ひまわりFXの総合評価と特徴
ひまわりFXのメリットとデメリット
ひまわりFXがおすすめの人とおすすめできない人
ひまわりFXは日本で初めてFX取引を導入したFX会社です。パイオニアとして健全な運営を続けており、FX取引に安全性を求める人から多くの支持を集めています。
そんなひまわりFXですが、実際に口座開設を検討していくと、自動取引ツールの使いやすさや取扱がある通貨ペアなど細かい部分も気になることでしょう。
そこで今回は、ひまわりFXの特徴やメリット・デメリットと共に、ひまわりFXがおすすめな理由などを詳しくご紹介します。
ひまわりFXは「安全な取引」「使いやすいツール」「取扱ペアが多い」という点で評価が高いです。しかしその一方で、積極的な取引をしたい人には物足りないという評価もみられます。
実はひまわりFXは、日本で初めてFX取引を開始したパイオニアです。健全な財務状況だけではなく、万が一に備えた全額信託保全も実施しており、安全性が高いという特徴はトレーダーには見逃せません。
取引ツールの使いやすさも、魅力的な特徴の1つです。
しかし取引の判断をする情報源が「GI24」のみで、スプレッドも広いことから積極的な取引がしにくいと感じる人もいます。 ひまわりFXを検討する時は、自分の取引スタイルを考慮することが大切です。
ループ・イフダンとは、新規注文と決済注文を同時に発注する方法です。 売りと買いの発注を同時に行い、あとは放置しても自動売買してくれるので取引のチャンスを逃しません。
アイネット証券でもループ・イフダンは導入されていますが、これはひまわりFXから正式にライセンス受けて運営されているものです。
まだFX取引そのものに慣れていないのなら、ひまわりFXから始めてみるとよいでしょう。
ひまわりFXのループイフダンについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ひまわりFXでは、 FX取引に不安がある人に向けた無料セミナーが充実しています。会場型のセミナーはもちろん、オンラインでのセミナーも多数開催されているので、住んでいる場所に関係なく、いつでもFXを学べます。
さらにひまわりFXの口座を持っていると、江守キャピタルマネジメント代表取締役の江守哲氏や、ひまわりFXのテクニカルアナリスト柏葉俊氏のレポートも読むことが可能です。
様々なセミナーやレポートは、 FX初心者のみならず、中級者・上級者にも役立つ情報が満載です。
ひまわりFXに口座を開設した人は、もれなく「さきどりテクニカル」と呼ばれるチャート分析ツールを利用できます。さきどりテクニカルは、 自動でデータ分析をして売買シグナルを一覧表示するので、FX取引の大切なチャンスを逃しません。
また過去のデータを分析し、未来のチャートを予測する機能も搭載しており、 自分で分析をしなくても、自動でチャート分析と売買の判断をしてくれます。
FX会社に求められる基準の一つが、会社としての安全性です。ひまわりFXは、2020年3月時点で自己資本規制比率1266.9%と非常に高く、 FX会社として信頼できる安全性を誇っています。
自己資本規制比率とは、 簡単にいうと会社がどれだけリスクに対応できる資金を持っているかを数値で表したものです。自己資本規制比率が100%を下回ると、そのFX会社は金融庁から業務停止命令を受けます。
FX取引は個人の資産運用をするものですから、 FX会社に高い安全性を求める人には、ひまわりFXの高い自己資本比率は見逃せないメリットです。
ひまわりFXでは、FX自動取引ツールのループ・イフダンが使えるので、 FXを自動売買したいという人にはおすすめです。
ひまわりFXのループ・イフダンは、「売買システム」「取引数量」「最大ポジション数」を選択するだけなので、初心者でも操作に迷うことがありません。
もし設定に迷っても、公開されている好成績のループ・イフダンの設定を参考にすれば大丈夫です。 ひまわりFXに口座を持っていれば無料セミナーも受けられるので、安心して自動売買にチャレンジしてみましょう。
ひまわりFXでは、口座を持っている人に向けて多くの情報が提供されています。 毎日のマーケット情報、著名FXトレーダーや為替アナリストのレポートは、読むだけでも参考になることでしょう。
さらにテクニカル分析では、自動でデータの分析・指標が提示されるので、初心者が情報分析を学ぶのに最適です。 これからFXを始めるという人は、ひまわりFXからチャレンジしてみましょう。
自分の資産を運用するFX取引では、取引を行うFX会社の安全性・安心度も重要です。安心できる会社で取引を行いたいという人には、ひまわりFXは自信を持っておすすめできます。
ひまわりFX会社は、自己資本比率1266.9%という高い安全性に加え、万が一の時にも顧客の資産を守る「全額信託保全」を実施しており、 信託先の金融機関が破綻しても、顧客の資産を守る体制が整っています。
資産運用のトラブルが心配な人や、信頼や実績のあるFX会社を探している人は、ひまわりFXで取引を始めてみましょう。
ひまわりFXのループ・イフダンでは、取引できる通貨ペアが5種類あります。これは 他社と比較すると少ないため、取扱通貨の少なさをデメリットととらえる人も少なくありません。
ただしメジャーな通貨ペアは揃っているので、取引したい通貨ペアがあるかどうかが評判の分かれ目ともいえるでしょう。
もしこれからひまわりFXでの取引を考えており、さらに取引したい通貨ペアがあるという人は、 事前に目的の通貨ペアの取扱があるかを確認してみてください。
ひまわりFXで裁量取引をする場合。最低取引通貨単位が1万通貨からと高額になります。
裁量取引とは、トレーダーが自分で売買の取引を発注し、利益の確定や損切りの判断まで行う取引方法のことです。 ひまわりFXで裁量取引を行う場合は、注意しなければなりません。
投資する自己資金に余裕があればいいですが、資産が少額だったり大きな取引が不安だったりする場合は、ひまわりFXでの裁量取引はよく吟味した方がよいでしょう。
ひまわりFXのスプレッドは、他のFX会社に比べると広めに設定されています。スプレッドの差額も利益に大きな影響を与えますから、スプレッドが広いというのは考慮すべきデメリットです。
最初からループ・イフダンでのFX取引を考えている人は、スプレッドの広さを理解してから利用するようにしましょう。
ひまわりFXでは、お客様からの対応を電話とメールのみで行っています。受付対応時間は平日の朝8:00〜夕方17:00で、他社と比較すると短めです。
さらにひまわりFXではラインなどでの相談には対応していません。
時間が掛かってもよい質問や対応なら問題ないですが、 緊急時の対応にスピードを求めるのなら、電話対応時間の短さをデメリットとして理解しておきましょう。
ひまわりFXで取扱がある高金利通貨は、南アフリカランドだけでメキシコペソとトルコリラの取扱がありません。
高金利通貨とは、「メキシコペソ」「南アフリカランド」「トルコリラ」の3種類の通貨ペアを指します。高金利通貨は、保有しているだけでも毎日スワップポイントによる収益を得られるので人気がある通貨ペアです。
裁量取引には、FX取引が柔軟な対応で出来るというメリットがあります。しかしひまわりFXは、裁量取引の 最低取引通貨単位が1万通貨からなのでおすすめできません。
取引通貨単位が小さければ必要証拠金も下がるのですが、ひまわりFXではループ・イフダンでなければ1000通貨単位の取引が出来ないのです。
安全性があるので動かす金額が大きくても安心ですが、取引通貨単位が大きければその分証拠金も必要になります。 ひまわりFXでの裁量取引は、ある程度余裕のある資金を準備してから始めるのがおすすめです。
高金利通貨の取引を行いたい人も、ひまわりFXはおすすめできません。もともとひまわりFXには「取扱通貨ペアが少ない」というデメリットがあり、 高金利通貨は南アフリカランドのみです。
南アフリカランドだけでもいいのであれば話は別ですが、スワップポイントは毎日変動します。出来れば別の高金利通貨も保持しておき、全体的に収益が上がるようにしたいところでしょう。
もし高金利通貨の保持がFXのメインになるのなら、ひまわりFXだけではなく他社とも比較検討する方がよいでしょう。
ひまわりFXでは、2020年12月31日までに豪ドル/円を、 20万通貨以上新規取引した人を対象に、最大20万円のキャッシュバックキャンペーンを行っています。
対象となるのは新規取引のみで、決済取引は対象になりません。1度に20万通貨以上を取引する必要はなく、キャンペーン期間中に複数回新規取引した回数が合算されます。
キャンペーン期間は2020年12月31日までですが、一月ごとの取引通貨で計算するので注意してください。キャンペーンに参加する人は、 ひまわりFXのマイページからキャンペーンにエントリーしましょう。
ひまわりFXで口座を開設する場合は、まず公式ホームページでお申し込みフォームを開き、必要事項を記入しましょう。 この時一緒に交付書面もダウンロードし、内容を確認してください。
次に自分のマイナンバーと、本人確認書類を提出します。提出方法はWeb上からのアップロード、もしくはFAXや郵送です。必要書類の提出をもって口座申し込みは完了し、あとは審査を待つだけです。
ひまわりFXの審査を通過した人には、本人確認書類で記載した住所に、ログインIDなどの書類が届きます。これで口座開設は完了で、あとはログインして口座に入金をし、取引を始めましょう。
ひまわりFXの口座開設について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ひまわりFXの取引時間は、米国標準時間か米国夏時間かによって時間帯が変わります。 米国標準時間の場合は、月曜日がAM7:00〜翌日AM6:55、火曜日から金曜日までがAM7:05〜翌日AM6:55という営業時間です。
米国夏時間とは、3月第2日曜〜11月第1日曜の期間になります。 米国夏時間の場合、月曜日がAM7:00〜翌日AM5:55、火曜日から金曜日までがAM6:05〜翌日AM5:55という営業時間です。
この他にも、クリスマスや年末年始には取引時間が変更されますので、定期的にポームページで確認するようにしましょう。
ひまわりFXの取引手数料は、無料です。 ロスカットによる手数料も発生しません。さらに口座開設や口座の維持費なども無料で、口座に動きがなくてもそのままの状態です。
入金手数料は、 クイック入金サービスを利用している場合は無料です。振込入金をする場合は、振込元銀行に準じた手数料が発生します。
利用する入金サービスや金融機関によっても手数料に違いが出るので、口座を開設をする時はよく確認してください。
ひまわりFXの手数料について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ひまわりFXの最低取引通貨単位は、どの取引方法を選ぶかによって分かれます。 ループ・イフダンを利用した取引の場合は、最低通貨単位は1000通貨です。
ひまわりFXの裁量取引では、最低取引通貨単位が1万通貨になります。1回の取引で1万通貨だと、必要証拠金も多めに準備しなければなりません。資金面の不安がある人や初心者の場合は、手堅くループ・イフダンから始めてみましょう。
ひまわりFXでは、「ひまわりFX Web」と「ひまわりFX PRO」という 2種類のデモトレードシステムを提供しています。
「ひまわりFX」はインストール不要で、外出先からでも気軽にデモトレードが可能です。「ひまわりFX PRO」はダウンロード版のデモトレードシステムで、本格的なデモトレードから過去のチャート分析まで、幅広く使用できます。
デモトレードを行うためには、ひまわりFXのデモ口座を開設しなければなりません。ひまわりFXでのFXトレードを体感したいという人は、ぜひ1度デモトレードを試してみましょう。
ひまわりFX PROについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
ひまわりFXの口座解約は、 指定されているメールアドレスに、名前 (フリガナ付き) 、ログインID、生年月日 (西暦) 、登録されている住所、メールアドレス、解約理由を送ることで申し込めます。件名を「口座解約依頼」と明記してください。
メールが受理されると解約手続きが進み、解約完了の報告がメールにて届きます。手続き完了までに掛かる時間は、メールを送信してから1週間程度です。
この他にも、 取引口座解約届出書をダウンロードして印刷し、必要事項を記入して郵送する方法があります。
解約をするとログインができなくなりますので、解約する前には口座に残っている金額をすべて引き出してください。やり方がどうしてもわからない時は、ひまわりFXのコールセンターへ連絡してみましょう。
FXで利益が出た場合や、損失が出て繰り越したい時は、必ず確定申告をしなければなりません。
ひまわりFXの取引で確定申告をする場合は、金融商品取引年間報告書をパソコン版の取引ツール内にあるレポートからダウンロードするか、印刷して確定申告書類に添付します。
もし口座解約後に確定申告用の書類が必要な場合は、ひまわりFXのコールセンターへ連絡しましょう。その際は書類作成料として、1送付あたり2,200円 (税込) が必要です。
ひまわりFXは、高い安全性と信頼で多くの人が取引をしているFX会社です。使いやすい取引ツールは他社でも利用されており、簡単な操作でFX初心者も安心して使用できます。
通貨ペアの種類の少なさやスプレッドの広さというデメリットもありますが、自分の取引スタイルと合っているのなら満足いくFX取引が可能です。
安全性の高いFX会社で取引したい、使いやすい取引ツールを試したいという人は、ひまわりFXのを検討してみましょう。
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