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更新日:2020年11月07日 | 公開日:2020年06月28日

パートナーズFX (マネーパートナーズ) の連続予約注文はおすすめ?他社との比較を踏まえてご紹介

この記事のポイント

マネーパートナーズの連続予約注文の特徴とメリット

マネーパートナーズの連続予約注文のデメリット

マネーパートナーズの連続予約注文方法について

こちらではマネーパートナーズの連続予約注文の特徴やメリット・デメリットについてご紹介します。似たサービスを展開している他社との比較もありますので、FX取引会社で悩んでいる人は必見です。

さらに実際に連続予約注文にチャレンジしたい人のために、詳しい設定方法を画像付きで解説しているためそちらもぜひチェックしてみてください。

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パートナーズFX (マネーパートナーズ) の連続予約注文とは

FX後ろに白シャツ男性

こちらではマネーパートナーズの連続予約注文について詳しくご紹介します。 連続予約注文は名前のとおり連続で注文が出来るシステムです

このとき新規注文決済注文の2つの価格を決めます。 注文の最大は20回までとなっていて、20回以下であればどの回数でも指定することが可能です。

たとえばドル円で取引をしたとしましょう。このときの「ドル円を100円のときに買い注文を出し、102円になったら決済する。」これを最大値である20回まで予約注文をしたとします。

取引数量が1000通貨だった場合、得られる利益は1回の売買で2000円です。そしてこれを最大値の 20回まで繰り返すと合計で4万円の利益が出ることになります。

20回の注文すべてにおいて利益を出すことはありえませんが、自動で売買してくれるので連続予約注文は便利です。

パートナーズFX (マネーパートナーズ) の連続予約注文の特徴とメリット

メモをする女性

ここからはマネーパートナーズの連続予約注文の特徴とメリットについて詳しく解説していきます。連続予約注文を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

チャートをずっと確認していなくていい

FX取引をされている方のほとんどは専業で行っているわけではないと思います。そのような時に付き纏うのが 「いつまでもチャートを見ている必要がある」ことです

しかし連続予約注文は 事前に設定さえ行っておけば、売り買いを全てオートで行ってくれるので頻繁にチャートを確認できなくても自分の予定通りに取引が進行して行きます。

約定力が高い

マネーパートナーズは約定力が高いことで有名なFX取引会社です。約定力の高いというのは 約定拒否やスリップページが起こらないことです。 約定力が低いと注文が通らなかったり、狙った値段で買えなかったりします。

株式会社矢野経済研究所の調査によると、マネーパートナーズは約定拒否なし・スリッページなしという調査結果がでています。この記録をFX取引会社の中でだしたのはマネーパートナーズだけです。

100通貨から取引が出来る

マネーパートナーズは最低取引量は100通貨です。そのため少額から取引をはじめたいという人にもおすすめとなっています。

少なくても1000通貨からの取引というFX会社が多い中、マネーパートナーズは100通貨と群をぬいて少ない取引量で行うことが可能です。 連続予約注文に慣れていない人にとっても安心して取引を行うことが出来ます

手数料が無料

連続予約注文をするにあたって、いくらの手数料がかかるのか気になっている人も多いでしょう。マネーパートナーズにおける連続予約注文の手数料は無料です。ただしスプレッドは発生しますので、その点も考慮して連続予約注文を出すようにしましょう。

スプレッドが狭い

スプレッドについてですが、マネーパートナーズのスプレッドは各FX取引会社とくらべると比較的狭いです。また連続予約注文のシステムを取り入れている他の会社はどこもスプレッドと手数料の両方が発生します。 そのため連続予約注文を行うのであればスプレッドが狭く、手数料がかからないマネーパートナーズの方が、低いコストで取引が出来るでしょう

注文の自由度が高い

マネーパートナーズの連続予約注文は、注文の自由度が高く人気を集めています。

注文の取消

連続予約注文を出したあとに、もう少しレンジを狭く設定すればよかったなど変更や取消をしたいときがあります。そういったとき、マネーパートナーズなら 1本ごとに注文取消が可能です。

たとえば10注文出しているうちの5本を変更することも可能ですし、そのまま取消にしてしまうことも出来ます。 ただし注意したいのはすでに決済してしまった注文については変更・取消を出来ません

注文の追加

さらに注文の追加も可能となっています。1本ごと注文を追加可能なので、状況に応じて簡単に修正ができます。さらにさきほどご紹介したように、1本ごと注文取消をしてからあらたに注文をすることも出来るので柔軟な取引ができるでしょう。

利食い幅の変更

さらに連続予約注文を出したあとに、利食い幅の設定を変更することも可能です。初期に出した注文では、利食いを100pipsに設定していたとしましょう。しかし100pipsでは利食いが少ないため、150pipsに設定を変更したいとします。この場合も、1本ごとに利食い幅の変更が可能です。

損切りの設定

損切り設定も一本ずつ行えます。自分の好みに設定が出来るためより緻密な戦略を立てられるでしょう。しいて悪い点をいうのなら、1本ごとに設定するのが面倒という点でしょう。 しかしこだわりたい人にとってはうれしい機能です

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パートナーズFX (マネーパートナーズ) の連続予約注文のデメリット

お金の中の男女

次にマネーパートナーズの連続予約注文における、デメリットについてご紹介します。連続予約注文はメリットもありますが、デメリットがないわけではありません。デメリットもしっかりとチェックしておきましょう。

逆指値で注文することができない

マネーパートナーズではFXにおける基本の注文方法の一つである 「逆指値注文」に対応していません

逆指値ができないと現在より高い価格で注文することができないため、現在より高い価格で注文するには

を行わなければならず非常に手間取ります。

連続予約注文は最大20回まで

マネーパートナーズの連続予約注文は最大で20回までとなっています。連続予約注文は、忙しいときに市場の流れを確認せずともある程度自動で取引を行ってくれるのがメリットです。

しかし最大20回までしか注文を出すことが出来ません。 そのため20回の発注と決済が終わったら、さらに追加でまた20回分の注文を出す必要があります。利食い幅をどの程度に設定するかにもよりますが、 定期的なチェックは必要です。放置しっぱなしで、取引が完結するわけではありません。

設定が複雑

続いてのデメリットは、連続予約注文の設定が複雑である点です。連続予約注文は最大20回までの注文が出来ます。しかしこの20回の連続予約注文をするには、 買いと売りの設定を20回分手動で入力していかなくてはなりません

1本ごとに予約したい注文の売買価格を設定しなくてはなりませんので 1本1本やって行くとなるとなかなかの手間といえるでしょう。このあたりが自動売買と連続予約注文の大きな差です。

逆指値注文は出来ない

連続予約注文では指値注文は出来ても、 逆指値注文は基本的に出来ないこと覚えておきましょう。逆指値注文とは不利なレートで注文を出すことです。ユーロ円での取引を例にあげてみていきましょう。ユーロ円が100円の状態から110円で買い注文を出すパターンです。

そのほかにもユーロ円が100円の状態から95円で売り注文を出すパターンも逆指値注文になります。逆指値注文は基本的には出来ませんが、裏技を使えば出来るようです。

しかしかなり手間がかかるため、おすすめは出来ません。 余程の上級者でないかぎりは、逆指値注文を行うメリットあまりないでしょう

損失リスクと逸失リスク

損失リスクは市場の流れが反対側に動いてしまい、損失が出る可能性のことをいいます。逸失リスクは儲けるチャンスを逃すことです。

逸失リスクは実際の損失にはなりませんが、損失リスクは起こると実際に損失が出るため注意しましょう。損失リスクはリスク管理を適切に行うことである程度回避できます。

パートナーズFX (マネーパートナーズ) とパートナーズFX nanoの連続予約注文を比較

ミーティングを行う人々

こちらではマネーパートナーズのパートナーズFXとパートナーズFX nanoの連続予約注文を比較します

手数料

まず手数料について比較していきましょう。連続予約注文の手数料は、どちらも無料となっています。

取引通貨単位

続いて取引通貨単位はパートナーズFXとパートナーズFX nanoで大きな違いがあります。パートナーズFXの場合は、1万通貨単位から取引が可能です。しかしパートナーズFX nanoは100通貨単位からの取引が可能となっております。

少額からはじめたいという人は、マネーパートナーズFX nanoがおすすめです

取り扱い通貨とスプレッド

さらにパートナーズFXとパートナーズFX nanoでは、取り扱い通貨とスプレッドにも大きな違いがあります。こちらの画像を参考にしてみてください。

取り扱い通貨とスプレッド

PFX (1万通貨単位取引)

通貨ペア

PFX nano (100通貨以上の取引)

米ドル/円

0.3銭

米ドル/円

0.4銭

ユーロ/円

0.4銭

ユーロ/円

0.7銭

豪ドル/円

0.6銭

豪ドル/円

0.9銭

ポンド/円

0.9銭

ポンド/円

1.2銭

NZドル/円

1.2銭

NZドル/円

1.8銭

トルコリラ/円

1.9銭

トルコリラ/円

3.8銭

メキシコペソ/円

0.3銭

メキシコペソ/円

1.0銭

南アランド/円

1.0銭

南アランド/円

1.9銭

スイスフラン/円

3.8銭

スイスフラン/円

2.4銭

カナダドル/円

3.8銭

カナダドル/円

2.4銭

香港ドル/円

2.8銭

-

-

シンガポールドル/円

3.5銭

-

-

ユーロ/米ドル

0.3pips

ユーロ/米ドル

0.8pips

ポンド/米ドル

0.8pips

ポンド/米ドル

1.9pips

豪ドル/米ドル

0.9pips

豪ドル/米ドル

1.4pips

ユーロ/豪ドル

2.3pips

ユーロ/豪ドル

2.3pips

ユーロ/ポンド

2.0pips

ユーロ/ポンド

2.0pips

豪ドル/NZドル

6.0pips

豪ドル/NZドル

6.0pips

ポンド/豪ドル

4.9pips

ポンド/豪ドル

4.9pips

NZドル/米ドル

2.0pips

NZドル/米ドル

2.0pips

マネーパートナーズFX nanoの取り扱い通貨は18種類で、パートナーズFXの取り扱い通貨は20種類と、パートナーズFXの方が多いのが特徴となっています。

またそれぞれの通貨ペアでスプレッドに多少の違いはありますが、全体的にパートナーズFXの方が狭くスプレッドを設定しているようです。 スプレッドは狭い方が取引時のコストがかかりません

ただしパートナーズFXの取引通貨単位は1万通貨単位ですので、どの程度の取引量なのかによっても選ぶ基準が変わってくるでしょう。

パートナーズFX (マネーパートナーズ) の連続予約注文と他社のリピート系サービスとの違い

スマホを見ながらメモする男性

こちらではマネーパートナーズの連続予約注文と、他社のリピート系サービスとの違いについて詳しく解説していきます。連続予約注文やリピート系のサービスを検討している人はぜひ参考にしてみてください。

マネーパートナーズ以外にトラリピという想定レンジを決めるタイプのリピート系サービスと、ループイフダンという3点設定を行うリピート系サービスがあります。それに対してマネーパートナーズは、発注と決済をレートで指定するタイプのリピート系サービスです。

この3種類の中で もっとも初心者向きなのが、マネーパートナーズのリピート系サービスです。カスタマイズ性は低いため中級者から上級者には物足りないと感じるかもしれません。しかし資金管理やリスク管理の面からみても、もっともハードルが低いといえます。

FX初心者でもある程度のカスタマイズ性を求めるのであれば、トラリピ
がおすすめです。 まったくのFX初心者であれば、ループイフダンが使いやすいでしょう。

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パートナーズFX (マネーパートナーズ) で連続予約注文する方法

近未来と手

こちらではマネーパートナーズで連続予約注文をするときの方法について、詳しく解説していきます。

PCでの操作方法

まず マネーパートナーズ公式ページから口座にログインしてください。取引画面をひらいたら、画面右側の赤枠の部分を設定していきます。上から、注文通貨ペア、取引数量、注文方法、買いor売りの選択、新規注文レートの選択、利確レートの選択、損切りレートの選択となっています。

注文方法については連続予約注文を選択してください。 損切りレートについてですが、設定をオンする場合のみの入力でかまいません。ここまでを行って1注文完了です。予約したい注文数を繰り返していきましょう。

iPhoneでの操作方法

続いてiPhoneを使った場合の注文方法です。まずマネーパートナーズのアプリをひらきましょう。画面上部左で取引したい通貨ペアを選択します。続いて画面上部右の赤枠部分で、連続予約注文を選択しましょう。

連続予約注文を選択したら、画像の赤枠部分を上から順番に入力していきます。買いor売りの選択、新規注文レートの選択、取引数量の選択、決済注文の選択、損切り設定の選択です。こちらも最大20回までの連続予約注文が出来るため、予約したいぶんだけ入力を繰り返します。

パートナーズFX (マネーパートナーズ) の連続予約注文に関するまとめ

マネーパートナーズの連続予約注文は1注文につき最大20回まで可能です。また特徴として手数料が無料となっており、ほかのFX取引会社にくらべると初心者でもチャレンジしやすいでしょう。注文を間違えてしまいあとから修正したい場合も、注文の変更・取消が可能です。

デメリットは最大20回までの注文は可能ですが、1回ずつ入力する必要があるためかなりの手間がかかることなどがあります。メリットとデメリットを考慮したうえで検討してみてください。

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FX部 | 【外国為替の投資情報】サイト
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