ループイフダンの特長や仕組み
ひまわり証券とアイネット証券のループイフダンについて
ループイフダンの注意点と口コミ評価
ループイフダンは事前に設定した条件に沿って、自動で売買できるため裁量トレードよりも多くの取引チャンスに恵まれます。忙しくてあまり時間の取れない人でも気軽にFXトレードができるため人気の高いシステムです。
しかし相場の動きによってはループイフダンで大きな損失を出してしまうこともあります。ループイフダンを始める前に知っておきたいポイントと、ループイフダンが使える業者について紹介します。
ループイフダンとは一定値幅ごとに、自動でイフダン注文をくり返す自動売買システムです。
イフダン注文とは新規注文と決済注文を同時発注する方法で、新規注文が成立すると自動的に決済注文が予約できます。
最初に一定の値幅などの条件を設定しておけば、あとは 取引画面を見ていなくても自動的に売買をくり返されるので、時間がない人でもトレードができるでしょう。
こちらでは初心者にもわかりやすく、仕組みや必要資金について解説していきます。
為替相場の状態は以下の3種類です。
上昇トレンド
レンジ
下降トレンド
ループイフダンは為替相場の状態によって損益が異なり、 売買方向に沿ったトレンドで有効な手法です。
ループイフダンの売買方向には、以下の2タイプあります。
売り方向 (売りでエントリーして、利益が発生した際は買い注文で利食いする)
買い方向 (買いでエントリーして、利益が発生した際は売り注文で利食いする)
ループイフダンを始める前に、それぞれの為替相場での損益を理解しておきましょう。
相場が右肩上がりの上昇トレンド時では、 あらかじめ設定しておいた値幅ごとに自動売買がくり返されるため、利益の拡大が可能です。
たとえば値幅15pipsを買い方向で条件を設定した場合、15pipsごとに買い注文をし、原則15pipsごとに利食い(売り決済) をくり返します。
為替相場の状態で最も多いパターンがレンジです。一定の範囲内で上昇下降をする横ばい状態のレンジ時にも、ループイフダンがおすすめです。
自分の判断でトレードをする裁量トレードでは取引のタイミングがつかみにくい細かいレンジ相場でも、チャンスを逃しません。
一定の範囲内で上昇下降をする横ばい状態のレンジ時では、新規注文と決済注文をくり返すことで、利益は積み上がっていきます。
為替相場が右肩下がりの下降トレンド時の場合、買い注文のみが増え、 決済のタイミングが発生しにくいため注意しなくてはなりません。
買い注文のみ増えることで、含み損も拡大してしまう危険性があります。
ループイフダンの必要資金は以下の2つの合計金額です。
証拠金
未確定損益
証拠金はポジションの保有に必要な資金のことです。FXではポジションを保有するために、証拠金が口座に預金しておかなくてはなりません。
自動売買証拠金はループイフダンの利用中は引き出せないので注意しましょう。
未確定損益とは「評価損益」のことです。ループイフダンの自動売買の保有ポジションで発生した未確定の損益で、 相場の値動き次第で売買損益が確定されるまで変動します。
ループイフダンの必要資金は 取引する通貨の種類や、最大ポジション数を少なくすることで低くすることが可能です。自己資金に余裕がない人は最大ポジション数を少なめに設定しましょう。
スプレッド幅に関しては、アイネット証券とひまわり証券どちらも2銭となっていますが、 ひまわり証券では108円の手数料が追加でかかってしまうのが特徴です。
またアイネット証券はひまわり証券と比べ、ループイフダンで取り扱っている通貨ペアが多くなっています。
システム利用料はどちらの業者でも無料です。
ループイフダンは多くのFXトレーダーに利用されている人気のシステムです。いったいどんな魅力があるのでしょうか?
ループイフダンのメリットについて、これから利用を検討している人にもわかりやすく解説します。
ループイフダンは自動売買システムのなかでも、 初心者が使いやすいように設計されているのが特長です。価格の上昇下降といった難しい予想も必要ありません。
為替相場の値動きには、 テクニカルチャートを見て判断するテクニカル要素や、 最新情報を収集して価格の上昇下降を分析するファンダメンタルズ要素の2種類あります。
ループイフダンは相場の動きに沿って自動で取引してくれるため、難しいチャートや情報収集などの手間が省けます。
仕事などで時間があまり取れない人も、ループイフダンならば取引画面を見ることなく24時間自動で取引できるため、多くの取引チャンスに恵まれる点もメリットと言えるでしょう。
ループイフダンは1,000通貨単位で取引ができるため、少ない自己資金で運用できる点もメリットの1つです。
たとえば最大ポジションが1つの場合には、最低必要資金は4,500円程度。 ループイフダンをリピートするため最低1万円ほどの資金が必要です。
初めて自動売買を利用する人のなかには、慣れるまで不安を感じる人も多いでしょう。少ない自己資金でスタートして、慣れてきたら徐々に資金を増額していくなど自分のレベルや資金に合わせた取引ができます。
ループイフダンの取引手数料は無料です。自動で取引できるシステムを無料で利用できる点も、人気の理由と言えます。
また実質的な取引手数料と言われているスプレッドは、裁量トレードなどと比較すると多少広く感じるかもしれませんが、 自動売買システムのなかでは狭く設定されています。
自動売買では相場の動きによっては取引回数が増え、取引ごとに発生するスプレッドの狭さは重要です。
スプレッドが狭ければ狭いほど、少ない値動きでも利益が出しやすくなり、利益拡大を狙えます。
ループイフダンは利用開始前に設定する項目は以下の3項目のみです。
取引したい通貨ペアを選択する
値幅を設定する
売り注文、買い注文のいずれかを選択
上記の3項目を設定すれば、あとは自動でそのルールに沿った取引を自動でおこなってくれます。難しい設定は不要なので、 初めてループイフダンを利用する人も心配がいりません。
ループイフダンでは為替レートの変動を利用して利益を出す為替差益のほか、金利の異なる通貨を取引した際の金利差を利用して利益を出す、スワップポイントでも利益が狙えます。
スワップポイントは金利差調整額とも呼ばれており、 低金利の通貨を売って高金利通貨を買うと発生する金利差額のことです。
ループイフダンのスワップポイントは毎日発生しますが、通貨単位はFX業者によって異なるので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
ただしマイナススワップがかかる方向のポジションを保有すると、スワップポイントを支払わなくてはならないので注意してください。
最初から自己資金を使って自動売買のループイフダンを始めるのに抵抗がある人も多いのではないでしょうか?
ループイフダンは実際に取引する前に、仮想資金を使って体験できるデモトレードの利用が可能です。
デモトレードでは、 自己資金を一切使うことなくループイフダンが利用できるため、操作や画面の見方などに慣れるのにぴったりでしょう。
初めて自動売買システムを利用する人や、ループイフダンをまだ利用したことがない人は、自己資金をリスクにさらすことなく練習ができるデモトレードを活用しましょう。
ループイフダンを提供しているFX業者のなかには、オンラインセミナーを利用できる業者があります。
誰でも無料で視聴できるため、 初心者はぜひオンラインセミナーでループイフダンについて勉強してから取引を始めるのがおすすめです。
「ループイフダンとは何か」といった基本的なことから、運用方法や資金・運用管理など応用編まで、オンラインセミナーでは学べます。
アイネット証券のオンラインセミナーは、全10回。1回あたり約5分と短い時間で視聴できるので、通勤時間や待ち時間などのスキマ時間での視聴も可能です。
ループイフダンを始める前に、ループイフダンのデメリットについても理解しておきましょう。
デメリットを理解しておけば、より安全にループイフダンを利用できるようになるはずです。ここではループイフダンの主なデメリット4点を解説します。
スプレッド幅が広い
対応通貨が少ない
ポジションのコントロールが弱い
電話サポートが短い
「ループイフダンのメリット」の項目内でも紹介したとおり、ループイフダンのスプレッドは裁量トレードと比べると、スプレッド幅の広い点がデメリットとして挙げられます。
1回の取引で発生するスプレッドだけを見ると、少額なのであまり気になりませんが、ループイフダンでは1日に何回も自動売買によって取引が行われています。
そのため1回ごとのスプレッドが少額でも長期的に見ると、積み重なったスプレッドがかなりの額になる危険性が高いです。
ループイフダンで取引できる通貨の種類は業者によっても異なりますが、裁量トレードと比べると少ない点がデメリットです。
選べる対象の通貨ペアが少ないとエントリーチャンスが減るため、収益チャンスも同様に減ってしまう可能性があります。
とくにお気に入りの通貨ペアがない人や、通貨ペア選びに迷ってしまう人などにとってはデメリットにはなりませんが、 選択できる通貨ペア数の種類が少なく、物足りなさを感じてしまう人も多いでしょう。
少ない通貨ペアのなかから、確実に収益を狙う必要があります。
ループイフダンはポジションのコントロールが弱い点もデメリットの1つです。
ループイフダンは為替相場の値動きを追って売買発注するため、システムの想定レンジから外れた高値または安値ポジションを保有してしまうことがあります。
想定レンジ外のポジションに関しては、決済されません。そのため 想定レンジ外のポジションを長く保有するほど含み損が膨らんでしまう危険性もあります。
このようにループイフダンではポジションのコントロールが弱いため、上限・下限価格を事前に設定し、その価格ラインに達したら自動的に停止またはロスカットするのも1つの方法です。
国内FX業者では、トレーダーが操作や取引で困った場合にサポートしてもらえる「電話サポート」を提供しています。
平日であれば24時間の電話サポートに対応している業者も多いなか、 ループイフダンが利用できるFX業者はいずれも平日午前9時~午後5時までとサポート時間が短いです。
平日仕事をしている人にとっては、平日午前9時~午後5時のあいだは勤務時間中の人が多く、問い合わせが難しいと言えます。
ループイフダンは以下のような人に向いています。
忙しくて時間がない人
裁量トレードに自身のない人
長期的にトレードをして利益を出したい人
FX初心者で少額トレードから始めたい人
ループイフダンは自動で売買できるシステムなので、 仕事や育児などであまり時間がつくれない人にぴったりです。
ループイフダンで利益を上げるためには、通常時であっても為替の上昇や下降によって含み損が発生します。収益のためには含み損が発生することを理解した上で、長期的に運用していきましょう。
そのため冷静な判断が求められる裁量トレードよりもシステムが自動で判断してくれるループイフダンは、 FX初心者や裁量トレードに自身がない人にも向いています。
また1万円からスタートできるので、自己資金が少ない人にもおすすめです。
ループイフダンは以下のような人には向いていません。
短期で大きな利益を狙っている人
損失を決して出したくない人
自分の判断でトレードしたい人
ループイフダンは含み損を出しながら、中長期的に利益を積み上げているFXトレードです。 そのため短期で大きな利益を出したい人や、損失を一切出したくない人には向いていません。
またループイフダンでは細かい設定ができないので、自分でつくった自動売買ルールに従ってトレードしたい人や、裁量トレードが好きな人にも向いていないでしょう。
ループイフダンの始める手順は以下のとおりです。
口座を開設する
ループイフダンの設定をする
ループイフダンは非常にシンプルな手順で始められます。ここではそれぞれの手順についてくわしく解説します。
アイネット証券のループイフダンを利用する場合には、アイネット証券の口座の開設が必要です。 誰でも手数料や維持費が無料でWebから口座開設の手続きができます。
まずアイネット証券の公式HPから、口座開設をクリックしましょう。 氏名や住所、生年月日などの必要項目を入力します。
注意する項目は「私は米国市民(米国籍保有者)または米国居住者ではありません。」の項目と、「私は外国PEPsに該当しません。」の項目です。
いずれの項目もチェックを入れておきましょう。 米国市民または米国在住者はアイネット証券で口座開設ができません。
また外国PEPsとは、外国の政府などの重要な地位に就いている人もしくは就いていた人のことです。
すべての項目で入力を完了したら、本人確認書類をWeb上で提出し、口座開設審査の結果を待ちます。
とくに問題がなければ、口座開設完了の案内とログインIDが簡易書留郵便にて送られてきます。申請から最短で翌々日には口座開設が可能です。
ひまわり証券のループイフダンを利用する場合には、ひまわり証券で口座開設をする必要があります。
まずひまわり証券の公式HPから口座開設をクリックしましょう。口座開設フォームが表示されたら、 「FX口座とくりっく株365口座の開設をする」もしくは「FX口座の開設をする」のいずれかを選択します。
FX口座に申し込みをすると、裁量トレードなどが利用できるレギュラー口座のほかループイフダン口座の利用が可能です。
開設したい口座の種類を選択したら、必要な項目にチェックと入力をしていきましょう。
必須と表示されている項目はすべて選択もしくは入力しなくてはなりません。
すべての入力を終えたら、 本人確認書類とマイナンバー確認書類をメール添付もしくはアップロードで提出します。郵送やFAXでの提出も可能です。
開設手続きから最短3営業日で口座開設ができます。
口座を開設したら、ループイフダンを使ってさっそく取引してみましょう。ループイフダンの使い方と設定方法について解説します。
アイネット証券とひまわり証券それぞれの公式HPからログインボタンをクリックしましょう。
ログイン画面が表示されたら、アイネット証券では「 ブラウザ版 i-NET TRADER」のループイフダン口座、ひまわり証券では「 ループイフダン口座」をクリックします。
FX業者から送られてきたログインIDとパスワードを入力して、ログインをすれば完了です。
アイネット証券での通貨ペアを選択する方法は、取引画面内ツール右側にある「 ループイフダン 注文」ボタンをクリックします。
注文画面が表示されたら、通貨ペアの項目から自分の取引したい通貨ペアを選択しましょう。アイネット証券では、全20種類の通貨ペアが用意されています。すべての通貨ペアを選択する場合には、「すべての通貨ペア」にチェックを入れましょう。
ひまわり証券では、通貨ペアのみを選択するのではなく売買システムと一緒に選択します。
アイネット証券で「すべての通貨ペア」を選択した場合、全売買システムが表示されます。 表示された売買システムのなかから、 自分がループイフダンを実行させたい売買システムの選択も可能です。
特定の通貨ペアにチェックを入れた場合には、「絞り込み」ボタンをクリックすると、その通貨ペアだけの売買システムの表示ができます。
ひまわり証券での売買システムの選び方は以下のとおりです。
取引画面メニュー内の「ループイフダン注文」をクリック
別画面で表示された新規注文画面の「売買システム」のプルダウンメニューから取引したい通貨ペアと売買システムの組み合わせを選ぶ
損切とは損失が発生した場合、それ以上損失が拡大しないために決済することです。
アイネット証券とひまわり証券の 大きな違いは損切の設定ができるかどうかです。 ひまわり証券は損切を無効にできません。
アイネット証券では損切の有無を設定できます。設定方法は、注文画面の「 損切設定」で選択可能です。損切の設定に関しては、あくまでも個人の好みで決めますが、初心者は損切設定をした方が安心でしょう。
アイネット証券とひまわり証券それぞれの注文画面に「取引数量」の項目があります。
取引数量とは、1ポジション当たりにつきの数量のことです。 アイネット証券、ひまわり証券ともに取引数量1当たり1,000通貨と決められています。
ただしアイネット証券のMXN / JPYとZAR / JPYのみ1数量当たり1万通貨です、
自分が取引したい数量を入力すると、自動的に最大ポジション数を計算して表示されるので、最大ポジション数をそのまま入力して注文すれば完了です。
ループイフダンはシンプルな設定が魅力です。しかし設定に迷ってしまうこともあるでしょう。そんな場合には以下のように設定することがおすすめです。
広めに値幅を設定する
レバレッジを低めに設定する
主に買い注文で取引する
値幅を広く設定すれば、 ロスカットが避けられるため損失の拡大を防げます。また自己資金を失う危険性から、10倍以内のレバレッジの設定にしておきましょう。
売り注文ではスワップポイントでの収益は狙えませんが、買い注文ではスワップポイントの収益が狙えます。スワップポイントの収益は安定した収益です。長期的に見ると大きな額になるため 迷った場合には買い注文をメインに行ってみましょう。
ループイフダンで安定した収益を上げるためには、いくつかの点に注意しなくてはなりません。
ループイフダンで取引をする際に注意すべき点は以下の3点です。
通貨ペアの特徴をおさえる
少額の資金でトレードしない
値幅をなるべく大きくする
ここでは上記の3つの注意点についてそれぞれ解説します。
1つ目の注意点は通貨ペアの特徴をおさえることです。通貨ペアにはそれぞれ特徴があります。
たとえばAUD / JPYはレンジ相場をつくりやすく、ループイフダンで人気の通貨ペアです。このほかUSD / JPYの特徴は、トレンドをつくりやすい点です。またEUR / JPYやGBP / JPYの通貨ペアは、変動が激しいといった特徴があります。
通貨ペアの特徴によっては、 ループイフダンでの取引にはあまり適さないものもあるので注意しましょう。
ループイフダンは 最低1,000通貨から取引可能なので、少ない自己資金でも始められます。しかし少ない自己資金でループイフダンを行うと、 想定外の相場の動きによってロスカットが発生する可能性もあるので注意が必要です。
ループイフダンも一般的なFXトレードと同じく、資金に余裕を持ってレバレッジを低めに設定することが大切です。
アイネット証券ではループイフダンに必要な目安資金表を掲載しています。目安資金表を参考に、ロスカットが発生しない自己資金を用意してトレードをするとよいでしょう。
「ループイフダンで迷ったらこの設定」でもすでに解説したとおり、 値幅をなるべく大きく設定しておくことも、ロスカット回避に有効です。
ループイフダンは取引の値幅が小さいと、予想と反した方向に価格が変動した際に、ポジションがどんどん増えて含み損も拡大してしまいます。
ひまわり証券とアイネット証券では、ループイフダンを始めて利用する人のためにデモ口座を用意しています。
デモ口座は登録すれば誰もが無料で利用でき、手軽にループイフダンの体験が可能です。
どちらのデモ口座も仮想資金300万円からスタート。 取引ツールや各種機能など、本番同様のレートでループイフダン取引が試せます。
アイネット証券とひまわり証券では、ループイフダンを利用したFXトレードのキャンペーンを開催している時期があります。
キャンペーン中にループイフダンをお得にスタートしてみましょう。
アイネット証券で2020年7月10日現在開催しているキャンペーンについて紹介します。
アイネット証券では「新規口座開設+お取引で30,000円キャッシュバック」キャンペーンを開催中です。
キャンペーンの適用条件は以下のとおりです。
新規口座開設し、口座開設完了日から30日以内に新規約定が500万通貨以上であること
ただし MXN / JPYとZAR / JPYの場合には、新規約定が5,000万通貨以上となっています。
3ケ月ごとに取引数量を判定し、判定日の翌月までにキャッシュバックが受けられます。しかしキャッシュバック反映日に口座残高が0円の場合には、キャッシュバックが受けられないので注意しましょう。
ひまわり証券では2020年7月10日現在、キャンペーンは開催しておりませんが、過去に開催したキャンペーンを紹介します。
ひまわり証券では2018年4月2日~2018年6月29日までの期間限定で、「ループイフダンお試しキャンペーン」を開催していました。
このキャンペーンはすでにひまわり証券に口座を持っている人も、 新規口座開設する人も対象としており、2,000円のキャッシュバックが受けられる内容です。
キャンペーンの提供条件は以下のとおりです。
2018年6月末までにループイフダン口座でループイフダンの決済注文を10万通貨達成
ループイフダンで取引した際の失敗例を2つ挙げてみましょう。
まずは利益を焦りすぎてしまい、ミスをしてしまうことです。ループイフダンは含み損を出しながら長期的に利益を増やしていく方法です。利益にばかりこだわらずに、損失をいかに少なくするかを考えるとよいでしょう。
また売買回数が少なくならないようにロット数を増やしてしまい、 結果的に注文間隔が狭まり、相場が逆方向に大きく変動した瞬間に強制ロスカットされてしまうことです。
ロット数を増やしたい場合には資金を確認しながら、徐々に増やしてリスク回避をするように心がけましょう。
ループイフダンはレート見て時々メンテを気にしないと高掴み(買)するから、YouTube CMみたいにほったらかしじゃないんですよね。
— 投資一課長 (@itikatyOu) July 8, 2020
でも今はループイフダンが稼ぎ頭で成績一番良し。 https://t.co/GHoy6ChJsg
忙しくて時間がなくてもループイフダンで成功している人は、 確認せずにそのまま放置していると、含み損が拡大してしまう可能性もあるため、たまに確認をしているようです。
チェックを入れるかどうかによって収益の差が出てきます。
ループイフダンは最初の半年くらいは含み損きになる人いると思う。売買益より損してる!と。でも含み損は利益の種だしわりと安定。利益は積み上がり続ける。長く続く設定がおすすめ!#ループイフダン
— ループイフダン 情報分析時々不動産 (@YYwgXErS8h0r0Zh) July 9, 2020
初心者でも比較的手軽に始められるループイフダンですが、 慣れるまでの半年ほどは含み損が多くなるようです。含み損に一喜一憂するのではなく、長い目で利益を見ていくことが大切でしょう。
ループイフダンを利用していると、わからない点や気になる点が出てくることもあります。ここではループイフダンのよくある質問を3つ紹介します。
ループイフダンは運用をスタートした際のレート (運用開始レート) を基準にした、 設定値幅ごとに利益確定の決済指値注文を登録しています。
そのため新規クイック注文時にスリッページが発生したポジションや、ポジション決済後に発注したクイック注文で保有したポジションでは、スプレッドやスリッページよって設定値幅よりも利益が少なります。
ループイフダンでは損切が可能です。損切ルールはFX業者によっても多少異なります。
アイネット証券で損切設定をした場合には、 ループイフダン開始時に設定した最大ポジション数以上の値動きがあると、評価額の大きいポジションから値幅ごとに損切されます。
ひまわり証券の損切は固定です。新規ポジションを基準とし、相場が損失方向に進んだ場合には損失の大きいポジションが損切され、新たにポジションを保有します。
運用中の取引数量の変更はできません。取引数量を変更する場合は、 ループイフダンを停止し、あらためて数量を設定してから開始します。
また取引数量を増やしたい場合には、同じ設定で追加運用することでも取引数量の変更と同じ対応ができます。
ループイフダンは安く買って高く売ることを自動でくり返すことで、利益を積み上げる自動売買システムです。最初に設定さえすれば、あとは取引画面を見なくても自動的に注文できるため初心者も利益を狙いやすいでしょう。
また忙しくて時間のない人もループイフダンを利用すれば、仕事中や寝ているあいだも売買取引ができるため、裁量トレードよりも利益が積み上げやすいです。
ループイフダンに興味がある人は、ひまわり証券やアイネット証券でループイフダンを始めてみましょう。
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