スマホアプリの機能を紹介
2種類あるアプリの特徴について
実機にアプリをインストールしてレビューしています
JNB-FX PLUSのスマホアプリを画像付きで詳しくレビューした記事です。スマホ利用が可能?テクニカるナビというアプリもあるがどう違う?などの疑問を調べてまとめました。
アプリインストール前に一読していただければ、メリット・デメリットを把握した上で、ご自身のトレードに必要なアプリを選択していただけるように書かれています。
本記事ではJNB-FX PLUSのスマホアプリについて紹介します。専門用語の使用を極力少なくしているので、FX初心者の方にもスムーズに読んでいただけるでしょう。
スマホ専用のアプリは提供されていませんが、スマホブラウザとPCの両方で使えるようになっており、インストール不要で取引ができます。
下記のボタンをクリックすることで、 JNB-FX PLUSのログイン画面にとべます。
表示される画面にIDとパスワードを入力するとアプリケーション画面へ移動します。
成行き注文など 一部使用できない機能があるので、スマホデモ取引ができるとはいえトレードを十分に行える環境とは言えないでしょう。
JNB-FX PLUSには「テクニカるナビ」という分析用のアプリがあります。
しかし売買支援ツールなのでアプリからの売買や入出金はできません。
アプリの機能は下記の3項目にわかれています。
「テクニカルパネル」:テクニカルを使ってチャートをチェック
「形状予測チャート」:過去チャートから未来の値動きを予測表示
「メニュー」:経済指標の確認や通知設定など
PCからも利用可能ですが機能に大差はないので、 本気でトレードに取り組む方に十分な機能とは言えないでしょう。
スマートフォン版と呼びますが、スマホのブラウザからアクセスしているに過ぎません。
他社の専用スマホアプリのようにスマホに特化した取引機能はなくPCバージョンの機能制限版という内容です。
FXトレードを初めて行う方にはシンプルで迷わず利用できるかもしれませんが、利益を狙って真剣にトレードしたい方には向かないでしょう。
成行、IFD、OCO、IFDOCOなど取引方法は揃っていますが、 クイック注文 (ワンタップで売買する機能) などはありません。
膨大な過去チャートから類似のチャート形状を探して、未来のチャートを予測してくれる機能です。
左側が現在チャートで右の赤枠が予測チャートです。
また「全てを表示」をタップすると予測候補が選択でき、一致率も表示できます。
初心者がテクニカルを覚えるには便利な機能ですが、 予測チャートを信じてトレードすることは決しておすすめできません。
各通貨ペアごとに売買サインの数を確認したり、テクニカルでチャートを分析できる機能です。
通貨とテクニカル名がクロスした場所をタップすると、チャートにテクニカルが表示され、赤枠内でトレード別の損益と累積収益が確認できます。
使用できる指標は以下の6種です。
一般的なテクニカル指標はありますが 決して多くはない上に、チャート上に表示できるのは1種類のみです。
画面下部の「メニュー」をタップし「経済指標」をタップすると表示できます。
日付ごとに絞り込みできますが、休場の国も表示されるため非常に見にくいです。
国ごとや重要度で絞り込みができる別のアプリなどで確認した方がいいでしょう。
「メニュー」 >> 「アプリ内通知」から設定できます。
通知できるのは以下の項目です。
FXはエントリータイミングが重要なので、必要な情報にはアラートをかけ見逃さないようにしましょう。
DMM FXのスマホアプリには以下の特徴があります。
PCとほぼ同じ機能が使用できる
シンプルで分かりやすく見やすいデザイン
取引に必要な操作が全て行える
DMM FXのスマホアプリはPCと同じ機能が使用できるため、 注文だけでなく入金や出金など取引に必要な操作が全てスマホだけで行えます。
また シンプルで分かりやすいデザインのためFX初心者でも取引を行いやすくおすすめです。
FXネオのスマホアプリには以下の特徴があります。
PCと同じレベルのテクニカル分析が行える
チャートが使いやすくスキャルピングに最適
動作が快適
FXネオのスマホアプリでは PCと同じレベルのテクニカル分析をスマホで行えるだけでなく、使いやすいチャートを提供しているため、スキャルピングをメインに取引しているトレーダーにおすすめです。
また快適に動作するため、 スムーズにスキャルピングを行えます。
SBI FXトレードのスマホアプリは以下の特徴があります。
9種類のテクニカル指標が使用できる
動作が快適
経済指標などの為替情報が豊富
SBI FXトレードのスマホアプリでは、 簡単な操作だけで9種類のテクニカル指標をチャート上にできます。
またテクニカル指標だけでなく、経済ニュースや経済指標などの 豊富な為替情報が簡単にチェックできるだけでなく、ニュース画面からでもすぐに注文を行えるのも特徴です。
スマホではブラウザからアクセスできる「JNB-FX PLUS」と、スマホ専用アプリが用意された「テクニカるナビ」の2種類があります。
しかしテクニカるナビは売買アプリでなく「取引支援アプリ」なので、発注・決済・入出金ができません。
JNB-FX PLUSはスマホブラウザからのアクセスが可能ですが、PC版で提供されている一部機能が使用できないなど、スマホからトレードを行う十分な環境とは言えないでしょう。
今後スマホ専用の取引アプリが開発されることを期待しましょう。
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