FXの本を選ぶときの注意点
レベル別にFXおすすめ本を紹介
問題点や分野別におすすめ本を紹介
国内外の有名トレーダーをはじめとした多くの著者がFXに関連した様々な種類の本を出版しており、初心者にもわかりやすい内容のものから、哲学や精神論などの上級者にも役立つような本まで、自分の悩みに合ったものが選べます。
FX本はFXの知識を深めるためや、悩みを解決するために役立つアイテムです。 本記事では、数あるFX本のなかから選ぶときの注意点や、おすすめの本をレベル・問題点・分野とそれぞれの項目別に紹介します。
FXに関する本は多く、目的に合った本を選ばないと無駄になることもあります。 自分の知りたい情報がわかりやすく書かれている本を選ぶのがおすすめです。
たくさんある本のなかからどれを選べばいいのか迷った場合には、以下の3点に注意してみましょう。
量がすべてではない
信頼出来る著者の本を選ぶ
話題性だけで選ばない
それぞれの注意点について解説します。
これからFXをはじめる人はわからないことばかりで、つい多くの本を購入してしまいます。 しかし多くの本を読んだからといって、FXに関する知識が豊富になるわけではありません。
はじめはチャートや運用方法などの入門書のような本が数冊あれば十分といえるでしょう。単に多くの本を読むのではなく、決定版のような本を数冊用意し、それらを熟読することが重要なポイントです。
FXの本を探していると、数億円利益を上げたなどのキャッチコピーを見かけることもあります。FXとは投資なので、利益を上げることがあれば損をしてしまうこともあります。
運がよく億単位の利益を上げる人もいますが、 同じような手法でやったからといって必ず億単位の利益を上げられるわけではありません。キャッチコピーに惑わされることなく信頼出来る著者の本を選びましょう。
FX用語や口座開設方法などの基本的なことは変わることがないため、何年たっても入門書として使えます。しかし高金利通貨のスワップポイントなどの情報は、あくまでも流動的な情報です。
今後の予測として使える情報であれば問題ありませんが、 発行された時期が古い場合にはすでにその情報が役に立たないこともあります。トレンド本を購入する際はその情報が旬かどうかも確認するようにしましょう。
これからFXをはじめる人は、FXの基本的な情報が得られる入門書から読んでいきましょう。入門書ではFXでよく使われる専門用語をはじめ、チャートの見方やトレードの原理などFXで成功するための基礎知識について書かれています。
初心者におすすめの入門書を2冊紹介します。
一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版は、FXの入門書として2009年の初版以来、ロングセラーの人気入門書です。
この本はFX業界でも有名なブロガー「羊飼い」と、投資専門サイト「ザイFX」が共著しています。FXの専門用語、FX会社の選び方、実際の取引方法などFXの基礎~応用までのすべてが書いてある本です。
初心者でも理解しやすいように、シンプルかつわかりやすく解説されています。実際の個人投資家たちのトレードテクニックや、失敗談なども掲載されており、自分がFXでトレードする際にも役立つ情報が満載です。
元メガバンク為替ディーラーが教えるFX超入門講座は、為替ディーラー出身の著者ならではの視点から、FX初心者にもわかりやすく必要な基礎情報が書かれた本です。
金融リテラシーの基礎知識からくわしく説明されているので、FXだけでなく投資全般に役立つでしょう。Amazon Kindleにて無料で読めるため、FXに興味がある人などにもおすすめです。
FXでは、為替レートの動きが重要です。為替レートの値動きを予想するためには、いくつかの方法をバランスよく統合して判断します。テクニカル分析もその1つです。
テクニカル分析とはチャートから過去の価格と値動きを見て、将来の価格を予想するテクニックのことです。
FX初心者はまずトレードの組み立て方をテクニカル分析から学んでいきましょう。FXのテクニカル分析におすすめの本を8冊紹介します。
先物市場のテクニカル分析はFXのテクニカル分析本のなかでもトレーダーに人気が高い本です。題名には「先物市場」と書かれていますが、先物市場だけでなくFXや株などの投資全般に役立つ内容が書かれています。
ダウ理論、トレンドラインなど基本的なラインやチャートパターンといった、さまざまなテクニカル分析の手法がくわしく書かれています。また文章だけでなく、図解も豊富に掲載されているためFX初心者でも理解しやすいのも特徴です。
実際のトレードにおけるテクニカル分析の使い方なども説明されています。そのため初心者はもちろんのこと、中級者以上の実践にも役立つ1冊です。
世界一やさしい FXチャートの教科書1年生は、「FXおすすめ本 初心者のための入門書」の項目で紹介した、「元メガバンク為替ディーラーが教えるFX超入門講座」と、同じ著者が執筆したテクニカル分析の問題集です。
FXの基本やチャートの読み方などの戦略がわからない人のために、過去のチャートなどの図解をまじえてわかりやすく説明しています。トレンドラインの引き方や考え方などを入門レベルから学習したい人におすすめです。
特にFXチャート分析については、基礎から応用まで細かく説明されています。FXにおいて最低限覚えておきたいチャートの形などをクイズ形式で答えていき、読み終わるころには売買のタイミングが自然と身についているでしょう。
高勝率トレード学のススメは、どのタイミングでトレードをすると勝てるかなど、トレードのタイミングやリスクリワードを意識したテクニカル手法などについて書かれた本です。
成功するトレーダーたちは、勝てると思ったタイミングでのみトレードをしています。FXで勝つためには、テクニカル分析だけでなくタイミングも重要なポイントでです。
短期トレーダーや長期トレーダーたちが実際に成功した例や、失敗した例などをチャートとともに検証しながら、初心者にもわかりやすくトレードのタイミングを解説しています。また低確率と高確率の状況を紹介し、高確率の状況でのみトレードして勝率をアップさせる方法について紹介しています。
トレーダーがよく失敗してしまう点や弱点なども掲載し、欠点克服にも役立つ1冊です。
高勝率でトレードするための方法について書かれた高勝率トレード学のススメの続編です。この本では、トレードプランやルールを事前に作り、そのルールに従うことの重要性について書かれています。
トレードプランには、エントリーエグジットだけでなく資金管理も含まれており、前もってプランをしっかりと練ることが大切です。ギャンブル性のないトレードの方法を知りたい人におすすめの本です。
高い知名度と人気を誇る世界的な投資家であるラリー・ウィリアムズによって書かれた短期取引戦略本です。ファンダメンタルズ (経済成長率や物価指数などの経済指標) とはなにか、トレードのタイミング、勝ちトレードの維持などといったトレードの基本を解説しています。
また短期トレーディングでの効果的な方法や、著者が独自開発したテクニカル指標なども紹介されており、これから短期トレーディングをはじめる人や、デイトレードをメインとする短期トレーダーにもおすすめです。
世界一わかりやすい!FXチャート実践帳は、チャートの見方や考え方などが学べる本です。その名のとおり、 基礎知識とFXで必要な考え方をわかりやすく解説しており、過去のチャートを使いながら問題を解くクイズ形式で自然と知識の習得が出来ます。
チャートの暴落や暴騰のメカニズムのほか、レジスタンスラインやサポートラインなど実戦で役立つ内容まで幅広く紹介。また初心者がわかりにくい損切りの大切ややタイミングについても解説しています。
ページ数が多い本ではないので、まずはチャートの見方などをひととおり身につけたい人におすすめの1冊です。
ボリンジャーバンドはオシレーター系指標として人気です。FXチャート分析マスターブック FXボリンジャーバンド常勝のワザでは、ボリンジャーバンドについてくわしく解説し、考え方や具体的なトレード手法などのテクニックについても紹介しています。
ボリンジャーバンドを使いこなせるようになれば、投資の勝率が上がりやすくなります。あくまでもボリンジャーバンドの入門書なので、すでにボリンジャーバンドの知識があり、さらなるレベルアップを目指している人にはものたりないかもしれません。
しかしこれからボリンジャーバンドを学んで、実践に役立てたい人にはぜひおすすめです。
日本テクニカル分析大全は、専門家によるテクニカル分析の理論・テクニカル手法のほか伝統的技法から最新ツールまで、チャートを用いて解説した本です。この本は 基本用語などが載った入門書ではなく、テクニカル分析のための本なので、ある程度のFX知識を持った人が辞書的な役割として使ってもいいでしょう。
本書にはテクニカル手法であるトレンド分析のほか、サイクル分析・波動分析・オシレーター分析などさまざまな分析手法について触れています。
このほか相場環境の項目では、サイクル論などの理論にも触れながらファンダメンタルズとテクニカル手法の関係性なども解説しており、自分のテクニカル分析理論を再確認するのに役立つはずです。
チャートを使った値動きの分析を予想する手法のテクニカル分析に対して、経済状況や主要諸国の金融政策の動向を分析し、為替相場を予想する手法のことをファンダメンタルズ分析と呼びます。
FXをはじめとする投資の相場はファンダメンタルズが大きく影響するといっても過言ではありません。そのためファンダメンタルズ分析が出来るようになると、為替相場で動きがあった場合に「その動きになった理由がわかるようになる」のでぜひ理解しておくといいでしょう。
FXで成功しているトレーダーはファンダメンタルズを意識しています。ファンダメンタルズ分析がよくわからない人におすすめの教本となる4冊を紹介します。
カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編は、受験講師である著者がだれにでもわかりやすく世界経済を解説した経済入門書です。経済に関してまったく知識がない初心者でも、読み進めやすく自然と知識を習得出来ます。
普段生活しているなかで耳にすることの多い、金利や金融政策などの基本的な用語の意味も丁寧に説明。
世界経済の動きのなかで日本経済がどのような状況下にあるのかについてもくわしく解説されています。
また80年代以降に発展した、お金を商品として増やすことを目的とした売買であるマネー経済にフォーカスし、ヘッジファンドやデリバティブといった投資の仕組みも学べます。
上記で紹介したカリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編の日本経済編です。経済書としては異例の100万部を突破し、わかりやすい経済入門書の1冊といえます。
本書ではむずかしい言葉を使うことなく、 まるで塾の講義を受けているかのような非常にわかりやすい解説が特徴です。世界経済編とともに読めば、まったくの素人でも経済の仕組みがある程度理解出来るようになっているでしょう。
第7版 投資家のための金融マーケット予測ハンドブックは、金融市場のプロである、三井住友信託銀行のマーケット事業部が制作した、ファンダメンタルズ分析の本です。豊富なデータとチャートによって、金融市場をわかりやすく解説しています。
あまり個人トレーダーたちには知られていませんが、金融機関などで活躍しているプロたちのなかでは、「マーケットの教科書」とも呼ばれているほどに信頼を集めている本です。
日々変化し続ける世界経済の実勢を反映するため、アメリカの保護主義的通商政策、イギリスのEU脱退、日銀のマイナス金利政策など世界や日本の経済動向、経済統計の見方などが学べます。
金融市場の動向を把握するためだけでなく、全世界のファンダメンタルズを理解しておきたい人にもおすすめです。
世界で最も著名な投資家の1人であるジョーズ・ソロス氏によって書かれた本です。独自の相場理論である再帰性の理論をもとに、莫大な個人資産を築いた著者の思想・哲学・相場理論に触れられます。
著者の哲学のなかで、どのようにファンダメンタルズが影響を受けるのかについてもくわしく解説しています。哲学的な観点から投資について書かれているため、初心者にとっては少しむずかしく感じるかもしれません。しかし何度もくり返し読んでいくうちに、ソロスの考え方が理解出来るようになってくるでしょう。
FXにおいて今まで紹介したテクニカル分析、ファンダメンタルズ分析と同じく重要なことが資金管理です。FXで安定して利益を出すためには、資金管理をしっかりとしておきましょう。
FX初心者の場合、 資金量に見合った取引を出来ずに損失が大きくなってしまうと、FXの世界から強制退場となる危険性があるので注意が必要です。資金管理はリスク管理ともいえるため、徹底して行うようにしましょう。
FXの資金管理に関する本はあまり多く発売されていません。そのなかから、おすすめの1冊を紹介します。
システムトレード 基本と原則は、トレードで成功するためのトレーディング原則が明確に書かれた本です。資金管理の章では、破産確率を下げるためのコツを説明。7種類の資金管理法を紹介し、それぞれの危険性の割合を比較検証し成功するための資金管理戦略を紹介しています。
失敗する人の理由の多くは、「破産確率や自分の手法を確認して検証せずにトレードをしているから」です。本書を読めば資金管理の重要性を認識出来るでしょう。
FXトレードで成功するためには冷静を保つことが大切です。 利益ばかりを追い求めることによって、結果的に大きな損失を生むこともあります。
メンタルをコントロールする方法がわからない人は、心理・メンタルの本を読んで参考にしてみましょう。FXに役立つ心理・メンタルの本を1冊紹介します。
ゾーンは、相場の心理系に関する本のなかでも最も有名な1冊です。ゾーンとは、直感的に行動し結果を気にすることのない、ただ行動するだけの精神状態のことを意味しています。
トレーダーの多くは欲望や恐怖心などを感じたことがあるでしょう。しかしその感情によって、冷静なトレーディングが出来なくなるため、失敗につながる可能性が高いです。
成功するためには、ただ淡々と自分の確立したトレードスタイルで、入念に考えられたトレードプランを実践するための情報が紹介されています。いろいろな感情をすべてなくしてトレードに集中することは、現実的にはむずかしいです。
しかし頭のなかに、冷静さを保つための方法があれば、損失を出来るかぎり抑えることに役立つでしょう。
投資の哲学・真髄は、昔も今も変わっていません。 成功している人の哲学・真髄を知ることは、自分の投資をさらなる成功へと近づける方法の1つとなります。FXをしていて壁にぶつかったときなどにぜひ読んで参考にしてみましょう。
くり返し読んでいくうちに、自分のトレードを見直すきっかけにもなるため、お気に入りの1冊を見つけて、自分のバイブルにするのもおすすめです。トレードのレベルアップを目指す人におすすめの1冊を紹介します。
デイトレードというタイトルから、デイトレードについての本かと思われてしまいますが、デイトレードはアメリカのトレード業界で有名な、オリバー・ベレス氏によって書かれた投資の哲学本です。
2000年にアメリカで発売後、2002年には日本語版が発売されており、2020年現在も多くのトレーダーたちのバイブルとして注目されている本です。本書が長年愛読されている理由としては、書かれている内容が一過性のものではなく、時代に関係なく当てはまる普遍的な哲学・真髄が記されているからといえます。
FX初心者がFXを始める前の心構えとして読むのはもちろん、中級者以上が読めば初心者のころには気づかなかったことに気づけるかもしれません。
マーケットの魔術師 - 米トップトレーダーが語る成功の秘訣は、トレーダーのなかでも有名な哲学本です。トレーダーとして成功した世界の16人トップトレーダーたちが、どのような考えに基づき成功してきたのかについて、彼らの哲学や真髄をインタービュー記事として紹介しています。
トレードで成功するための王道はなくても、トレードの方法論における原理などには共通性があり、だれでも努力を重ねれば成功者になる可能性があることを教えてくれます。
投資苑は、世界13カ国語に翻訳された世界的なロングセラー本です。著者であるアレキサンダー・エルダー博士は、精神分析医であると同時にプロのトレーダーで、成功するためにはマインド・メソッド・マネーの3つが重要であるという哲学のもと、独自の方法論を確立しました。
本書では、成功するためには精神を確立することの重要とし、 感情に流されることのないトレーディンの実践例を解説しています。またチャートなどを使ったテクニカル指標などを駆使したテクニカル分析についてもくわしく紹介されており、初心者にもわかりやすくトレーディングシステムの構築法も紹介。
個人だけでなく集団の心理学的な面から、テクニカル分析やリスク管理など投資全般を初心者にもわかりやすく紹介した1冊です。
トレードスタイルとはポジションの保有期間ごとに以下の4タイプに分けられます。
スキャルピング
デイトレード
スイングトレード
長期トレード
スキャルピングは数秒~数分単位の超短期、デイトレードは数時間~1日、スイングトレードは数日~数週間、そして長期トレードが数か月以上の長い期間ポジションを保有しているタイプです。
番外編として、長期トレード以外のトレードスタイル別におすすめの本をそれぞれ紹介します。
超短期のスキャルピングで成功したい人は、まず勝てるチャートパターンを覚えることからはじめてみましょう。数秒~数分という短い時間で取引をくり返すため、短い時間軸で相場の動きを予想する必要があります。
FX 5分脚スキャルピング ──プライスアクションの基本と原則はFXの相場の値動きに関する知識だけでなく、5分脚を活用したテクニカル分析が出来るようになるのでおすすめです。2012年3月~8月の全取引日の5分脚チャートが掲載されており、396枚もの解説付きチャートもあります。
スキャルピングのテクニックをレベルアップさせたい人は、すべてのチャートを学習しておきましょう。
デイトレードは、FXのトレードスタイルのなかでも初心者に人気の高いスタイルです。そのためデイトレード関連の本も多く出版されています。
たくさんあるデイトレード本のなかでもおすすめの本がインターバンク流FXデイトレ教本です。
本書はインターバンクで為替ディーラーとして活躍した著者が、その経験をもとにデイトレードに関する情報やプロの手法などを紹介しています。これからデイトレードをはじめる人はぜひ読んでおくといいでしょう。
スイングトレードは、スキャルピングやデイトレードのような短期のトレードスタイルではなく、中期的なトレードスタイルです。
スイングトレード入門―短期トレードを成功に導く最高のテクニックはスイングトレードをこれから勉強する人におすすめの本です。本書はマーケットで示されるサインの背景をくわしく解説されています。
FXはインターネットでも学べますが、 本のほうがくわしく解説されているため本で勉強する方がおすすめです。何度もくり返し読むことで、レベルアップが期待出来ます。
また本であれば自分が壁にぶつかってしまった時など必要なときに、辞書や教科書のように使えるのもおすすめの理由の1つです。
インターネットで検索すれば知りたい情報が無料で習得出来ますが、本よりも情報量が少ないためより詳しく勉強したい人は本を購入しましょう。
FXは上がるか下がるかの二択しかありませんが、感覚的にやると大損をする危険性があります。どこまで上がり、いつ下がるのかというところを予想出来るようにならないと成功しないからです。
為替の動きには理由があり、その理由がわかるようになるには勉強と経験を積み重ねなくてはなりません。またFXではチャート分析・手法・資金管理・メンタルなど勉強する項目はたくさんあります。
成功しているトレーダーは常に勉強をしており、成功したい人は勉強が必要不可欠であることを理解しておきましょう。
FXの本を読んでいる人やこれから読みはじめる人は、FX本についてわからない点や質問がでてくると思います。これからFXの本を読もうと思っている人のために、FXの本に関するFAQ (よくある質問) を2つ紹介します。
FXの本を選ぶときに多い悩みが本を選ぶ基準です。FX本はたくさんあるため、自分の望む内容ではないこともあります。FX本を選ぶ基準として以下の点を目安にしてみましょう。
信頼出来る著者か
トレーダーたちに支持されているか
また自分がFX本を読む目的をはっきりとさせておくと、より最適なFX本を見つけられます。
FX本には紙の本だけでなく、インターネットで購入してパソコン画面で読める電子書籍の種類も豊富にあります。すべてのFX本が電子書籍で読めるわけではなりませんが、比較的新しい本ならば電子書籍として販売されているものも多いです。内容は紙の本と変わりません。
ただし本をパソコン画面で表示すると、チャートや表などの図形のレイアウトが崩れてしまうことや、字が小さくなってしまうこともあるので注意しましょう。
FXをやっていると、壁にぶつかることもあります。 そんなときは紹介したFX本を読んで、トップトレーダーたちの知恵を借りてみましょう。本のなかにはテクニックだけでなく、メンタル面においても役立つものがたくさんあります。
ある程度FXをやっている人でも、あらためて読むことで初心者のころに読んでも気づけなかったメッセージに気づくこともあるでしょう。
FXでは経験と知識のバランスがとても重要です。常に勉強をしてFXでの成功を目指しましょう。
※掲載情報には本サイトのFX会社・口座比較情報に掲載・参画する事業者が提供するPR情報が含まれています。 ※本サービスはFX取引及びFX取扱事業者等に関する情報の提供を目的としています。FXに関する取引口座開設、取引の実行並びに取引条件の詳細についてのお問合せ及びご確認は、利用者ご自身が各FX取扱事業者に対し直接行っていただくものとします。 ※キャンペーン・特典は各広告主において実施されるものであり、広告主による募集要綱等を十分にご確認ください。 ※本サービスに掲載されている情報は、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。 ※本サービスでは十分な注意を払ってFX取引及びFX取扱事業者等に関する情報提供を行っておりますが、本サービスに掲載されている情報は、情報の真偽、FXの評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。利用者がこれらの情報に関連し損害を被った場合にも、当社は一切の責任を負わないものとします。投資に関するすべての意思決定は、利用者個人の判断で行っていただきますようお願いいたします。 ※本サービスにおいて公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。 ※本ページには、各FX取扱事業者を始めとする他社・他の機関のサイトへのリンクが設置されておりますが、当社はこれらリンク先サイトの内容について一切関知せず、何らの責任を負わないものとします。 ※本サービスのご利用に当たっては上記注意事項をご了承いただくほか、利用規約にご同意いただいたものとします。 ※手数料は全て「税込み」にて表示しております。 ※スワップポイントは1万通貨/1日あたりの値を掲載しています。 ※最新情報は各FX取扱事業者の公式サイトにてご確認ください。