ヒロセ通商は27種類の注文方法に対応している
指値注文は自分で売買価格を指定する注文方法
指定した価格で約定するため利益が下がる場合もある
ヒロセ通商では27種類の注文方法を用意しています。
指値注文はFX取引の代表的な注文方法のひとつです。自分で売りたい価格または買いたい価格を決め、注文します。
しかしFX取引をはじめたばかりで、なぜ指値注文をするのか、指値注文はどんなときに効果的なのかわからない人もいるでしょう。
本記事ではヒロセ通商の指値注文の特徴、メリットやデメリット、上手な活用法などについてご紹介します。指値注文と逆指値注文の違いもお伝えするので、ぜひチェックしてみてください。
ヒロセ通商は2004年に設立したFX会社で、以下のような特徴があります。
取引通貨ペアが50種類と豊富です。定番のものからマイナーなものまで取り扱っているので、自分のスタイルにあわせて通貨ペアを選べます。
注文方法も27種類と多く、相場の状況や取引に応じて選ぶことが可能です。
取引ツールは機能性や操作性にすぐれ、パソコンやスマートフォンに対応しています。
ヒロセ通商はユーザーの要望にこたえ、毎月のようにツールのバージョンアップを行っている点も特徴です。便利な機能が多数追加されています。
コンテンツも充実していて、 無料のオンデマンドセミナーやメールマガジン、為替レポートなどがあり、豊富な情報を得ることが可能です。
1,000通貨からはじめられるので、FX取引に慣れていない人にもおすすめします。
ここからはヒロセ通商の指値注文について、お伝えします。
指値注文とは、 自分で買いたい価格と売りたい価格を指定する注文方法です。
たとえば1米ドル=100円のとき、「1米ドル=105円のときに買う」「1米ドル=110円になれば売る」などのように価格を指定します。
為替レートが指定した価格になった際に自動で取引をしてくれるため、相場をつねに確認する必要がありません。家事や仕事で忙しく、為替レートをチェックできないときに便利です。
指値注文における買い注文では、現在の価格よりも安い価格で指定します。売り注文の場合には、現在の価格よりも高い価格で注文しましょう。現在よりも有利な為替レートで取引したいときには、指値注文が便利です。
ただし 相場が予想とは違う方向へ動き、自分で指定した価格に到達しない場合には、取引が成立するまで時間がかかります。
指値注文を上手に使うコツは、現在の為替レートに近い価格で指定することです。相場をチェックし、取引が進まない場合には価格を見直しましょう。
指値注文のメリットは、指定した価格で買ったり売ったりができることです。
自分の希望通りの価格で売買できるため、安く売って損する心配がなく、安心して取引できます。相場をリアルタイムで確認しなくても自動的に注文を行う、便利な方法です。
ただし指定した価格でしか成立しないため、 価格に届かない状態が続くとなかなか約定しません。有利な為替レートに変動した場合に取引できず、チャンスを逃す可能性もある点が指値注文のデメリットです。
FX取引の基本は「安く買って高い価格で売る」「高く売って安い価格で買い戻す」の2点です。指値注文もこの基本に従っています。有利な価格で注文できる取引方法です。
逆指値注文は 指値注文とは反対に、「高いときに買う」「安いときに売る」という不利な注文を行います。
自分で指定した価格よりも下落、または上昇した場合に自動的に決済する注文方法です。おもに逆指値注文は損切り (ロスカット) のために使用します。
逆指値注文で 不利な注文をするのは、損失をおさえたり、利益を確保したりするためです。上級者のトレーダーは逆指値注文を効果的に利用し、利益につなげています。
たとえば「90円まで下がったら売る」と指定しておけば、損失の拡大を自分で防げるのです。
あらかじめ逆指値注文を行っていると、 もし相場が予想とは反対に動いたとしても、大きな損失を回避して最低限の利益を確保できます。
しかし逆指値注文は指定した価格をこえた場合、損失が予想以上に大きくなるため、注意してください。相場が急変して不利な価格で約定する可能性があります。
ヒロセ通商における、指値注文の上手な活用法もお伝えします。
1米ドル=99円50銭前後から上昇トレンドだと仮定しましょう。
101円あたりまで上昇し、一時的に下がる (押し目) と予測します。指値注文を行い、1米ドル=100円で新規の買い注文を出しました。
予想通りに相場が動けば、100円で買い注文が約定してポジションを取得できます。
101円あたりまで上昇すると予想しているため、次に1米ドル=101円で決済の売り注文を出しました。
相場が上昇して101円で売り注文が約定した場合、1円の利益を出せます。
この例のように相場と利益を予測し、買い注文や売り注文を行うのが指値注文の上手な活用法です。効率よく売買できます。
下降トレンドの場合に、1米ドル=100円で新規の買い注文を出した例も考えてみましょう。
予測通りに相場が動いて100円で約定し、ポジションを取得した後、101円で決済の売り注文を出します。
相場が下がり続けて101円に到達しないため、取引に進みません。この例では損失が生じてしまいます。相場の予想を読み間違えてしまうと、指値注文を活せません。
ヒロセ通商では 成立前の指値注文をキャンセル、変更することが可能です。もし相場を読み間違えた場合には価格を修正し、損失をおさえて利益につなげましょう。
同じ値幅を行ったり来たりする相場を「ボックス圏相場」と呼びます。箱に閉じ込めたように、一定の価格帯で値幅が上下するのが特徴です。
下限99円と上限101円のボックス圏で推移しているとき、99円で新規の買い注文を、99円の約定後に101円で決済の売り注文を出したとします。
この指値注文なら、2円の利益を得ることも可能です。
101円で新規の売り注文を出し、101円の約定後に99円で決済の買い注文を出しておけば、往復で利益を獲得できます。
指値注文は自分の希望する価格で売買でき、取引を有利に進められる注文方法です。
指値注文を行えば、相場や取引画面をずっと見続ける必要がないので、時間を有効活用できます。
損失の拡大を防ぐために、逆指値注文を利用するのもおすすめです。利益を最低限確保し、次回の取引につなげられます。
ヒロセ通商では指値注文も逆指値注文も、キャンセルや変更が可能です。ツールではさまざまなテクニカル分析を試せるので、相場を分析して予測しながら、指値注文で効率よく取引しましょう。
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