マネックスFX解約の手順
マネックスFXを解約する際の注意点
解約に関するよくある質問
FXの取引をしている人は複数のFX口座を所有している人が多いです。
口座を作ったものの、ほとんど使っていない口座もあるのではないでしょうか。
本記事を閲覧している人は、口座整理のため、FXを辞めるためなど様々な理由で口座の解約を検討していることでしょう。
本記事ではマネックスFXの口座解約の手順、注意点、解約に関するよくある質問をご紹介します。
解約前に知っておくべきことも紹介しているので、マネックスFXの解約を検討している人はぜひ参考にしてください。
解約にあたり、事前にしておくことが2つあります。
建玉を所有している状態だと解約ができませんのであらかじめ決済をしておくようにしましょう。
取引口座に資金が残っていると解約できませんのでこちらも解約前に出金しておくようにしましょう。
解約手続きは書面にて行います。
まずは電話、またはお問い合わせフォームで解約依頼が必要です。
以下はお問い合わせフォームに必要な記入事項です。
口座番号 (0から始まる8桁の数字)
名前(フルネーム)氏名の変更がある場合は、旧姓、新姓も入力が必要です。
登録住所 転居している場合は、登録住所と共に新しい住所も入力しましょう。
問い合わせフォームから申込みをする場合は、必要事項の記入を忘れずに行いましょう。
電話の場合の受付時間は平日8時~17時までとなります。
0120-911-440
03-6737-1668
ダイヤル後にプッシュ回線に切り替えるため*を押しましょう。
その後#・3を押すとオペレーターに繋がります。
上記に電話をし、解約する旨を伝えましょう。 解約理由も聞かれるのであらかじめ準備しておくとスムーズです。
登録している住所当てに口座解約申込書が届いたら、 解約したい口座に丸がついているかを確認します。
記入日、住所、氏名の必要事項を記入し同封の返信用封筒で返送しましょう。
1週間ほどで解約できる場合もありますが、契約状況によっては、2か月程かかる場合もあるようです。
なるべく早く解約をしたい場合は、すべての資金を出金しておくなど事前準備をしておきましょう。
今後口座を保持している間に、住所や電話番号が変わる場合や、パスワードを忘れてしまう可能性もあります。
そうなると解約に手間と時間がかかってしまうので、 利用しなくなった時点で解約するのがよいでしょう。
口座の維持は無料ですので、資金の面で口座を保持していてもデメリットはありません。しかし口座を保持していることでパスワードの管理や口座状況の確認などの手間がかかります。
また いたずらや犯罪などで不正に口座を利用される可能性もゼロではないので、使わないのであれば解約した方が安心です。
NISA口座を解約すると非課税枠も消滅してしまいます。 非課税枠の中で投資を行っているのであれば、解約するメリットはほとんどありません。
NISA口座を解約した場合、一般口座(課税口座)で取引するため手数料がかかります。
口座解約後にもう一度口座を開くことは可能です。しかしその際は新規開設となるため、個人情報の入力や本人確認書の提出が必要となり、開設までに数日から1週間程時間がかかります。
NISA口座の場合、税務署での手続きも必要で通常よりも時間がかかってしまいます。 再開設する可能性がある場合は、口座を残しておいた方がよいでしょう。
口座開設はオンラインで申込みが可能です。
口座開設フォームに必要事項を入力し、申込みをします。
本人確認書類と同じ名前、住所を記入しましょう。
申込みの際に、出金先金融機関の口座番号が必要なので事前に準備しておきましょう。
個人、法人共に本人確認書類、マイナンバーの提出が必要です。
個人の場合はオンラインで画像を送信できますが、法人の場合は郵送での提出が必要です。
個人、法人共にEメールにて書類審査、口座開設の結果が届きます。
口座開設完了通知書は、登録の住所に転送不要の簡易書留にて送付されます。
口座開設通知が返送された場合、審査基準に満たなかった場合、書類に不備があった際は、口座が開設できないこともあるので注意しましょう。
既に証券総合口座を持っており、更にマネックスFX口座を開設する場合、証券総合口座の住所も確認されます。住所に変更があった場合は新しい住所に自動的に更新されます。
口座番号とパスワードを入力しログインします。
セキュリティ強化のため、初回ログイン後はパスワードを変更しましょう。
入金方法はクイック入金と銀行振込の2種類です。
クイック入金は手数料無料で、「ログイン後取引画面」より「クイック入金」へ進みます。「入金完了メール」、または「出入金確認画面」より入金状況の確認ができます。
銀行振込の場合、手数料はお客様負担となるので注意が必要です。
銀行窓口、ATM、インターネットバンキングから入金し、マネックスFXで確認後、取引口座へ反映されます。
**
クイック入金と同様に「入金完了メール」、「出入金確認画面**」より入金状況の確認ができます。
長期間取引がない場合であっても、口座が解約されることはありません。解約には書面での手続きが必要となります。
書類による手続きが必要なので、コールセンターに問い合わせましょう。口座に残高がある場合は解約できません。
口座廃止後、非課税口座廃止通知が届きます。
貸株サービスを解約する場合、株券貸借取引の解除依頼書を印刷し、必要事項を記入後、下記宛先に郵送します。
宛名ラベルを貼ると郵送料はマネックス証券の負担となります。
宛先
〒039-2290
青森県八戸市北インター工業団地1-4-43
八戸インテリジェントプラザ マネックス証券株式会社 行
口座解約届を郵送で提出する必要があります。
「フォームでお問い合わせ」画面の入力フォームに入力する、もしくはコールセンターに問い合わせをし、口座解約届を請求します。
残高があると解約ができないので、事前に出金しておきましょう。
口座解約届が必要となります。入力フォームからの質問、もしくはコールセンターに連絡をし口座解約届を請求しましょう。
書面での手続きが必要です。入力フォームからの質問、もしくはコールセンターより外国株取引口座解約用紙を請求しましょう。
米国株、中国株どちらかのみの解約はできません。
口座残高がゼロになるよう手続きを済ませておきましょう。
こちらも書面での手続きが必要です。入力フォームから請求するか、コールセンターに連絡をし口座解約届を請求しましょう。
同封の返信用封筒で口座解約届を提出します。
先物・オプション口座の建玉はすべて返済し、証拠金は証券総合取引口座へ振り替えておきましょう。
マネックスFXの解約についての手順、注意点などを紹介しました。
口座を解約するためには書面での手続きが必要です。
まずは入力フォームかコールセンターへの連絡を取り、口座解約届を取り寄せます。
事前に口座内の建玉の決済、資金の出金も忘れずに行いましょう。
口座解約をすることで個人情報の変更手続きや、パスワードの管理をする必要がなくなり、犯罪に巻き込まれるリスクも減ります。
解約について不明な点がある場合は、入力フォームかコールセンターへ問い合わせをしてみましょう。
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