FX口座に5,000円が振り込まれるキャンペーンを開催しています。
LINE FXで取引可能なすべての通貨ペアがキャンペーン適用対象となります。またキャンペーン該当者が4万人に達した段階で本キャンペーンは終了です。
キャンペーンの開催期間は以下のようになっています。
特典付与期間は1取引を終えた月の翌月末までとなっています。
またシステム上の都合で、予定された期間よりも特典付与が遅れる場合もあります。
LINE FXの 口座開設期間は利用した申込手続き方法によって変動します。申込方法に「かんたん本人確認」を利用した場合、 提出書類が無事受領されることで、最短で申込日当日中の口座開設が可能です。通知はLINEアカウントから行われます。
また「簡易書留受け取り」を利用した場合、 提出書類に不備がなければ最短で申込日の翌々営業日に口座開設が完了します。口座開設完了については発送される簡易書留郵便で確認可能です。
LINE証券の証券取引口座が開通済みの場合は、証券口座情報を利用して申込み可能です。最短で申込日当日にLINEアカウントから通知が入ります。
LINE FXでは口座管理費、口座維持費は一切かかりません。
LINE FXはパソコンからも口座開設が可能です。
必要書類としてマイナンバー書類と本人確認書類の画像が必要です。なお 「かんたん本人確認」を行うにはスマホを利用する必要があります。
口座開設で必要な本人確認書類は、以下の3パターンからいずれかを選択して提出する必要があります。
顔写真付き個人番号カード
マイナンバー通知カードと運転免許証
マイナンバー規制の住民票の写しと運転免許証
なおマイナンバー通知カードを提出する場合、運転免許証と氏名住所が一致していなければなりません。また上の表に記載されていない書類は無効となります。
マイナンバー通知カードの利用条件は運転免許証と氏名住所が一致していることです。また氏名や住所を変更した場合は2020年5月25日以前に、マイナンバー通知カード記載事項の変更手続きを完了している場合のみ利用可能です。
これらの条件に合致しない場合は、顔写真付き個人番号カードを利用しましょう。
LINE FXはLINEアカウントを利用することで気軽にFX取引を行えます。
LINEアカウントでは口座へのアクセスだけでなく、経済指標や指定レート到達などの通知も受け取ることが可能です。すぐに情報を確認できるので、取引の機会を逃しません。
またセキュリティ面も充実しており、安心して利用できるFXサービスとなっています。LINE FXの利用にはLINEアカウントと電話番号が必要なので、口座開設をするなら取得しておきましょう。
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