合計28種類の分析ツールで取引可能
サークルメーターやチャート形状など独自機能満載
自分好みのチャート分析を作成可能
スマホアプリで分析をしていて、物足りなさを感じたことはないでしょうか。パソコンの方が画面も大きいですし、使える機能が豊富な証券会社は多いです。
しかし楽天FXが提供しているスマホアプリのiSPEED FXは違います。パソコンに見劣りしない豊富な分析ツールがあり、独自機能やカスタマイズ性の高さも相まって、これまでとは違った取引が実現します。
ツールがたくさんあるので使い方を1つ1つマスターしていきましょう。
まずはiSPEED FXの概要から理解していきましょう。
iSPEED FXでは一部機能を除き、基本的な利用料は無料です。スマートフォンの端末についてはiOSでもAndroidでもどちらでも利用可能になります。
大きな画面で取引をしたい方はiPadでも利用出来ます。入出金も簡単に操作出来るので利便性は高いでしょう。
iSPEED FXでは豊富なチャート分析機能が備わっています。 基本的な指標となる単純移動平均や一目均衡表、MACD等はもちろん利用可能です。
中でも優秀なポイントは時間足の種類が多いことです。スマホアプリで確認出来る時間足の種類は1分・3分・5分が一般的でしょう。
しかしiSPEED FXでは16種類を選択できます。これだけ豊富な時間足の種類が用意されていれば入念な分析が可能になるでしょう。
ではiSPEED FXのメリットを紹介します。
チャートを確認しながら注文ができる点は大きなポイントになります。普通のFXアプリの場合は注文するとき、値段だけしか表示されません。
そのため事前にチャートで値動きを確認しつつ、注文するときは違う画面に移動する手間がありました。
それをiSPEED FXではテクニカル指標を確認しながら注文出来るので、売買のタイミングが図りやすいでしょう。スマホを横にするとよりチャートがみやすくなり注文がしやすくなります。
iSPEED FXを使えばスマホでも細かくチャート分析ができるところが魅力です。 スマホアプリでは簡素化になりがちで、詳細までチャート分析出来ないのがネックでした。
しかしこれまで伝えたとおり、豊富なチャート分析機能が利用出来ます。テクニカル指標は12種類、時間足の種類においては16種類ものツールから分析可能です。
テクニカル指標を具体的に解説すると、トレンドという機能から2種類、オシレーターという機能から2種類選択出来合計4種類のチャート分析を同時に表示出来ます。
トレンドは以下の6種類から選択出来ます。
移動平均線
指数平滑移動平均線
ピークボトム
ボリンジャーバンド
一目均衡表
パラボリック
オシレーターは以下の6種類です。
MACD
RSI
ストキャスティクス
スローストキャスティクス
DMI
RCI
また短期売買をするトレーダーにも役立つ機能が備わっています。 通常のチャート画面とTickチャート画面を同時にみられる機能です。
操作方法は左上の歯車のボタンをクリックすると下に「1+Tick」という表示がでますので、そこをクリックするだけです。すると画像のような表示に切り替わります。
他にもTickチャートを下に表示させながらテクニカル指標を変更したり、チャート線を折れ線やドットに変更したりもできるので 汎用性は高いでしょう。
アプリの使い勝手のよさもメリットになります。まずタップしたときの反応感度がいいです。さらに操作性も基本的にはタップと横にスライドするだけになります。 5分も操作していればマスター出来るほど簡単です。
iSPEED FXではデモ口座も利用出来ます。通常のFXアプリの場合はデモ口座専用のアプリが用意されているものです。
しかし アカウントを切り替えるだけでデモ口座に移行出来る手軽さからもユーザビリティが高いといえます。
では続いてiSPEED FXのデメリットについて紹介します。
他の証券会社に比べスプレッドが広がりやすいのがデメリットになります。スプレッドとは証券会社に支払う手数料と考えるとわかりやすいでしょう。
最近のFX会社はどこも売買時の手数料を無料にしています。例えばドル円を買いポジションで保持するときに株などのように、購入金額に対する手数料はないことが多いです。
その代わりスプレッドが手数料にあたるため、 スプレッドが狭ければ狭いほどユーザーにとっては得になります。
実際スプレッドが広がるときは相場が急変動したときです。重要な指標の発表や要人の発言などです。この場合に広がるのは通常ですが、楽天証券は平常時でも突然広がることがたまにあります。
短期売買を積み重ねて利益を上げていきたい投資家には、スプレッドが生命線になるので注意が必要です。
楽天FXのiSPEED FXではチャートを見ながら、ASストリーミング注文をすることが可能です。
ASストリーミング注文とは、新規注文か決済注文かをご自身で選択しなくても 自動で新規発注か決済発注を選択して発注してくれる注文システムです。
チャート上ではテクニカル指標を表示可能なので、ご自身でチャートを確認し分析をしながら注文を行えます。
スマホを横に傾けると画面も横向きになり、より広い画面で確認可能です。
ストリーミング注文はリアルタイムで提示されているレートを見ながら、 ご自身のタイミングで売買できる注文方法です。
売り注文をする場合にはレートパネルの左側にある青い画面の価格をタップ、買い注文の場合には右側にある赤い画面の価格をタップして行います。
リープオーダー注文とは 売買するレートをあらかじめ指定して発注する注文方法です。
リープオーダー注文は以下の2種類の注文に分かれます。
指値注文
逆指値注文
指定するレートが注文発注時のレートよりも、有利な条件で注文を出すときは指値注文を使いましょう。
反対に指定するレートが注文発注時のレートよりも、不利な条件で出すときには逆指値注文を活用します。
IFD注文とはIF-DONE注文の略で、 最初の注文がもし約定したら、もう一方の注文を有効にするという条件付きの注文です。
最初の注文 (一次注文) が約定するまではもうひとつの注文 (二次注文) は待機中の注文として扱われるようになっています。
OCO注文とはOne Cancel Other注文の略で、 一方の注文が成立した際にもう片方の注文を取消す注文です。
一般的には既に保有している建玉に対して、一方には決済の逆指値注文、もう一方には決済の指値注文を出すケースが非常に多いです。
IFO注文とはIF-DONE-OCO注文の略です。
具体的にはIFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。IFD注文の二次注文にあたる注文を一組のOCO注文として注文します。
そのためIFO注文ではIFO注文の一次注文と、一組のOCO注文の合計3つの注文を同時に出すことが可能です。
IFO注文を使用するケースとして一般的なのは以下のケースです。
一次注文に新規の建玉を出す
二次注文として一次注文が約定してできた建玉を決済するための指値注文・逆指値注文を出す
全決済注文とは名前の通り、 現在保有している複数のポジションを1度の決済で、すべて同時に決済する注文方法です。
全決済注文の中でも通貨ペアを限定して決済する注文は、通貨別全決済注文と呼ばれています。
楽天FXのスマホアプリを使って注文をするのはとても簡単です。
楽天FXのスマホアプリ画面はわかりやすく、直感的な操作で注文ができます。
本記事ではASストリーミング注文を例に、新規注文の入力方法を解説していきます。
通貨ペアを選択
取引数量を入力
スリッページを設定
オーダロックをタップしオフにする
売/買のレートパネルをタップして発注
またASストリーミング注文ではチャートを見ながらの注文も可能です。
チャートを見ながらの注文ASスピード発注では ASストリーミング注文の他に同一通貨の全決済注文も行えます。
テクニカル指標の表示
通貨ペアの変更
足種の変更
上記のようにご自身で使いやすいように各種設定も変更可能です。
分析をしながらリアルタイムで注文が行えます。
スマホアプリでの注文は画面の小ささがネックですが、楽天FXのスマホアプリはスマホを横向きにすると 画面表示も横向きになります。
より大きな画面で操作可能となるので、画面の小ささが気になる方はお試しください。
ここからはiSPEED FXの便利な機能について紹介します。
まずはチャート機能について解説していきます。FXでは通貨ペアを見比べることが重要になってきますので、チャート機能をよく理解し使いこなしていきましょう。
スマホアプリでもチャートを分割して表示出来る証券会社は増えました。 しかしiSPEED FXでは12個のチャートを瞬時に確認出来ます。
事前に12個の通貨ペアを登録しておくことで、オリジナルなチャート分析が可能です。スマホ画面には最大で4つまでのチャートしか表示されませんが、横にスライドすることで登録した12個のチャートをみられます。
また移動平均線やボリンジャーバンドといった テクニカル指標の表示もできるのも便利な機能になります。
チャートだけでなく数字としてしっかり追っていきたい方にはレートも同時に表示させる機能があります。 こちらもさきほどと同様12個のレートとチャートを表示可能です。
レートとチャートを表示させる場合は、上下のスクロールで値段を確認し、気になる通貨ペアがあればタップするだけで、その通貨情報のみが表示されるのですぐに注文もできます。
世界の情勢を瞬時に把握出来るチャート機能もあります。それがチャート形状という機能です。
全ての取引可能な通貨のトレンドを表示する機能になります。25個のトレンドで分かれており トレンドごとに通貨ペアの分類も可能です。
またチャートごとに一言コメントもついており、 さらに通貨ペアをタップするとチャートから読み取れる解説も表示さるので大変便利です。
次は自分の使いやすいアプリに仕上げるためのカスタマイズ機能についてです。
カスタマイズの自由度が高ければ使い勝手もよく売買もしやすくなるでしょう。
マイページでは自分好みの設定ができます。例えば画像にある設定はチャートとニュースを1つの画面上で同時に確認出来るように設定しました。
そして一番上のボタンを押すと通貨をすぐに変えられるため、 指標の発表で値動きがありそうな通貨をすぐにチェック出来ます。
設定方法は簡単です。まず右上の編集をタップします。すると画像のような画面がでますので、その後+のマークをタップし、どの情報を表示するか選択します。以上のことを繰り返し自分なりのマイページを完成させましょう。
パソコン画面では詳細なカスタマイズを出来ることも多いですが、 スマホアプリでここまでカスタマイズ出来るのは珍しいです。
またタブメニューも並び替えができカスタマイズ可能です。タブメニューとは アプリの下の位置に常時表示されているボタンです。
変更方法はメニュータブをタップし「アプリ設定」という項目を押します。その後「タブメニュー並び替え」という項目があるのでそちらをタップすると変更可能になるでしょう。
タブメニューを変更するとデフォルトでは表示されていない口座というタブを出現させられます。 口座タブでは有効証拠金やロスカット基準額が一目で確認出来ます。複数の通貨ペアを売買している方にとっては有益な情報になるでしょう。
タブメニューもアレンジをして使いやすいように設定することをおすすめします。
iSPEED FXではサークルメーターという変わった取引画面もあります。サークルメーターでは1日の値動きの幅を表しています。そのため これから購入しようとしている通貨は高値づかみしていないかなど、感覚で判断出来るでしょう。
まずサークルメーターを表示させるためには注文タブの右上にある「メーターマーク」をタップしてください。するとサークルメーターが表示されます。
赤色は始値から高値まで、青色は始値から安値までとなっています。黄色の矢印は現在の値段です。メーターの右上にはトレンド、中にはチャートが表示されています。
発注においてもメーターの左上から数量を簡単に選択でき、決済もサークルの下の全決済を押すだけなので短期売買に向いています。
画像から読み取れることはトレンドが上昇で、現在の値段が始値付近のため買いポジションで保有した方がいいという仮説を立てられるでしょう。
最初にサークルメーターを起動するとチュートリアルが流れるので、そちらも参考にしてみてください。
iSPEED FXでは情報も充実しています。
主要3社のニュースを常時配信しています。3社とはロイター・フィスコ・グローバルインフォです。
ニュースのチェックをするためには「マーケットタブ」を選択し、「ニュース」という項目があるのでそこをタップしましょう。
ニュースだけでなく独自のコンテンツを動画として配信しています。表示の仕方はマイページから設定します。「マイページ」の項目の1つに「楽天証券YouTube」という項目がありますのでそれをタップしましょう。編集を完了すれば動画がみられます。
セキュリティも万全です。
基本的には指紋認証とパターン識別でアプリをロック出来ます。その他にFace IDにも対応しているため、利用可能なiPhoneの場合は手軽に強力なアプリロックをかけられるでしょう。
iSPEED FXではこれまでのスマホアプリでは考えられないようなチャート分析をできるのが魅力です。特に他社にはない独自機能が満載のため、まずは使いこなすことから始めてみましょう。
カスタマイズ性も高いためいろいろ試してみて、自分なりのiSPEED FXを作ってみてはいかがでしょうか。
※掲載情報には本サイトのFX会社・口座比較情報に掲載・参画する事業者が提供するPR情報が含まれています。 ※本サービスはFX取引及びFX取扱事業者等に関する情報の提供を目的としています。FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。 ※キャンペーン・特典は各広告主において実施されるものであり、広告主による募集要綱等を十分にご確認ください。 ※本サービスに掲載されている情報は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。 ※本サービスでは十分な注意を払ってFX取引及びFX取扱事業者等に関する情報提供を行っておりますが、本サービスに掲載されている情報は、情報の真偽、FXの評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも、当社は一切の責任を負わないものとします。投資に関するすべての意思決定は、利用者個人の判断で行っていただきますようお願いいたします。 ※本サービスにおいて公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。 ※本ページには、各FX取扱事業者を始めとする他社・他の機関のサイトへのリンクが設置されておりますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。 ※本サービスのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、利用規約にご同意いただいたものとします。 ※手数料は全て「税込み」にて表示しております。 ※スワップポイントは1万通貨/1日あたりの値を掲載しています。 ※最新情報は各FX取扱事業者の公式サイトにてご確認ください。