SBI FXトレードの取引時間の特徴について
SBI FXトレードのメンテナンス時間について
取引時間外やメンテナンス時間における証拠金不足の解消法
こちらではSBI FXトレードを使っている人に向けて、取引時間やメンテナンス時間についてご紹介します。利用するFX会社によって違いますのでしっかりと把握することが大切です。
またメンテナンスを行っている時間は取引ができなくなるので、それも含めて取引戦略を練る必要があるでしょう。 取引時間やメンテナンス時間以外にも、メンテナンス時に証拠金不足と判断された場合の解消法などもご紹介しますので参考にしてみてください。
SBI FXトレードは数あるFX取引会社のなかでも、圧倒的に取引手数料が安い会社として人気です。
取引手数料が安いことから、FX初心者にもおすすめのFX取引会社とされています。さらに有名なSBI証券グループであることから安心感もあるでしょう。1通貨からFX取引が行える点も魅力的です。
そんなSBI FXトレードですが、取引時間にやや特徴があります。SBI FXトレードは 取引時間がほかのFX会社とくらべると短いといわれており、さらに メンテナンス時間も長めです。そのため取引に対応できる時間帯が限られている人は、まずSBI FXトレードの取引時間について把握する必要があります。
海外では太陽の昇っている時間が長いため、夏は時間を1時間すすめるという制度 (サマータイム) を取り入れている国があり、これを夏時間といいます。
そしてそれ以外を冬時間といい、通常通りの時間にもどすのです。日本では取り入れていない制度のため、聞きなれないという人も多いでしょう。
SBI FXトレードの取引時間も夏時間と冬時間にわかれます。夏時間と冬時間については以下を参考にしてみてください。
夏時間から冬時間への切り替えのタイミングですが、基本的には3月の第2日曜日から夏時間になります。冬時間への切り替えタイミングは、11月の第1日曜日です。
夏時間と冬時間という制度は日本では取り入れられていないため馴染みのない人も多いとおもいますが、1時間の差はFX取引において重要です。冬時間と夏時間を取り入れている国の株式市場のオープン時間が変わるほか、各国の経済指標を発表する時間などにも影響してくるでしょう。
夏時間と冬時間の切り替えタイミングはもちろん、 取引している国の通貨が、夏時間と冬時間を取り入れているかどうかをチェックすることも忘れないようにしましょう。
SBI FXトレードはほかのFX取引会社にくらべるとメンテナンス時間が長めとなっています。SBI FXトレード以外の会社では長いところでも15分程度のメンテナンスですが、SBI FXトレードは30分です。
正確には日曜日以外の早朝に30分のメンテナンスが行われるため、こちらもしっかりと把握しておきましょう。
詳しいメンテナンス時間は以下になります。
取引通貨にもよりますが、一般的に早朝は市場の動きが少なく活発に取引が行われない時間とされています。そのため早朝に30分のメンテナンスを行うことにそこまでの不便さは感じないでしょう。
しかし生活の都合で 早朝に取引を行いたいという人は、SBI FXトレードを使うのは避けたほうがいいでしょう。また自分が取引したい通貨ペアによっても取引時間は変わるため、あらかじめチェックしておくのがおすすめです。
日曜日以外の毎日30分間はかならずメンテナンスを行っていますが、 メンテナンス中は取引ツールにログインできないほか、レート配信の停止などがあります。
取引ツールにログインできないため、 新規発注や決済注文ができないのはもちろん、すでにだしている指値注文や逆指値注文の変更も不可となるため注意しましょう。
またメンテナンス中はレート配信が停止してしまうため、メンテナンスをしている間に注文が約定することはありません。早朝の時間帯は基本的には市場の動きが少ないことから取引も少ないとされています。
しかし場合によっては市場が大きく動くこともあり、 メンテナンス前と後でレートが大きく乖離することがあります。不安な方はメンテナンスが行われる前にポジションの決済を行ってしまうのがおすすめです。また逆指値注文も行わないのが無難でしょう。
土日は基本的には休みとなっているため、取引を行えません。SBI FXトレードだけではなく、基本的にどこのFX取引会社も土日は休みとなっていることがほとんどです。
しかし取引ツールへのログインはできるため、注文をいれたり指値注文していた注文変更や取消は行えます。
また週明けにレートが大きく乖離していることもあるため注意が必要です。金曜日の夜や土日に、海外為替が大きく動くような発表やニュースが予定されているときは、土日をまたいで行う取引は慎重に行うほうがいいでしょう。
日本では祝日というと銀行に限らず会社なども休みであることが多いです。
しかしSBI FXトレードは祝日中の取引も行えます。これは国によって定められた祝日がそれぞれ違うためです。
日本の祝日は海外の祝日ではないのと同じで、海外の祝日が日本の祝日とはなりません。そのため 普段から取引している通貨を使っている国の祝日を把握しておくことが大切です。
また祝日になっている日は、普段とくらべて市場の変動が少なくなる傾向にあります。
日本の年末年始は普通の会社であれば12/28から年末年始の休暇に入るところもあるでしょう。
しかし欧米は違います。欧米には年末年始の前にクリスマスがあり、 欧米時間のクリスマス中は取引ができなくなるので注意が必要です。クリスマス中にまったく取引ができないというわけではなく、取引時間が短縮されます。
さらに欧米時間のクリスマスから年末年始に向けて、世界中のトレーダーが手仕舞いをする傾向が多いです。 そのためクリスマスから年末年始にかけては、多くの市場で普段よりも取引量が減り、結果として市場の動きも少なってしまいます。クリスマスから年末年始までの取引時間を把握しないと、思わぬ失敗につながることもありますので注意しましょう。
また年末年始について入出金できない期間や実際の過去のスケジュールなどもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
年末年始になると取引はもちろんのこと、お金の入出金をできない期間がありますのでそちらもしっかりと把握しておきましょう。年末年始の取引ができない期間にかならずしも入出金ができないというわけではありません。
また毎年こまかいスケジュールが変更されるため、基本的にはSBI FXトレードからのお知らせをこまめにチェックするのがおすすめです。FX初心者でクリスマスから年末年始の動きが不安な人は、SBI FXトレード公式ページのよくある質問を参考にしたり、直接質問をしてみるのもいいでしょう。
こちらは実際の過去のスケジュールですが、2019年から2020年にかけてのスケジュールとなっています。こちらの画像をみるとわかるように、 クリスマスはコールセンターや問い合わせ、口座開設などは通常通り稼働していますが、FX取引だけは時間短縮されているのがわかります。
また年末年始においては元旦のみどのサービスも休みとなっており、それ以外の日はFX取引に関しては、通常通りのスケジュールです。
ただし年末年始はコールセンターや問い合わせ窓口などが休みに入ってしまいます。そのため年末年始のスケジュールでわからないことがある場合は、はやめに問い合わせておくのが無難でしょう。
同じような問い合わせが増える傾向にあるため、12月上旬か遅くても12月半ばには問い合わせの連絡をいれるのがおすすめです。
SBI FXトレードでは夏時間と冬時間によって多少の差はありますが、 基本的に月曜日から土曜日までの早朝に30分のメンテナンスが行われています。この毎朝のメンテナンス時に、証拠金が不足していないかどうかの判定を行われており、証拠金不足と判定された場合はただちに証拠金不足の解消が必要です。
証拠金不足を解消するには大きくわけて2つのパターンがあります。
1つめは追加入金を行い資産の評価額を増やす方法です。PC以外にスマホでも操作が可能な人であればこれがもっとも手軽な方法かもしれません。
すぐに入金するのがむずかしいという人は、2つめとして保有ポジションの決済をして必要証拠金額を減らす方法もあります。保有ポジションが多かったりどうしても決済したくないとき、あらたな入金もむずかしい場合はこの2つを併用することも検討してみてください。
またクリスマスはメンテナンスや入出金のスケジュールなどが、通常と異なることもありますので注意しましょう。
まずはこちらの画像を参考にしてみてください。 クリスマスは取引時間が短縮されるため、クリスマス当日の取引終了30分前までに証拠金不足の解消を行わなくてはなりません。普段であれば、時間に余裕がありますがクリスマスは時間短縮されるため注意が必要です。
もしクリスマスである 12/25の早朝メンテナンスで証拠金不足と判定された場合は当日の午後3時までに不足している分の証拠金を口座に入金するか、保有しているポジションの決済を行わなくてはなりません。
証拠金不足を解消できなかった場合は、当日午後3時の段階ですべてのポジションが強制決済されますので注意しましょう。
こちらでは例外的なスケジュールのときの判定レートについてくわしく解説していきます。通常であれば証拠金不足の判定は取引が終了した時刻と同時に行われますが、クリスマスは例外です。
12/25のクリスマスに取引した場合、取引終了時刻は午後3時30分となります。 クリスマスのため取引時間を短縮されていますが、12/25に限っては証拠金不足の判定を取引終了直後に行われませんので注意してください。12/25の取引後に証拠金不足の判定を行うのは、翌日である12/26の午前6時30分から午前7時までの30分です。
つまり12/25の取引終了時刻から証拠金不足の判定を行うまでに、15時間の誤差がうまれることになります。また証拠金不足の判定レートは12/25の午後3時30分の段階で判断されますので注意しましょう。一見むずかしいようにみえますが、例外的な仕組みと証拠金不足になったときの対処法を知っていればとくに問題はありません。
ただしFX初心者の人や、仕事や私用などで対応がむずかしいと判断できる場合はあらかじめ保有ポジションを決済しておくのも1つの方法です。
こちらではSBI FXトレードと他社の取引時間の比較をしていきます。SBI FXトレードは手数料が最安値かつ少ない資産からはじめられるため人気のFX取引会社です。
しかしFX取引を行ううえで、 自分の都合にあった時間帯に取引ができるかどうかは非常に重要になります。まずは以下の画像を参考にしてみてください。
FX会社によってメンテナンス時間や取引時間が違います。自分にあった取引時間のFX会社をみつけるためにも、平日の取引時間はもちろん、平日と休日のメンテナンス時間もチェックしておきましょう。
平日はもっとも取引が活発になりますので、平日に行える取引時間は長いほうが有利といえます。
またメンテナンス時間もなるべくであれば短いほうがいいでしょう。
一般的な取引時間の比較基準として、取引されることが多いとされる東京、ロンドン、ニューヨークの3つの例をあげていきます。
FXは海外の通貨を取引するものですので、当然日本と各国の時差は意識しなくてはなりません。よく使われている3つの市場ですが、時間帯をよくみてみると 日本時間の早朝に各国の市場は閉まっています。そのためメンテナンスを行う時間は早朝が多いのです。
なるべくであれば、取引に影響が少なく流動性の低い時間にメンテナンスを行うのは、当然の流れといえるでしょう。
SBI FXトレードの取引時間は、ほかのFX取引会社とそこまで差はありません。 ただメンテナンスを行う回数が多く、そして1回にかかるメンテナンスの時間が長いという特徴があります。しかしメンテナンス時間の問題をのぞけば、取引手数料が安く少額からはじめられるため、初心者の人にもおすすめのFX会社です。
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