LINE FXはLINEで手軽にFX取引ができる
業界最狭水準のスプレッドなのでコストを抑えられる
LINE FXの最小取引単位は1万通貨
LINE FXは2020年4月にサービスを開始した、FX業者です。業界最狭水準のスプレッド、高スワップポイントなど様々な特徴があります。
しかし LINE FXはサービス開始から日が浅いため、どんな評判を得ているのか気になる人も多いでしょう。
本記事ではLINE FXの評判についてお伝えします。評判からみえるメリットやデメリット、LINE FXをおすすめする人などもご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
LINE FXは LINEからFX取引ができるのが最大の魅力であり、特徴です。
口座開設は必要ですが、最短1分ほどで完了するためすぐにスタートできます。
LINEでFX取引ができる上、通知もLINEに届くため、LINEを使い慣れた人は大変便利に感じるでしょう。
LINEなら、外出先でも気軽にFX取引ができます。これまでFX取引が気になっていた人は、ぜひ始めてみてください。
LINE FXは口座開設の手続きがスムーズで、非常に早く完了します。
「かんたん本人確認」と呼ばれる手続きを利用すれば、 申し込み当日に口座開設が可能です。もしLINE証券で口座開設をすでに済ませている人は、最短1分で口座開設が終わります。
FX口座の開設は面倒と感じている人もいるでしょう。LINE FXはLINEを使って手軽にFX取引ができるのも魅力ですが、 面倒な手続きをせずに口座開設できるのもうれしいポイントです。
LINE FXの口コミ・評判・レビューから次のようなメリットが挙げられます。
LINE FXはスプレッドが非常に狭く設定されています。
2020年9月時点で 米ドル/円は0.1銭、ユーロ/円は0.3銭と主要通貨ペアのスプレッドが軒並み業界最狭水準です。
高金利な通貨ペアのスプレッドも狭く、南アフリカランド/円は0.8銭、トルコリラ/円は1.5銭で提供されています。
スプレッドは実質的なコストともいえるため、 LINE FXはコストを抑えながら取引が可能です。低コストでFX取引したい人におすすめします。
LINE FXの公式アカウントをLINEに友だち追加しておけば、様々な情報を受け取れます。
経済指標や突然の価格変動、入出金などの情報がLINEのメッセージで届くため大変便利です。
指定レートを通貨ペアごとに設定しておくと、指定した価格に達したタイミングでメッセージが送られてきます。
メッセージ下の「トレード」を、 ワンタップするだけでFX取引専用アプリに移動が可能です。LINEなら重要な情報の通知を逃さず、かんたんにチェックできます。
LINE FXはLINEの子会社である「LINE Financial」と、野村證券の親会社で証券会社大手の「野村ホールディングス」が共同開発しました。
国内トップクラスの証券会社がLINE FXの開発に関わっている点は、多くの人が驚いたでしょう。
運営や資金管理といったセキュリティは非常に強いといえます。
投資家の資金は「三井住友銀行」に信託保全されているため、いざというときも安心です。もしLINE FXが倒産したとしても、資産は分別管理によってしっかり守られます。
また LINEはコミュニケーションアプリの最大手で多数のノウハウを持っているので、個人情報の取り扱いも問題ないでしょう。
専用アプリでは画面ロック、生体認証のシステムを採用し、セキュリティが強いとうかがえます。
LINE FXではFX取引専用のスマホアプリを提供しています。ダウンロードも利用もすべて無料です。
LINE FXのアプリは画面も操作もシンプルで、初心者でも使いやすいように設計されています。
チャートを確認しながら注文できるため、スムーズな取引が可能です。 テクニカル指標は11種類用意されています。チャートにはライン描画も可能です。
さらに最大4つのチャートを並べて表示できます。
多機能なアプリは便利な一方、初心者が使いこなすのはなかなか大変です。LINE FXのアプリはシンプルなので、FX初心者におすすめします。
LINE FXでは以下の 手数料がすべて無料です。
口座開設手数料
取引手数料
入金手数料
出金手数料
ロスカット手数料
取引費用が大きくなるほど不要な金額が増え、利益を出すのは困難です。
LINE FXは余計な手数料がかからないので、取引費用を抑えられます。取引費用がかからなければその分損失を防げるため、利益を出しやすいでしょう。
LINE FXは以下のような人におすすめです。
LINE FXは業界最狭水準のスプレッドで取引できます。
スプレッドとは売値と買値の差額です。基本的には買値が高く、スプレッドは実質的な手数料ともいわれています。
LINE FXのスプレッドは非常に狭く、たとえば米ドル/円は0.1銭、ユーロ/円は0.3銭です。他の通貨ペアもユーロ/米ドルは0.3pips、豪ドル/米ドルは0.4pipsと狭くなっています。
取引コストを抑えたい人はスプレッドが狭い、LINE FXがおすすめです。
ただし スプレッドが原則固定されているのは営業日の9時から翌3時までなので、早朝はスプレッドが広がる可能性があります。
LINE FXはスマホに特化しているため、スマホから取引したい人に大変おすすめです。
普段使用しているLINEへ、FX取引に関するメッセージが届きます。メッセージをワンタップするだけでFX取引専用のアプリに移行できるため、取引のチャンスを逃しません。
また 取引画面がシンプルで非常に見やすく、スマホでも操作しやすいデザインです。注文方法やテクニカル指標も充実し、高度な分析も行えます。
スマホなら外出先でも好きなときにFX取引ができるため、ぜひLINE FXを活用してみてください。
LINE FXで利用できる通貨ペアはすべて高いスワップポイントで設定されています。
スワップポイントとは2ヶ国の金利差で得られる利益です。低金利の国の通貨で高金利の国の通貨を購入すれば、スワップポイントはプラスになり、利益を得られます。
ポジションを保有していれば利益が追加されるため、長期間にわたって投資したい人におすすめです。
LINE FXではトルコリラや南アフリカランドのスワップポイントが高いので、スワップ取引を有利に進められます。
なお2020年6月22日から26日の平均数値ではトルコリラ/円が24円/日、南アフリカランド/円は61円/日でした。
LINE FXの口コミ・評判・レビューから次のようなデメリットがあります。
LINE FXの 最小取引単位は1万通貨です。FX業者のなかには1,000通貨で取引できる業者もあるので、LINE FXは他社よりも多くの資金を用意しなければなりません。
FX取引に慣れると次第に大きな金額で取引するようになるため、長期的にトレードを続けたい人にはデメリットにはならないでしょう。
LINE FXは最低でも1万通貨分の資金が必要なので、「まずは少額からFX取引を始めたい」という人は注意してください。
LINE FXが取り扱っている 通貨ペアは10種類です。
米ドル/円
ユーロ/円
英ポンド/円
豪ドル/円
ニュージーランドドル/円
南アフリカランド/円
トルコリラ/円
ユーロ/米ドル
英ポンド/米ドル
豪ドル/米ドル
取引可能な通貨が少ないため、「市場の状況に応じて複数の通貨ペアから選びたい」という人は満足できない可能性があります。
しかしメジャーな通貨ペアはほぼ網羅しているため、数種類の通貨ペアにしぼって取引したい初心者にはLINE FXが向いているでしょう。
初心者がいきなり自分の資産を使ってFX取引を始めるのは、抵抗があるでしょう。
デモトレードなら仮想の資産で取引を行えるため、自分の資産を投資せずに取引ツールの操作を試せます。
しかし 残念ながら、LINE FXではデモトレードを利用できません。デモトレードを使いたい人にとってはデメリットに映るでしょう。
どのように取引を行うのか知るためには口座を開設し、実際に自分の資金を投資して試すしかありません。
LINE FXは以下の人にはおすすめしません。
LINE FXは1万通貨から取引を行うため、 少ない資金から投資を始めたい人にはおすすめしません。
他のFX業者よりも資金を多く準備しなければならず、なかにはハードルが高いと感じる人もいるでしょう。
FX取引の経験がなく、100通貨や1,000通貨などの 少額から投資を始めたい人にはLINE FXは向かないです。
少ない資金からFX取引を始めたい人がLINE FXを利用すると、思わぬ額の資金が必要になる可能性もあるため、くれぐれも注意してください。
FX取引を始める前にまずはデモトレードを使用し、操作や機能を実際に試してから利用を検討する人もいるでしょう。
しかし LINE FXではデモトレードを提供していないため、デモトレードを利用したい人にはおすすめできません。
LINE FXを利用したい場合は口座開設し、資金を用意する必要があります。
今後デモトレードが提供される可能性もあるかもしれませんが、2020年9月時点では提供の予定はないようです。
FX取引の知識や経験を積み、スキルアップすると、様々な通貨ペアで取引したいと思う人もいるでしょう。
LINE FXが用意している通貨ペアは10種類と比較的少ないため、様々な通貨ペアで幅広く取引したい人には物足りないと感じるかもしれません。
しかし自分のニーズをすべて満たすFX業者はほとんどないので、自分の重視するニーズごとにFX業者を使い分けることをおすすめします。
LINE FXはスマホで気軽に取引できる点や低い取引コストを活かして、デイトレード用に利用すると良いでしょう。
LINE FXでは次のようなキャンペーンを開催しています。
LINE FXでは2020年7月15日9時から12月19日3時まで、スプレッド縮小キャンペーンを開催中です。
スプレッドは営業日の9時から翌3時まで原則固定です。
ただしトルコリラはスプレッドが不安定な状況が続いているため、原則固定ではありません。
LINE FXで新規口座を開設し、新規で1ロット以上の取引を行えば5,000円をもらえます。
開催期間は2020年7月15日から10月2日23時59分まで、取引対象期間は以下のとおりです。
先着4万人限定のキャンペーンなので、気になっている人は早めに参加しましょう。
LINE FXの公式サイト内にある「無料口座開設はこちら」をタップすると、口座開設のページに進みます。
利用規約に同意して「OK」をタップした後、「本人情報の確認」で名前や生年月日、住所などの必要事項を入力しましょう。
本人確認書類の提出は「かんたん本人確認」または「簡易書留受け取り」から選べます。かんたん本人確認はスマホから書類をアップロードできるため、便利でおすすめです。
必要な本人確認書類は提出方法により異なります。かんたん本人確認の場合、顔写真付きのマイナンバーカードまたは運転免許証が必須です。
申し込みの状況によりますが、 かんたん本人確認は最短で当日に開設が完了します。簡易書留受け取りの場合、開設完了のハガキが4営業日ほどで届くので、忘れずに確認しましょう。
LINE FXに関する質問をまとめました。
はい、行っています。
LINE FXではユーザーから預かった証拠金などの資金を区別して管理しているため、万が一の場合でも安心です。
もしLINE FXが破綻しても、信託保全されたユーザーの資産はきちんと守られます。
安心してFX取引を続けられるのも、業者を選ぶ上で大切なポイントです。 LINE FXは法令に定められた方法により、資産を分別管理しています。
LINE FXは1万通貨から取引できます。レバレッジは最大25倍で、 最低必要な証拠金は取引額の25分の1にあたる金額です。
必要証拠金はレバレッジ、選んだ通貨ペアのレートによって変わります。たとえば1米ドルが100円とすると、必要証拠金は最低4万円が必要です。
ただし証拠金維持率が100%を下回ると、ロスカットが執行されます。 高いレバレッジで新規取引を行うと、すぐにロスカットされる可能性があるため、余裕を持って資金を入金しておきましょう。
LINE FXでは法人口座の口座開設は受け付けていません。
LINE FXの解約は問い合わせフォームで受け付けています。
口座残高があると解約できないため、残高を0にした状態で連絡しましょう。問題がなければ、解約を申し込んだ月の翌月末に口座が閉鎖されます。
LINE FXはLINEでFX取引ができます。 重要な通知や情報がLINEに届くので外出先でもすぐにチェックでき、FX取引専用アプリへの移動もスムーズです。
さらにスプレッドが非常に狭いと評判で、セキュリティの強さにも定評があります。
LINE FXはスマホから取引したい人、スワップポイントを利用して長期間にわたって投資したい人におすすめです。
口座開設もかんたんなので、ぜひLINE FXの利用を検討してみてください。
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