LINE FXの特徴について
LINE FXの最小ロット
LINEFXの最小ロットで必要な資金
LINE FXは2020年3月から提供がスタートしたばかりの新しいFXサービスです。
FX会社ごとに取引の最小単位は違い、最小ロット数によって、トレードに必要となる資金が変わるためFX会社選びでは重要なポイントの1つです。
この記事ではLINE FXの最小ロット数についてわかりやすく解説します。
LINE FXは2020年3月からサービスを開始したばかりの新しいFXサービスです。国内で多くの利用者を持つコミュニケーションアプリ「LINE」を使うことで、より 手軽でスムーズな操作性が実現しました。
ここではLINE FXの基本スペックと特徴について解説します。
無料通話やSNSなどさまざまなスマホ向けサービスが利用できるLINEは、使いやすさから幅広いユーザーに選ばれているアプリです。
LINE FXはLINEの使いやすさだけでなく、LINEのアカウントと連携することで、 取引・情報関連の10種類の通知をLINE通知で受け取れます。
LINE FXに搭載されている通知機能は以下のとおりです。
通常のスマホ用トレードアプリは取引・情報関連の通知を受けた場合、アプリを起動させて通知を確認する必要があります。
しかし 日常的にLINEを使っている人ならば、普段通りLINEを見る感覚で通知を確認できるため便利です。
LINE FXのトレードツールはスマホアプリです。 LINE FXは国内大手証券会社の野村證券などを傘下に持つ野村ホールディングと、高いシェア率を誇るLINEの子会社「LINE Financial」が提供しています。
直感的に操作できる画面のシンプルさや、LINEのサービス画面やSNSアプリから直接LINE FXのアプリを起動できるなど、使いやすさに定評があるLINEのノウハウが最大限に生かされています。
そのためLINEをすでに利用している人はもちろんのこと、 LINE初心者でも使いやすい操作性が最大の特徴です。
FXでは注文を入れる際に、ロット数で発注量を設定します。ここではロット数の基礎知識とLINE FXの最小ロットについて初心者にもわかりやすく解説します。
ロットとは、1回のトレードで使われる通貨単位のことです。ロットはFX会社やトレードする通貨によっても設定は異なりますが、アメリカドルやユーロなどの主要通貨では「 1ロット=1万通貨」が基本となっています。
ただし価格の低いメキシコペソや南アフリカランドなどでは「 1ロット=10万通貨」が基本です。
なぜロットが使われるのでしょうか?それは 取引数量が多いためです。
LINE FXでの取引数量単位は1万通貨単位など、利用するFX会社によって1回ごとの取引数量の単位が決められています。
1万通貨の場合は0が4つと桁が大きいため、入力ミスが発生しやすくなります。万が一、0を1つ多く発注してしまうと、予定の資金よりも10倍もの資金が必要です。
ロット数を使えば0を無駄に入力する手間や入力ミスを防げることから、トレードではロット数を用いています。
1ロットの基本は1万通貨ですが、 1ロットの価格はトレードする通貨ペアやレートによって異なります。
たとえば1アメリカドル=100円のレートで1ロット (1万通貨) トレードした場合、100円×1万で100万円です。1ドル110円であれば110万円となり、レートによっても1ロットの価格は変わります。
1ロットから各FX会社の定める最大ロット数までならば、自分がトレードしたいロット数の設定が可能です。 ロット数を増やすと、損失または利益の額が同時に大きくなります。
1アメリカドル=100円でトレードする場合を例に解説しましょう。
1ロットの場合には1pipsの変動で100円、10pipsの変動で1,000円の損失または利益がでます。10ロットの場合には、1ロットの10倍となるため1pipsの変動出1,000円、10pipsの変動で1万円の損失または利益がでます。
ロットを増やせばより大きな利益を狙えますが、損失も多額になる可能性が高いです。反対にロットの小さくすると、大きな利益は狙えませんが、損失も抑えられます。
このように ロットの大小にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、自分のトレードスタイルに合わせてロット数を設定することが大切です。
FX会社によっては1ロット=1,000通貨の会社もあります。より 少ない自己資金でのトレードを始めたい人にはLINE FXの1ロット=1万通貨はデメリットと言えるでしょう。
またLINE FXの1回のトレードで可能な通貨数量は最大100ロットです。小口トレーダーにとっては特に問題はありませんが、トレーダーによっては少なく感じる人もいるかもしれません。
国内FX会社ではレバレッジが最大25倍までと法律で決められています。レバレッジをかけた際のロットは、まず1ロット当たりの必要証拠金を計算し、口座資金と照らし合わせて可能なロット数を算出します。
1ロット当たりの必要証拠金は「 現在の為替レート×トレード単位÷レバレッジ」で計算可能です。 口座資金÷1ロット当たりの必要証拠金でトレード可能ロット数が算出できます。
LINE FXに限らず、FXではあらかじめ何倍のレバレッジをかけるかを決めて、ロット数を入力します。そのため ロット数でリスクを管理することがポイントです。
レバレッジの倍率は、トレーダーの総資産によっても異なります。 自分の総資産に対して無理のない範囲のレバレッジを計算した上で、ロット数を入力するように心がけましょう。
損切タイミングがわからない初心者は、「2%ルール」がおすすめです。 2%ルールとは、トレード額の2%を損切ラインに設定する方法のことで、リスクを低くできます。
通貨数=資金×0.02 (2%) ÷損切までのpips数÷100
LINE FXの最小取引通貨単位は1万通貨なので、1ロット=1万通貨です。最大レバレッジ25倍で、1アメリカドル / 105円を1ロットの場合に必要な証拠金は約4万2,000円となり、 最低でも約4万2,000円が必要です。
ただし レバレッジを高くすると、ロスカットされる危険性も高まります。資金に余裕を持たせておくようにしましょう。
LINE FXの最小ロットはロットの基本と同じく、1ロット=1万通貨です。 最小ロットでトレードする際に必要な資金は4万円程度です。
しかしLINE FXでは必要証拠金が100%を下回ると強制ロスカットされてしまうため、値動きによってはすぐにロスカット執行の危険性があります。ロット数でリスクを上手に管理していきましょう。
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