マネックス証券が展開するマネックスFXの特徴
マネックスFXの手数料とスプレッドについて
マネックスFXの口コミと評価
国内外にたくさんあるFX会社のなかから、どのFX会社を選べばいいのか迷っている人も多いのではないでしょうか。FX会社を選ぶ基準として、手数料やスプレッドは大きな基準の1つです。
マネックスFXは手数料が無料です。これからFXをはじめる人も手軽にはじめられます。
本記事ではマネックスFXの手数料やスプレッドについて詳しく解説します。
マネックスFXはマネックス証券が展開するFX取引サービスです。
1999年の設立以来、ゲームファンドの開発・販売や個人投資家向け貸株サービスの提供のほか、MYログイン機能の導入・カブロボファンド販売など日本初のサービスを提供し続けています。
ほかにも、信用取引で建玉の損失率が事前に設定された損切り決済率以上になると自動決済注文が発注される信用取引自動決済発注サービスや、教育資金贈与サポートなど業界初のサービスも豊富に提供し、注目されているFX会社です。
マネックス証券は、マネックスグループ株式会社が100%出資した大手ネット証券会社です。1999年に現在のマネックス証券会長である松本大氏とソニーの共同出資により設立されました。
豊富な取引ツールや1,000通貨単位から取引可能など、 FX初心者から上級者までの幅広いトレーダーが満足できるサービスを提供しています。
FX会社を選ぶときの基準の1つが手数料です。手数料はFX会社によってそれぞれ異なります。
マネックスFXの新規・決済取引における取引手数料は以下の3つに分けられます。
インターネット取引
デリバリー (現物受渡決済)
コンバージョン (証拠金間両替取引)
インターネット取引では手数料が無料です。
デリバリー (現物受渡決済) では、米ドル・ユーロ・円の場合1,000通貨単位につき200円がかかります。
預けている証拠金を別の通貨に両替するサービスであるコンバージョン (証拠金間両替取引)は、両替コストとして一律20銭のコストがかかります。外貨では20セントです。
銀行振込にて入金する場合には振込手数料が発生します。振込手数料は、利用者の負担となるので注意しましょう。
また利用者が外貨を取引口座に送金するときに発生するリフティングチャージも利用者負担となります。
リフティングチャージとは海外送金で、送金する通貨の両替をしない場合に発生する手数料のことです。
万が一リフティングチャージを利用者が負担せずに送金すると、外貨などの送金額の0.05%がリフティングチャージとして預けた証拠金から差し引かれます。
マネックス証券では、 通貨によって出金手数料が異なります。
日本円で出金する場合は、出金手数料は無料です。 しかし米ドル・ユーロを出金する場合には一律で2,000円の手数料がかかるので注意しましょう。
また利用する金融機関によっては、日本円以外の外貨を受け取るときにリフティングチャージがかかる場合もあります。
FX取引口座へ直接入金できるため振替は不要です。そのため 振替手数料もかかりません。
ロスカット手数料とは、ロスカットによる強制決済のときに発生する手数料のことです。ロスカット手数料はFX会社によっても異なります。
未確定の含み損が一定額に達した場合自動的に強制決済すること
マネックス証券では、ロスカットが発動した際の ロスカット手数料は無料です。
マネックス証券の入金方法には、銀行振込とクイック入金の方法の2種類あります。
クイック入金とは、マネックス証券が提携している銀行のネットバンクを利用した方法です。
クイック入金は24時間いつでも、入金手数料が無料で利用できます。ただしクイック入金で入金できる 通貨は日本円のみで、入金額は1万円以上です。
マネックス証券でFX取引をはじめるならば、 専用口座の開設が必要です。
口座は無料で開設できます。また口座の残金に関係なく維持費もかかりません。
スプレッドは通貨を売るときと買うときの値段の差です。 スプレッドが狭いと1回あたりの取引コストが少ないため利益を出しやすいです。
スプレッドは通貨によっても異なります。
実質的な取引手数料ともよばれるスプレッドは、FX会社選びの重要なポイントの1つです。
マネックス証券のスプレッドの特徴について解説します。
マネックス証券のスプレッドは非常に狭いのが特徴です。特にドル円やユーロ円と言ったメジャー通貨ペアにおけるスプレッドは業界トップレベルの狭さを誇っています。
しかしマネックス証券のスプレッドが狭いのは1万通貨の取引までとなっています。それ以上の通貨を取引する場合、 スプレッドは広くなってしまうため注意が必要です。
FX会社のスプレッドは、変動するタイプと原則固定の2種類です。
マネックス証券のスプレッドは、取引通貨の数量によって変わる変動するタイプです。
スプレッドはレートの動きによって、狭くなったり広がったりします。 スプレッドが広がりやすい時間帯として早朝が挙げられます。早朝はほかの時間帯と比べて、通貨の取引数量が低下するためです。
日本の為替市場がクローズしていたとしても、ほかの国の為替市場はオープンしているため、マネックス証券のFX取引は24時間取引ができます。
世界の3大市場であるニューヨーク・ロンドン・東京すべての市場がクローズしている早朝の時間帯は、大幅に市場取引をする人が少なくなるため、取引数量の低下によりレート変動が大きくなりやすく、スプレッドが広がりやすい時間帯となります。
流動的なスプレッドの場合には、スプレッドが安定している時間帯に取引をしましょう。
スプレッドの安定している時間帯は、相場が安定しているときです。
普段からスプレッドを確認して、基本のスプレッドをおぼえておくといいでしょう。
2020年5月現在、 マネックス証券の取り扱い通貨ペアの種類は16種類です。通貨ペア数だけをみると、ほかのFX会社よりも少なく感じるかもしれません。
しかしトルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドなど、高金利通貨として人気が高い通貨ペアや主要通貨ペアはしっかりとおさえているため、FX初心者にもおすすめです。
FX取引にマネックスFXを選んで正解でした。
— CollapsedBass (@CollapsedBass) November 29, 2019
ウェブ ブラウザーの取引ツールのお陰で、UbuntuなどのLinux系PCでも快適にトレード出来ます。
私が入金手続きで間違えた際のサポートも親切で迅速でした。
スプレッドも小さくて助かります。
因みにトレードは黒字です。
マネックスFXのスプレッドは相場の変動によっては広がる可能性もありますが、通常時では業界最狭水準レベルです。
上手にスプレッドの流動性を利用しながらマネックス証券でFX取引をしているトレーダーたちに、この スプレッドの狭さは人気が高いようです。
@YSeimei
— 東京タワーが好き (@g6Ovrb2JcDAduWk) March 25, 2020
清明社長さまへ
マネックスFXアプリや株取引きで、アプリ内でドルを円に両替したり、逆に円をドルに両替したりはできないでしょうか?
手数料無料でやってくれたら嬉しいけど無理ですよね…
マネックス証券では取引手数料は無料ですが、出金する際に手数料が発生する場合もあります。日本円を出金する場合、手数料はかかりません。
しかし米ドルやユーロなどの外貨を出金する場合には一律2,000円の手数料がかかります。
外貨両替にFXをすすめるサイトその2 http://t.co/idVLov2QEh マネックスFXは外貨両替ができるが、外貨の出金に2千円の手数料がかかる。それなら同じ両替コストで月1回まで無料のマネーパートナーズがお得参考情報 http://t.co/VOpk80Jk50
— 山田 譲 (@kazubo1) September 30, 2014
一律2,000円の手数料は決して安くありません。マネックスFXを利用する人のなかには、外貨両替をかねて出金する人もいます。
外貨での出金の際も、手数料の無料化や、もうすこし安くしてほしいという不満の声もありました。
マネックス証券のFX取引であるマネックスFXでは、取引手数料が無料です。 またFX取引において実際の手数料とされるスプレッドは、流動性があり通常であれば業界最狭水準レベルに設定されています。
ただし外貨の出金と、銀行振込での入金の場合には手数料が加算されるので注意が必要です。入出金の手数料をできるかぎりおさえたい場合にはクイック入金、日本円での出金がおすすめです。
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