シストレ24では入出金が無料でできる
スプレッドは他の裁量取引より圧倒的に広い
取引回数を制限するなどの工夫が必要
シストレ24では完全に自動化されたシステムトレードを実現しています。特にフルオートを選択することで、ストラテジーの成績によって勝率が高いシステムへと乗り換えてくれます。
しかしそれほど優秀なシステムを使用するためには、それなりのコストが必要です。
本記事ではシストレ24を利用するために必要な手数料などコストの解説をしています。
シストレ24はインヴァスト証券が提供している自動売買サービスです。
シストレ24では世界中のトレーダーが利用してる勝率の高いストラテジーを利用でき、プログラムが24時間絶え間なく取引を繰り返します。
自動売買の始め方にはいくつか種類がありますが、 初心者でも簡単に決められる選択型 (ミラートレーダー) がシストレ24で採用されています。
あらかじめ勝ちやすいストラテジーが上位表示されるため、設定で困ることはありません。
インヴァスト証券は東京に本社を構える証券会社です。お金に関する課題を解決するためのソリューションとして、誠実で透明性があり価値のあるサービスを提供しています。
シストレ24の他にも自動売買と裁量取引に対応したトライオートFXや、トレーダーとして高い能力を活かせるFX24に加えてくりっく365というサービスも利用可能です。
シストレ24では取引の際に手数料がかかりません。自動売買によって取引を繰り返しても、コストを抑えられます。
銀行振り込みでは出金先の金融機関によって振込手数料がかかります。銀行ではATMや窓口で出金ができますが、216円から324円ほどの手数料は発生します。金融機関ごとに手数料は変動するため、確認してみましょう。
インヴァスト証券から銀行口座に資金を出金する場合、手数料はかかりません。あらかじめ登録済みの銀行口座に振り込まれます。当日中に出金するなら午前7時まで (米国サマータイム時は午前6時まで) に手続きが必要です。
午前7時以降の出金手続きでは、反映されるのが翌営業日になります。
振替はシストレ24からインヴァスト証券の他のサービスへ資金が入金されます。他サービスへの資金移動は即時行われます。 振替の際は手数料がかかりません。
ロスカットは基準証拠金維持率が100%以上の時に実行されます。保有ポジションが全て自動決済されます。 ロスカットで手数料が発生することはありません。
クイック入金はインターネットバンキングを利用して資金を入金します。
銀行振り込みとは異なり、 手数料を抑えられるメリットがあります。入金も即時反映されるため、デメリットがありません。
シストレ24では口座開設と口座維持のために手数料がかかりません。
口座開設の後にしばらく取引を行わなかった場合も口座が解約されることはないので、興味があれば気軽に口座開設して問題ありません。
シストレ24ではスプレッドが変動制になっています。
例として米ドル/円のスプレッドは4銭ぐらいです。他の裁量取引可能なFX業者では米ドル/円のスプレッドが0.3銭ほどのため、 大幅に広くなっています。
シストレ24では誰でも気軽に取引を始められるような、自動売買の仕組みが提供されています。
シストレ24は他社の自動売買とは違いフルオートの設定をするだけで、 相場の状況を見てストラテジーは一定期間ごとに見直され、勝率の高いシステムへと入れ替わるサービスです。
豊富なストラテジーを揃えるためにシストレ24では多くの費用を費やしています。
一般的な自動売買以上に優れたサービスが展開されている代わりに、コストの回収を目的としてスプレッドが広く設定されているようです。
スプレッドは実質的な手数料として機能しています。スプレッドによって差が開くことで、簡単に利益が出にくくなります。
シストレ24の開発費やミラートレーダーを実装する際には大きなコストがかかっており、利用費として全体の手数料コストが高くなっているということです。
投資助言報酬とはストラテジーを作成した業者や個人に支払われる報酬です。
シストレ24では投資助言報酬として、1,000通貨あたりの取引ごとに片道1円の報酬分もかかっています。
シストレ24では最小取引数量は5,000通貨です。そのため新規約定と決済分を合計して、投資助言報酬が10円かかります。
1万通貨単位の取引でかかる額は往復で20円です。クロス円の取引では0.2銭に該当します。
スプレッドには投資助言報酬も含まれていることで、コストが大きくなっています。
シストレ24では豊富なストラテジーとフルオートシステムにより、質の高い自動売買が提供されています。
シストレ24を有効利用することで、効率よく利益を出していくことも可能です。
しかしFXでは取引を行うたびにスプレッドというコストを支払っています。スプレッドが広いシストレ24ならコストはより大きくなります。
FXでコストを抑えつつ利益を出していくには、「スプレッドを支払わない」ことが大事です。 つまり無駄な取引を控えることで、余計なコストの支払いがなくなります
しかし取引をしなければ利益は出せません。ストラテジーの選択はできる限り相場の状況を想定して行うべきでしょう。
シストレ24では多くの通貨ペアが用意されていますが、通貨ペアごとのスプレッドはほとんど開示されていないようです。
スプレッド値を確認するには、実際の取引状況から算出する必要があります。
シストレ24やってる人はコツコツ勝とうと思ってはいけない。
— たけ@副業x投資xサラリーマン (@take32786421) February 6, 2020
損失出すのが嫌で、勝率が良いものを選んでしまう人もいるが、絶対勝てない。
シストレで成果を出すのは損小利大が鉄板。#シストレ24 #フルオート
シストレ24で継続的に利益を出すには損失を小さく、利益を大きくすることがコツのようです。小さな損失を怖がるとマイナスが大きくなってしまうことから、 しっかり損切を心がける必要があります。
うーん、インヴァスト証券のシストレ24
— イヅなさん (@kYZKWNIuvuMcKQ9) May 13, 2020
悪くはないが、やはり損失は出るのである程度手動利確、手動損切りは必要だ
それやるとクセになるのでけっきょくチキンになりやすいか
シストレ24ではストラテジーの選出や注文まで自動化された取引が可能です。しかしこのツイートでは損失をある程度防ぐ方法として、手動での決済がおすすめされています。
最初の段階では自動売買の観察をして様子をつかみ、慣れてきたら裁量取引も取り入れる方法がいいかもしれせん。
シストレ24では特筆するべき内容としてスプレッドの幅があります。
他の裁量取引サービスとは違い、シストレ24は豊富なストラテジーやシステムの見直しなど、 高性能なサービスを提供していることで、実質的な手数料としてスプレッドが広いです。
シストレ24を使うために必要なコストのため、実際の利用時は無駄な取引を重ねないといった意識が必要となるでしょう。
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