DMM FX (DMM.com証券) の取引時間をチェック！取引におすすめな時間も解説！
DMM FXでは平日中24時間内でいつでも取引できる
取引時間帯が変化するサマータイムに気をつける
年末年始は不安定な値動きのため取引を控えた方がいい
FX市場では 平日中24時間の取引ができます。DMM FXでも土曜日と日曜日以外なら、いつでも取引可能です。
しかしFXで抑えるべき要素として、夏時間や年末年始といった特殊な時間帯もあります。
本記事ではDMM FXの営業時間や夏時間の解説に加えて、FXの取引時間に関する基礎知識の説明も行っています。
DMM FX (DMM.com証券) の取引時間について
取引時間
FX取引は世界中で行われています。そのため 日本の市場がしまっている時間帯でも海外の市場では取引が可能です。FX会社は日本を含め世界中の市場を利用して取引の場所を開いています。
DMM FXも同じで 土日以外の時間帯ならいつでも取引可能です。また日本が休日の場合でも世界では市場が動いているため、問題なく取引できます。
具体的な世界市場の流れとして、日本時間の午前6時から午後2時まではオセアニア時間と呼ばれます。取引できる市場はニュージーランドやオーストラリアなどです。
午前9時から午後3時になると東京時間になり、日本市場が開きます。
午後4時から翌日午前0時は欧州時間です。イギリス市場などが開きます。
最後に午後10時から翌日午前6時まではニューヨーク時間になり、ニューヨーク市場が開く時間帯です。
このようにオセアニア市場からニューヨーク市場まで絶え間ないことで、1日中取引できます。
夏時間の詳細
夏時間適用中は冬時間とは営業日の切り替え時間が異なっており、 火曜日から金曜日の6時0分の時点で営業日が変わります。
証拠金維持率を維持するための追加証拠金の有無は、毎営業日の終了時に出る最終レートによって判断されます。
よって 火曜日から金曜日の6時00分時点が、追加証拠金判定タイミングです。
営業日更新の時点で追加証拠金が必要になった場合は、取引画面への反映に営業日更新後30分ほどかかるようです。
また世界の市場は土日を除いて動いていますが、トレーダーはDMM FXを通じて取引を行っています。
DMM FXでメンテナンスがある時間帯やシステム障害の発生時など、DMM FXのシステムが使えない場合は取引が一切できません。突然のシステム障害以外は前もってホームページに掲示されるため、確認しておきましょう。
冬時間の詳細
冬時間では火曜日から金曜日の7時00分の時点で営業日が切り替わります。
追加証拠金の判定は営業日終了時点で発生します。そのため 火曜日から金曜日の7時0分が追加証拠金判定時間です。
営業更新時間時点で追加証拠金が発生すると、更新時点から30分ほどで取引画面に反映されます。またDMM FXのシステム障害やメンテナンスが発生すると、一切の取引が行えません。
緊急性のあるシステム障害を除いてメンテナンスや営業時間の変更は、前もってDMM FXのホームページで告知されます。
大きな損失を出さないためにも、 DMM FXからの告知は必ず把握しておきましょう。
クリスマスや年末年始など
クリスマス中は世界の市場自体は取引が続いています。
しかし海外ではクリスマス休暇が存在しており、証券会社が休みになっています。証券会社で取引をする機関投資家も取引を停止するため大口の資金流入がなくなり、 値動きがとても鈍くなる印象です。
年末については31日までFX取引が可能です。しかし 年始の1月1日は取引ができないため、年末年始を通してポジションを維持することはおすすめできません。
2019年の年始には米ドル/円と豪ドル/円でポジションを持っていたトレーダーが、レートの急落で強制ロスカットをくらっています。
年末年始の休暇中は取引量が少なくなります。通常では考えられない値動きをする危険性があるため、 取引量は抑えた方がいいでしょう。
定期メンテナンスについて
土曜日と日曜日を除いて世界では絶えず市場が動いています。
日本のFX会社でも土曜日と日曜日以外の時間帯で24時間取引が原則として可能です。しかしFX会社によっては営業日が更新された時点で、5分から数10分のシステムメンテナンスが入る場合があります。
DMM FXでは定期メンテナンスは平日の間行われません。しかし他社ではほとんどの業者で、平日メンテナンスが入っています。
平日のメンテナンス
DMM FXでは平日中にメンテナンスが実施されることは、原則ありません。
平日に行われるメンテナンスは取引への影響を最小限に抑えるため、5分から数10分以内に納められます。しかし その間に市場で大幅な値動きがあると、強制ロスカットや利益を逃すこともあるでしょう。
他のFX会社では平日中にメンテナンスを行う会社もあります。
メンテナンス中のレート変動というリスクを考えると、 DMM FXは平日のメンテナンスがないことで安心感があるでしょう。
休日のメンテナンス
土曜日から日曜日の間は世界中の市場が閉まり、取引もできない時間帯です。
その動きに合わせてFX会社でも取引を停止して、システムメンテナンスが入ります。
DMM FXでは土曜日の12時0分から18時0分にかけて、システムメンテナンスが行われています。
土曜日と日曜日はもともと取引できませんが、システムメンテナンス中にはDMM FXの全てのサービスが利用不可能です。
トレード分析や情報収集のためにDMM FXを活用するなら、システムメンテナンス外の時間帯にしましょう。
メンテナンス中にできなくなること
システムメンテナンス中は取引の注文ができないことに加えて、DMM FXのサービスが全て利用不可能です。
土曜日の12時0分から18時0分以外なら、問題なく取引以外のサービスを使えます。
DMM FX (DMM.com証券) とFX各社の取引時間の比較表
DMM FX (DMM.com証券) の取引時間に関する基礎知識
夏時間とは
夏時間はサマータイムとも呼ばれます。
3月第2日曜日から11月第1月曜日にかけて日の出の時刻が1時間早まることで、取引の時間帯を1時間調整している制度です。
サマータイムはアメリカと欧州、オセアニアで採用されてます。
DMM FXでは夏時間と冬時間ごとに、以下の取引時間を採用しています。
日本ではサマータイムはないものの、トレーダーとしてヨーロッパとアメリカのサマータイム時期は確認しておきましょう。
ニューヨークダウとロンドン市場では夏時間の場合、「 冬時間よりも1時間早く始まり1時間早く終わり」ます。
この要素を忘れると市場が始まっていない段階で勘違いをしてしまい、相場予想があらぬ方向へ向かってしまいます。
DMM FXが24時間取引ができる理由
FXは外国為替証拠金取引の略になっており、外国為替市場は世界各国で開かれています。
それぞれの市場ごとに取引時間帯は異なりますが、 世界中を見ると24時間いつでも取引可能です。
DMM FXでも世界の外国為替市場を利用することで、いつでも取引できる体制を整えています。
世界3大マーケットの市場時間
世界では各国に株式市場が開かれています。
特に東京とロンドン、ニューヨークの3つは、 世界3大市場として認知されています。
世界中の市場の中でも大きな影響力を持つ市場となっており、 これらの株式市場が動く時間帯は為替の変動も大きいです。
世界3大市場の夏時間、冬時間ごとの営業時間は以下の通りです。
投資家としてFXで利益を出していくには、「 取引をする時間帯にどの国の株式市場が動くのか」という点を踏まえる必要があります。
夏時間と冬時間によって市場が開く時間帯も異なるため、ロンドンとニューヨーク市場は特に気をつけなければなりません。
DMM FX (DMM.com証券) の取引時間に関するまとめ
DMM FXでは世界中の外国為替市場が開いていることで、24時間の取引が実現しています。
土曜日と日曜日は市場が全て閉まるため、DMM FXでも取引はできません。
また土曜日の12時から18時の間はメンテナンスが入るため、DMM FXの全機能が利用できません。メンテナンスの時間帯以外では、土日でも取引以外の機能を利用できます。
クリスマスや年末年始は1月1日を除いて取引可能です。しかし取引高が減少するため、通常とは違う値動きも見られます。そのため取引量は抑えた方が無難です。
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