楽天FXの口座解約はとっても簡単
口座に残高が残っていると解約できない
楽天FXを解約した後に口座の再開設も可能
楽天FXの口座解約は簡単でいつでも可能です。
しかし楽天FXの口座に残高が残っているか、他の証券口座の開設状況や各種設定によって、 必要となる手続きや手続き完了にかかる時間が違います。
何度も解約手続きをしている方はまれなので、慣れない解約手続きにとまどってしまう方もいるかもしれません。
本記事ではそれぞれの ケース別に必要となる解約手続きを紹介しています。
本記事を読めば、楽天FXの口座解約にかかる手続きの内容がわかり、解約手続きをスムーズに進められます。
楽天FXの口座を放置したままで解約をしないと、不正アクセスによって犯罪に使われてしまう危険性があります。
口座の持ち主であるあなたは、意図せずに犯罪に巻き込まれてしまうかもしれません。
犯罪に巻き込まれるリスクを排除するためにも、楽天FXの口座は放置せずに 使わなくなったら解約してしまいましょう。
楽天FXの運営側も犯罪に使用された口座が不正アクセスによって利用されたものなのか管理しきれません。
口座解約はご自身で責任を持って行う必要があります。
楽天FXの口座を解約せずに放置していると、不正アクセスによって犯罪に巻き込まれるだけでなく、 多大な損失を被る危険性があります。
いくら不正アクセスによって損失を被ったとしても、損失の債務の責任を取らされるのは口座の持ち主です。
口座解約をしないでいたら、知らないうちに借金を背負っていたなんてならないように、使わない口座は解約手続きをしてしまいましょう。
楽天FXでは口座解約依頼書を提出することによってのみ、口座解約の手続きが可能です。
電話
メール
FAX
上記の手段では楽天FXの口座解約はできないので、ご注意ください。
口座解約依頼書はマイページ内のダウンロードページから印刷、もしくはカスタマーサービスセンターに電話して請求可能です。
楽天FXの口座のみを解約する場合は本人確認書類は不要です。
しかし楽天証券の全口座を解約する際には、本人確認書類の添付が必要です。
口座解約依頼書を提出する際に、 本人確認書類のコピーの同封を忘れずに行いましょう。
また口座解約手続きには書類到着後から1週間程度時間がかかります。
即時解約ができるわけではないので、ご注意ください。
楽天FXの口座解約をするときには、残高を0にしておきましょう。
証拠金や残高も振替、出金などを行っておく必要があります。
また楽天FXの口座に建玉がある場合にも解約手続きはできません。 建玉はすべて返済してから、楽天FXの解約手続きを行いましょう。
楽天FXで積立設定をしている場合は、口座解約手続きを行うことができません。
楽天FXの口座解約を申請した時点で積立設定が残っていると、解約手続きがストップしてしまいます。
なので楽天FXの口座解約手続きを行う前に、ご自身の設定を確認し積立設定を解除しておく必要があります。
楽天FXの積立設定の解除は以下の手順で確認可能です。
投信の注文ページを確認
投信積立のページを確認
設定照会・訂正・解除のボタンの中から解除を選択
特定口座を保有している方は、楽天FXの口座解約後も別途手続きが必要になるかもしれません。
年間取引報告書が発行される
国内株式の権利取得解約後に入金が発生
例えば上記のようなケースが考えられます。
その際には別途手続きが必要です。
楽天証券の口座解約後に入金があった場合には、楽天証券側で確認を行い振込先指定金融機関に振込をしてもらえます。
楽天FXや楽天証券の口座解約後も、楽天証券からのお知らせは随時確認しておきましょう。
楽天証券ではすべての口座解約だけでなく、個別の口座解約も受け付けています。
口座解約依頼書には個別の口座解約を選択する欄が用意されているので、 ご自身の解約したい口座のみを選択しましょう。
しかし楽天証券では以下の口座解約を受け付けていません。
楽天FX
カバードワラント取引口座
外国証券取引口座
FXとカバードワラント取引口座は、取引制御の形で取引利用の制限自体は可能です。
取引制御をする際には口座解約依頼書ではなく、カスタマーサービスセンターに個別で連絡をします。
カスタマーサービスセンターは平日8時から17時まで受付をしていて、年末年始と祝祭日はお休みです。
楽天FXの口座を解約するときは、以下の状況によってそれぞれ手順が異なります。
残高の有無
開設している口座の種類
積立設定の有無
外貨預金の有無
特定口座を開設しているか
電子交付に同意しているか
それぞれの場合を確認していきましょう。
楽天FXの口座内に残高がある場合には解約できません。残高を0にしてから、解約手続きに移る流れとなります。
楽天FXで 所有している通貨がある場合には別のFX取引会社に移しましょう。
楽天FXでは移管手数料が無料です。
信用・先物・オプション・FX口座を開設している場合には、決済を行い 建玉・ポジションがない状態にしてからでないと、解約手続きに移れません。
楽天FXで保証金・証拠金がある場合には、預り金へ振替を行って残高を0円にしないと解約手続きはできません。
楽天FXでは積立設定がされていると、解約手続きに進めません。
積立設定を解除してから解約手続きに移りましょう。
積立設定ごとに状態を確認して「設定中」になっているのであれば、まず積立設定の解除をしてしまいましょう。
楽天FXの口座を解約するときに外貨の預り金があるケースは珍しくありません。
外貨の預り金がある場合には 外貨のまま出金するか、円に換金してから出金する必要があります。
外貨のまま出金できる通貨はAUD・CAD・EUR・NZDのみであり、手数料がかかります。
楽天FXで特定口座を開設している場合には、 口座解約後も年間取引報告書等が発行されます。
FX取引以外に株式取引も行っていた場合には譲渡益や配当金の入金が後日に行われる可能性があります。
楽天FX側が計算してくれるので、 口座利用者がする手続きは特に必要ありません。
楽天FXの口座解約後はログインができなくなるので、 電子交付の閲覧ができなくなります。
口座解約後も確認したい書類がある場合には、楽天FXの口座を解約する前にダウンロードもしくは書面を印刷しておきましょう。
まずは楽天FXのウェブページにログインをしてください。
設定・変更
口座解約
総合口座の解約申込
この順番でクリックしていきましょう。
口座にまだ残高が残っていて解約できない場合はその旨が表示されます。
解約手続きに進める方は「口座解約受付・基本情報の確認・解約申込」に進みましょう。
楽天FXのウェブページに従って必要情報を入力していきます。
口座解約受付・受付の完了をクリックすると、次は解約依頼書の投函****を行う必要があります。
解約依頼書は以下の2つの方法で入手できます。
自分で印刷する
ご自宅へ変更届を郵送してもらう
解約依頼書に必要事項を記入して投函すれば解約手続きは完了です。
解約依頼書に記入する項目は以下の通りです。
お申し込み日
部店・顧客コード
楽天fxに登録している住所
氏名
生年月日
既に印字されている項目は間違いがないか確認しましょう。
楽天FXの口座解約は 全口座解約と一部口座解約の2種類から選べます。
希望する方にチェックをしましょう。
楽天FXの口座解約にかかる時間は、「口座に残高があるかどうか」「解約依頼書の投函がスムーズに進むか」などでも変わってきます。
いくつか例を出して、確認していきましょう。
まず楽天FXの口座解約が1番スムーズに進んだ場合は、 10日~2週間ほどで解約手続きが完了するかと思います。
ご自身で記入した解約依頼書が楽天FXに届いてから最短1週間ほどで解約が完了するからです。
楽天FXの口座に残高があって移管手続きをする
楽天FXの登録情報が古く最新のものに更新しなければならない
解約依頼書を郵送してもらう
これらの条件が重なると、解約に時間がかかってしまいます。
楽天FXの口座解約するおすすめのタイミングはいくつか考えられます。
まずは単純で、 FX取引をもう行わないと決めたときです。
もう一つの場合は、 FX取引は続けるけれども楽天FX以外で取引を続ける場合です。
楽天FX以外にもFX取引会社はたくさんあります。
他社でもっと良いキャンペーンをしている
他社の方がスプレッドが低い
他社の方が通貨ペアが多い
他社の方が手数料がお得
このように他社の方が利益を出しやすいと判断したタイミングで、楽天FXの口座解約をするのがおすすめです。
楽天FXの口座解約をするか迷った場合には、 解約せずにとりあえず口座をそのままにしておくのも一つの方法かと思います。
というのも楽天FXの口座は口座管理料が無料なので、口座を持ち続けていも費用がかからないからです。
持っていても損はしないので、再び楽天FXを使う可能性があるならばそのままにしておくのもおすすめです。
また楽天FXの口座のみを一部解約はできません。
国内株式の取引はそのまま楽天証券で続けて、楽天FXの口座のみ解約したいと考えても無理なので、その場合は解約をしない方が良いでしょう。
楽天FXの口座を解約した後に、もう一度楽天FXで口座を開設したいと思ったときには通常の口座開設と同様の手続きをしていきます。楽天FXの口座開設手続きはとても簡単なのですぐにできます。
楽天FXの口座開設手続きは以下の手順で行いましょう。
本人確認書類を準備
サイトに必要事項を入力
必要書類や情報が揃っていればすぐにでも、口座開設が可能です。
手順をそれぞれ確認していきましょう。
楽天FXの口座開設をするときには、本人確認書類の提出が求められます。
口座開設の手続きをスムーズに進めるためにも、 本人確認書類はあらかじめ用意しておきましょう。
楽天FXの口座開設で使える本人確認書類は以下の通りです。
運転免許証 (表/裏)
住民票の写し
印鑑登録証明書
各種健康保険証 (表/裏)
住民基本台帳カード
パスポート (日本)
在留カード
特別永住証明証 (表/裏)
個人番号 (マイナンバー) カード
マイナンバーの通知カードは使用できないので、ご注意ください。
本人確認書類の提出が完了したら、必要事項の入力に移ります。
提出した本人確認書類と情報は同じでないといけません。
楽天FXの口座開設に必要な個人情報は以下の通りです。
名前
性別
住所
電話番号
メールアドレス
個人情報の入力後は口座に関する情報も登録します。
具体的には以下の5つを決める必要があります。
納税方法
NISA口座を開設するか
楽天銀行の口座を合わせて開設するか
楽天FX口座を開設するか
信用取引の申込をするか
規約に同意すれば口座開設の手続きは完了です。
楽天FXの口座を解約する前に、楽ラップを解約する必要があります。
楽ラップの解約代金は、楽天FXの総合口座へ入金されます。
入金までは10営業日を超えるときもあるので、楽天FXの口座解約は時間に余裕を持って行いましょう。
特定口座を解約するときには解約依頼書に記入する必要があります。
解約依頼書の下部に個別口座解約と記載があるのでその中の「特定口座廃止」にチェックをいれてください。
特定口座の解約には1週間程度時間がかかります。
総合取引口座の解約には 解約依頼書の提出が必要です。
解約依頼書に必要事項を記入して、「全口座解約」を選択すると総合取引口座を解約できます。
総合取引口座の解約完了後、7営業日たつとログインできなくなるのでご注意ください。
先物・オプション口座解約をするときも 解約依頼書の提出が必要があります。
先物・オプション口座のみを解約するときは「個別口座解約」を選択して、解約する講座として、「先物・オプション口座」を選択してください。
MRFの解約は以下の手順で行います。
楽天証券のウェブページにログイン
設定・変更
お客様情報一覧「申込が必要なお取引・各商品に関する設定」
申込が必要なお取引「MRF MMF」
口座解約
貸株設定の解除は以下の手順で行います。
楽天証券のウェブページにログイン
国内株式
貸株
貸株一覧・貸出・返却
貸出設定を「すべて貸し出さない」を選択
貸株設定の解除をした翌々営業日に手続きが完了します。
貸株解約後も再申込が可能です。
ペナルティなどもないので、また貸株をやりたくなったら再申込をしましょう。
貸株の再申込後は以下の2点の情報を引き継げます。
貸株振替履歴
金利・配当金相当額明細
信用取引口座の解約は 口座解約依頼書を提出する必要があります。
通常の口座解約の手続きと同様に進めて、口座解約依頼書を用意しましょう。
信用取引口座のみを解約するなら、口座解約依頼書で個別解約口座内の「信用取引口座」解約を選択してください。
楽天FXの口座を解約するときは、残高の有無や開設している口座の種類や各種設定などが関係して 個々の状況で手続き方法が変わってきます。
そのためすぐに解約手続きに移れなかったり、手順がわからなかったりする場合もあるかと思います。
楽天FXの口座解約手続きはご自身のお金に関わる重要な問題です。
どうしてもわからないときや困ったときには楽天FXのお問い合わせページで質問をしてみましょう。
ご自身の口座開設に必要な作業がすぐにわかるのでスムーズです。
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