マネーパートナーズは初心者に優しい証券会社
口座の違いは初心者向けかそうでないか
パートナーズFX nanoは安心して取引可能
パートナーズFXで口座を開設たいが、パートナーズFXとパートナーズFX nanoがあってよくわからないと思っている人も多いのではないでしょうか。
本記事ではマネーパートナーズが提供するパートナーズFXとパートナーズFX nanoの違いについて解説します。
マネーパートナーズは外国為替証拠金取引、いはゆるFXやデリバティブ取引を事業として2008年に設立された会社になります。
特徴はデバイスごとに取引ツールが用意されていることです。パソコンからログインするだけでなく最近はスマートフォンから取引を行う人が増えましたが、 各デバイスごとにツールが用意されているため便利です。
また約定力が非常に高くマネーパートナーズは投資家から支持されています。
マネーパートナーズでは2種類のFXサービスがあります。パートナーズFXとパートナーズFX nanoです。 パートナーズFXは投資に慣れている方向け、パートナーズFX nanoはまだFXについて詳しくない方向けとなっています。自分のレベルに合ったサービスを選べるので初心者でも安心して取引することが出来ます。
マネーパートナーズの特徴はスリッページが発生しないことです。 スリッページとは約定時に意図した値段と少しずれが生じてしまうことです。
例えば1ドル=100円で約定しようと注文を出した場合、スリッページが生じると1ドル=100.01円で約定が成立してしまいます。
0.1銭しか違いがないのかと思ってしまいますが、実際は大きな差です。FXで為替を取引する際は1万通貨単位で取引をするので、0.1×1万通貨=10円と、1回取引するだけで10円の差が生まれます。10回繰り返しただけで100円の損になってしまうのです。
スリッページになりやすい証券会社を利用すると、それだけで小さな損が積み重なる可能性があります。 マネーパートナーズではスリッページが発生しないため、有利に取引が出来るでしょう。
マネーパートナーズは初心者にも優しい証券会社であることです。ネット証券では取引のプラットフォームを提供するだけの会社もあります。
しかしマネーパートナーズでは学習コンテンツが用意されていおり、 TV等でもみかける有名なストラテジストの知見や、経済評論家の意見を無料でみられます。動画でも情報提供していることもあり、隙間時間に映像で経済の勉強ができるでしょう。
マネーパートナーズは取引手数料が原則無料です。ネット証券で取引手数料無料をうたう証券会社は増えました。しかし最初に取引手数料を無料に設定したのがマネーパートナーズです。
手数料に関してもスリッページと同じ原理で、ちりも積もれば山となります。 一見なんてことない少額の手数料でも、月日が流れれば巨額の手数料を払うことになるでしょう。この点を加味すると取引手数料が原則無料というのは証券会社を選ぶ大きな基準になります。
マネーパートナーズでは約定力が非常に高いです。裏付けとしてマネーパートナーズの約定力は、10年連続で1位を獲得しています。
約定力を表している指標としてスリッページと約定拒否件数があげられます。スリッページは先程紹介した通りです。 約定拒否件数とは注文を出したにもかかわらず、約定を証券会社から拒否されてしまうことを意味しています。
様々な理由で約定拒否は起こるのですが、 マネーパートナーズで約定拒否は起きていません。矢野経済研究所の調査ではマネーパートナーズの「パートナーズFX」においてスリッページの発生率が0件、約定拒否件数も0件という結果が出ています。
約定力の高いマネーパートナーズでは安心して取引ができるでしょう。
5つ目はCFD取引ができることです。CFDとはFXに似たデリバティブ取引です。為替取引だけでなく、株価指数を対象に取引を行えます。つまりFXに限らず幅広い取引が可能です。
選択肢が増えるとそれだけ利益の機会が増え、また分散投資をすることでリスクも低くなります。
パートナーズFX nanoの特徴について紹介します。パートナーズFX nanoはまだFXの取引実績が少ない方向けのサービスとなっていて最低取引金額が低く設定されています。
いきなり大きなお金を運用すると損失も大きくなる可能性もあるでしょう。 取引金額が小さければ損失も少なくすみ、よい勉強材料になります。こつこつ経験を積むことで投資のノウハウを身につ浅いけられ、その結果勝率が上がるでしょう。一歩ずつ学習して投資に慣れていってください。
パートナーズFX nanoの特徴は100円から取引ができる点です。100円で投資した場合の損益は大きくなったとしても20円程度でしょう。100円前後から投資をしていき徐々にFXに慣れていけます。 100円を200円にできない人は100万円を200万円にはできません。最初は大きくかけすぎないように意識しつつ本気で投資してみましょう。
実際に投資をしてみると、理論と実践の乖離に気づくでしょう。最初は誰もが通る道なので実践のなかで経験を積んでいきましょう。
次の特徴は業界最狭スプレッドを提供していることです。スプレッドとはFXを売買するときの売値と買値の差額になります。これはいわゆる証券会社に払うコストのようなものです。
FXにはスプレッドがあるため利益をあげるためにはスプレッド以上の利益をあげる必要があります。そのためスプレッドの狭いパートナーズFX nanoは有利に取引を進められます。
続いての特徴は取引ツールの利便性です。デバイスごとに専用の取引ツールがあるので使いやすいです。その上ユーザーインターフェースとユーザーエクスペリエンスも優秀で、 発注の手軽さやスマートフォン画面のみやすさなど、ユーザー目線のシステムが構築されております。
インターフェースがしっかりしていないと、慣れないうちは誤発注を起こしてしまいますがその心配もありません。
最後はロスカットルールの設定が出来ることです。 ロスカットルールとはある一定以上の損失が出てしまった場合に自動的に決済がかかるシステムです。
レバレッジ取引の怖いところは利益も大きい分損失も大きくなってしまいます。そのため ロスカットを設定しておかないと一瞬で資産を失ってしまうことも考えられます。
また追証という追加で資金を入れなければならない状況も、ロスカットがあれば回避してくれるでしょう。ロスカットルールも取引戦略に組み込んでいきましょう。
この章ではパートナーズFXとパートナーズFX nanoの違いについて解説します。
取引コストは下記のようになっています。
比較してみるとパートナーズFX nanoは、最低取引通貨が100通貨で最低取引金額も100円なので、少ない費用で取引を始められることわかります。取引コストの違いは損益額の違いでもあるので、慣れてきたらパートナーズFXに変えるなどするといいでしょう。
自動ロスカットの水準も違います、 パートナーズFXの場合は証拠金維持率が40%以下になるとロスカットがかかる仕組みです。一方でパートナーズFX nanoの場合は 証拠金維持率が100%以下でロスカットになります。
追加証拠金いわゆる追証の有無についてですが、 証拠金維持率が100%未満になると発生してしまいます。このルールからいくとパートナーズFX nanoは証拠金維持率が100%未満になることがないので追証は発生しません。しかしパートナーズFXの場合は証拠金維持率が100%未満になることもあるため追証が発生します。
パートナーズFXの方がパートナーズFX nanoよりも豊富な注文が可能になります。
しかし一概に豊富な方がいいとも言い切れません。 大概が宝の持ち腐れとなり、使うことがない注文方法ばかりになるからです。初心者であればまずは基本的な注文方法をおさえるといいでしょう。
両方で使える注文方法は成行・指値・逆指値・IFDONE・OCOなどです。これらの注文方法を使いこなせるだけでも、相場で勝つことは十分可能です。特に IFDONEやOCOを理解できると相場を読むことが楽しくなってきます。与えられている武器からしっかり磨き、ここぞというときに使えるよう備えておきしょう。
1回あたりの最大発注数量も決まっています。パートナーズFX nanoは10万通貨までです。パートナーズFXの場合は通貨によって異なります。ユーロ/円と豪ドル/円の場合は300万通貨で、他は200万通貨までです。
ただし1回あたりの最大発注数量なので数秒後に改めて投資することも可能です。例えばパートナーズFX nanoの場合ドル/円を10万通貨購入し、そのあとドル/円をさらに10万通貨購入することもできます。
1回あたりの最大発注数量とリンクしているのが1日の取引上限です。パートナーズFX nanoは初心者向けなこともあり、上限が決まっていて1日4000万通貨までです。パートナーズFXの場合は上限がないので、投資に精通していて自己管理ができる人のための設計となっています。
大きい取引をしてみたい方はパートナーズFXにチャレンジしてみてください。
パートナーズFXとパートナーズFX nanoで同じ通貨を選択したとしてもスプレッドが違うこともあります。スプレッドに関してはときおり変わっていくので、詳しくはマネーパートナーズの公式HPをご覧ください。
スワップポイントもパートナーズFXとパートナーズFX nanoで違うことがあります。スワップポイントは通貨の金利差で生まれ、株でいう配当のようなものです。
パートナーズFXの方が高いとは限らずパートナーズFX nanoの方が高い場合もあります。詳しいスワップポイントはマネーパートナーズの公式HPをご覧ください。
取引ツールはパートナーズFXの方が多く提供されています。
パートナーズFXで利用できるHyperSpeed NEXTというツールは、自分でシステムを構築し自動売買をすることができます。
その他のツールはパートナーズFX nanoでも基本的には使用できます。 違いはパートナーズFX nanoのツールにはセーフティシステムがついていることです。
これまでは取引に関することについて解説してきましたが、ここからは2つの口座の違いについて説明します。
取引可能な通貨ペアがパートナーズFXとパートナーズFX nanoの口座で異なります。
パートナーズFX ではパートナーズFX nanoで使える通貨に加えて香港ドル/円とシンガポールドル/円が取引できます。
取引単位はパートナーズFXで1万通貨単位です。パートナーズFX nanoで100通貨単位で、その差は100倍あります。口座開設時には両方の口座が使えるようになるのでどちらに入金するかで取引ツールを決めます。
これまでスプレッドやスワップポイント、1回あたりの最大発注数量などは違いましたが、 必要証拠金には違いがありません。同じ数量とレートであればパートナーズFXとパートナーズFX nanoは同じ必要証拠金を要求されます。
しかし最低取引単位が違うためパートナーズFX nanoの方が少ない証拠金で始められます。
ここまでパートナーズFXとパートナーズFX nanoの違いを解説してきました。
パートナーズFX nanoは100円から取引ができることや追証がないことから、FX初心者の方に配慮した作りになっています。これから投資をはじめてみようという方はパートナーズFX nanoから取引をスタートしてみましょう。
パートナーズFX nanoからパートナーズFXへは簡単に切り替えられるため、まずは口座を開設してはじめてみてください。
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