外為オンラインはスプレッドが広い
為替のプロによる情報発信が魅力的
取引コストが多くかかり利用のハードルが高い
外為オンラインは 豊富なニュースや外為レポートなど優秀なコンテンツを配信することで有名なFX業者です。情報にはプロの視点が入ることで、多くのトレーダーが取引のために有効活用しています。
しかし取引コストの点で、利用しにくい事情があるようです。
本記事では外為オンラインの手数料やスプレッドなどの解説をしています。
外為オンラインは国内で運営されているFXサービスの1つです。
外為オンラインの特徴として情報発信が充実しています。FX関連のニュースや外為レポートなどでは経験豊富なアナリストが発信しており、貴重な意見を取り入れることが可能です。
また 初心者に対してもセミナーなどを通してFXトレーダーを育成する講座が開かれており、ユーザーを大切にしているFX業者だといえます。
外為オンラインは顧客目線のサービス運営を行っています。
充実した情報発信やトレーダー育成のためのセミナー開催に加えて、取引環境でも顧客が安心できるように預かり資産を会社の資産と分離させる「信託保全スキーム」が採用されています。
このスキームによって 預けた資産が不正に利用されることはありません。
外為オンラインでは取引の際は手数料がかかりません。不要なコストを抑えることで、取引回数が増えても最終的な利益を増やせます。
銀行振込に該当する通常入金では、全国の金融機関からATMや窓口から入金可能です。そのさいは 出金先によって既定の手数料がかかります。
後述するクイック入金なら手数料の負担はなく、すぐに口座へ資金が反映されます。
外為オンライン口座からの出金は、申請後2営業日目に実行されます。
なお営業日の17時以降に出金申請をすると、銀行口座への反映は3営業日後です。 出金にかかる手数料は無料で、取引で稼いだ資金をそのまま引き出せます。
外為オンラインでは 振替をすることはできません。そのため振替手数料もありません。
ロスカットは顧客の損失を一定額で抑えるための仕組みです。ロスカットが実行される証拠金維持率はコースによって異なります。
ロスカット実行時の手数料は無料です。
クイック入金では対応している10行のインターネットバンキングから入金できます。 口座への反映は即時に行われ、すぐに取引を始められます。
クイック入金では手数料がかかりません。
口座開設の際の費用はかかりません。無料で口座開設できるので最初にハードルを感じずにFXを始められます。口座を維持するための費用もないので、口座開設後は気軽に取引可能です。
外為オンラインでは他社と比較するとスプレッド設定が広めになっています。
米ドル / 円の通貨ペアでは業界最狭水準の場合0.2銭となっているのに対し、外為オンラインでは原則1銭です。
業界最大手のDMM FXとメジャーな通貨ペアのスプレッドを比較します。
DMM FXでは米ドル/円のスプレッド0.2銭をはじめとして、外為オンラインよりもスプレッドが狭いです。
取引をする側から考えると、取引コストが抑えられる会社を利用することで最終的な利益も大きくなります。
外為オンラインがスプレッドを広めにしている理由としては、 スプレッド引き下げによる疲弊を防いでいる点が大きいです。
スプレッドは会社の利益につながるため、スプレッドが狭くなることで会社自体の利益も減少します。
業界ではスプレッドの引き下げによって収益が減少している面もあり、 外為オンラインでは過剰競争に参加しないことで安定経営を行っています。
FX取引では、スプレッドが広いとその分収益に影響が出ます。したがってFXの取引では、スプレッドが広いときには決済を見送る人も少なくありません。
スプレッドが広がる時間帯は早朝6時台で、取引の流動性も低くなることから、 約定拒否などを防ぐためにスプレッドを広げる傾向があります。
多くのFX会社はこの時間帯にスプレッドを広げているのですが、外為オンラインは もともと広いスプレッドを設定しており、時間帯によるブレがありません。
そのため外為オンラインでは、いつでも安定した取引が可能です。
早朝の時間帯以外にも、諸外国の雇用統計や政策金利といった 重要な経済指標の発表があると、その前後にスプレッドが拡大する可能性があります。
相場の値動きは取引チャンスでもありますが、それに合わせてスプレッドが拡大すると、指標発表に合わせたトレードを躊躇する人も多いことでしょう。
外為オンラインは、 重要指標の発表前後の場合でも、通常時と同じスプレッドを維持しています。
指標発表に合わせたトレードを狙うなら、外為オンラインでのFX取引が最適かもしれません。
外為オンラインでは全体的に通貨ペアのスプレッドは広くなっています。
コストの面から見ると利用者の負担は増えますが、その分 サービスが充実するための資金として活用されています。
外為オンラインでは、 2019年11月以降に新規口座を開設し、条件を満たした人を対象に最大15万円がキャッシュバックされるキャンペーンを行っています。
対象となる期間は、新規口座開設月を含めた3ヶ月間です。期間中に約定した取引数量に応じてキャッシュバックされます。
決済注文の取引数量はキャッシュバックの対象外なので注意してください。
約定した取引数量が多ければ、その分大きなキャッシュバック額になりますから、 短期間で積極的に取引をするトレーダーには見逃せないキャンペーンです。
お〜✨私も一番始めに作った
— wonder-ug3 (@103ka3) May 22, 2020
口座が外為オンラインでした✨
無料でデモ取引が出来たのでその流れででしたが公正な取引所とはいえスプレッドが他と比べて高くて
GMOに乗り換えた次第です。
先程久しぶりにログインしましたが
まだ高いままでした😱
外為オンラインは他社と比べてスプレッドが広くなっていることで、どうしても利用者の負担増加に繋がります。
どれだけ優秀なコンテンツを配信していても、トレーダーは利益が減ることで外為オンラインを避けてスプレッドの狭い業者に乗り換えてしまうようです。
外為オンラインっていう証券会社ですがスプレッド広すぎてニュース見るのだけに使ってます🐱💦
— 黒猫FXCFDトレーダーhiro (@FXCFD6) January 8, 2020
外為オンラインのコンテンツ自体はとても優秀です。プロの視点からFX情報を知ることができるため、 人によってはニュースの確認目的で外為オンラインを利用しているようです。
外為オンラインの評判について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
外為オンラインは優秀なアナリストによるニュース配信や外為レポートなど、豊富な情報を得られる点が評価されています。
また初心者向けにセミナーが実施されており、トレーダーの育成も積極的に行っている企業です。
しかし取引コストに関してはスプレッド設定が広く、取引目的では利用しにくいサービスでもあります。
配信されている豊富なコンテンツを活用することで、経済状況を把握し取引の参考にする方法がおすすめです。
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