ヒロセ通商のチャートは最大20枚表示可能
チャートでは最大30種類のテクニカル分析を使える
LIONチャートPlus+は戦略を立てやすいツール
FX会社によって、チャートの特徴はさまざまです。ヒロセ通商のチャートは機能が充実していて、他社にはないようなめずらしい機能も搭載されています。
しかしヒロセ通商のチャートは他社とは何が違うのか、どんな点がすぐれているのか、よく知らない人も多いでしょう。
本記事ではヒロセ通商のチャートの特徴をご紹介します。「LIONチャートPlus+」の特徴や機能もお伝えするので、ヒロセ通商のチャートについてくわしく知りたい人はぜひチェックしてみてください。
ヒロセ通商は「チャート」「LIONチャート」「さきよみLIONチャート」の3つのチャートを用意しています。
チャートはその名の通り、取引ツールで使えるチャートです。ツールバー内の「チャート」をクリックすると、すぐに表示されます。
LIONチャートはテクニカル分析にすぐれたチャートです。 ラインを引いたり、アラートを設定したりできます。経済市場の情報をチャート上で確認できるのもポイントです。
取引画面の上部にある「チャート」をクリックし、「LIONチャート」をクリックすればすぐに表示します。LIONチャートを使うためには、「Silverlight (シルバーライト) 」のインストールが必要です。
さきよみLIONチャートは テクニカル分析を自動的に行う「シグナルパネル」と、過去のデータから値動きを予測する「さきよみチャート」で構成されています。初心者でもかんたんに売買のタイミングを知ることが可能です。
ヒロセ通商のチャートの特徴を、さらにくわしくご紹介します。
チャートの表示枚数は、ヒロセ通商が提供しているツールによって異なります。
チャートは最大で20枚表示可能です。取引画面の上部にある「表示」内の「ウィンドウ整列」をクリックすれば、すぐにウィンドウを整列できます。
タブは最大8つ追加可能です。それぞれのタブにチャートのレイアウトをつくっておけば、作業時間を減らせます。
チャート画面右上にある矢印のアイコンをクリックすると、チャートが切り離され、ポップアップすることもできます。
ヒロセ通商のチャートでは、最大30種類のテクニカル分析を使えます。
「LION FX C2」「.NET4」「Mac専用」「HTML5版」 (表のA) では22種類のテクニカル分析を使用可能です。「LION Web」「LION Basic」「LIONチャートPlus+」 (B) では30種類使えます。
描画ツールはそれぞれのサービスで利用できるものが違います。
ヒロセ通商のチャートは、クロスラインを同期することが可能です。
チャート上で右クリックして「クロスライン同期モード」を選ぶと、クロスラインを動かした際に、他のチャートでも同時にクロスラインが表示されます。
チャートが見やすくなり、通貨ペアを複数の時間足で分析したいときに便利です。
時間足のチャート上でクロスラインを動かせば、別の時間足でもリアルタイムにクロスラインが移動します。クロスライン同期モードは、違う通貨ペアでも連動可能です。
「LIONチャートPlus+」は高機能な取引ツールです。どんな特徴があるのかご紹介しましょう。
チャートタイプはローソク足以外に、ラインチャートや平均足、バーチャート、新値足、ポイント&フィギュアなど豊富に用意しています。
上は平均足、下はポイント&フィギュアの画像です。
LIONチャートPlus+の「比較チャート」では、2つの通貨ペアの値動きを比較可能です。
取引画面上部の「テクニカル」をクリックし、「比較チャート」を選択すれば表示できます。
比較したい通貨ペアを2つ選ぶとラインチャートが2本描画され、すぐに見比べられます。 通貨ペアの相関関係や連動などをかんたんに確認できる、うれしい機能です。
フィボナッチリトレースメントで値動きを分析する場合、 上値と下値を結んで描画します。
LIONチャートPlus+を使えば、ワンタッチで描画が可能です。
ワンタッチ分析には価格分割もそなわっています。押し目買いや、戻り売りなどの判断時に役立つでしょう。
なおワンタッチ分析は取引画面上部の「分析」をクリックすると、選択可能です。 主要市場色表示と価格帯別注文数も分析から選べます 。
主要市場色表示を利用すれば、「東京」「ロンドン」「ニューヨーク」のそれぞれの市場が主要市場になる時間帯で色分けして表示できます。
色分けすると、各市場の値動きが一気にわかりやすくなります。
価格帯別注文数は、ヒロセ通商全体のユーザーの注文情報をチャート上に表示する機能です。
未約定の指値注文・逆指値注文を、買いと売りに色分けして表示します。どの価格帯の注文に集中しているのか確認できるので、戦略を立てる際に便利です。
注文情報はオーバーレイ表示だけではなく、単体での表示にも変えられます。取引画面の右上の「注文情報」から変更可能です。
LIONチャートPlus+では、経済指標が連動しています。一覧でチェックできるので、どの経済指標が値動きに関係しているのか、かんたんに判断可能です。
チャートの上部にあるアイコンをクリックすると、経済指標の「予想」「結果」「前回」の値を確認できます。
LIONチャートPlus+には、 売買シグナルを通知する機能が搭載されています。
売買シグナルは以下のテクニカル分析で利用可能です。
売買シグナルは3つまで表示できます。音とマークの表示で知らせてくれるため、見落としを防げるでしょう。
計測ツールを用いると、2つのローソク足間の計測ができます。
ローソクを2つ選ぶだけで、 ローソク足の本数や値幅をかんたんに確認することが可能です。
ローソク足間の値幅を計測した場合、pipsの差がすぐにわかります。
他社のチャートにはほぼ搭載されていない、LIONチャートPlus+ならではの機能です。逆指値注文を考えたいときに重宝するでしょう。
LIONチャートPlus+は分析だけではなく、さまざまな注文を行うことも可能です。
注文画面を表示したい場合には「Chart-mode」をクリックし、「Trading-mode」を選択しましょう。
取引画面の左にある通貨ペアのレートパネルをクリックすると、注文画面が表示されます。
指値または逆指値を入れる際には、「指値」の文字を上下に動かせばレートを決定できます。 画面を見ながらかんたんに発注ラインを定められ、効率よく取引できる機能です。
LIONチャートPlus+の「Bond Chart」では米国債の動向をチェックできます。
取引画面の右上にある「米国債」をクリックすれば、表示可能です。
米国債のなかでも、とくに米10年債が注目されています。以下は米10年債を表示したチャートです。
2年債や5年債、30年債のチャートもチェック可能です。月足は1分、1時間、2時間、4時間、8時間、日足、週足、月足の8種類に対応しています。
ローソク足にできる他、テクニカル指標の表示やトレンドラインの描画も可能です。「米ドル/円」「ユーロ/米ドル」「ポンド/米ドル」との比較、米国債の利回りの確認も行えます。
ヒロセ通商では3つのチャートを用意しています。基本的なチャートの他に、テクニカル分析にすぐれたLIONチャート、値動きを予測するさきよみLIONチャートも利用可能です。
最大30種類のテクニカル分析を使え、クロスライン同期モードを利用すれば他のチャートにも同時にクロスラインを表示できます。
LIONチャートPlus+は比較チャートや、ワンタッチ分析など便利な機能をそなえた取引ツールです。
ヒロセ通商のチャートはめずらしい機能も多数使えるので、ぜひ利用してFX取引に役立ててみてください。
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