DMM.com証券のDMM FXの特徴
DMM FXでデモトレードを使うときの方法
DMM FXのデモトレードにおけるメリットとデメリット
国内のFX業界大手であるDMM.com証券のDMMFXは、実際のFX取引とほぼ同じ環境でFX取引を体験できるデモトレードがあります。
デモ取引ができるデモツールは、FX業者によっても異なるため、 DMM FXをはじめて利用する人にもおすすめのデモツールです。
FX初心者も自己資金をリスクにさらすことなく、リアルなFX取引を体験できます。DMM FXのデモトレードについて紹介します。
DMM FXは、国内大手FX取引業者の1つであるDMM.com証券が提供するFX取引サービスです。国内FX口座数75万件を超え、国内トップを誇っています (※2020年1月31日時点) 。
多くの人が利用するDMM FXの主な特徴は、以下の4点です。
業界最狭水準のスプレッド
FX初心者でも使いやすい優秀なツールが豊富
取引応援ポイントサービスの提供
充実のサポート体制
DMM FXの主な特徴4点それぞれを、くわしく解説します。
FX業界においては、スプレッドが米ドル円で0.3銭以下が業界最狭水準といわれています。
スプレッドとは、 FX取引の為替レートにおける売値と買値の差額です。
DMM FXのスプレッドは0.2銭で、業界最狭水準です。業者間によって、スプレッドの設定には違いがあります。
たとえば米ドル1ドルあたりのスプレッドで比較をした場合、差額は少額です。 しかしFX取引の回数が増えるごとにスプレッドの差は積み重なって大きくなります。
そのためスプレッドは実質的な取引手数料とも呼ばれており、 スプレッド幅が小さいほどにコストを抑えることが可能です。
DMM FXの手数料について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
DMM FXでは、取引ツールは多くのトレーダーたちからの評価も高く、優秀なツールが豊富に揃っています。
PCから利用できるDMMFX PLUSや、PCだけでなくiPadからも利用できるDMM STANDARDのほか、スマホやアンドロイド向けのアプリも提供しています。
取引ツールだけではありません。
取引補助ツールのプレミアチャートでは、基本のテクニカル指標のほか、人気が高いスーパーボリンジャー・スパンモデルなどといった 29種類ものテクニカル指標が利用でき、自分の好みに設定可能です。
DMM FXの取引ツールやチャートについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
DMM FXでは、取引応援ポイントサービスという独自のポイント制度を提供しています。
取引応援ポイントサービスは、 新規取引1ロットごとにトレーダーにポイントが付与される仕組みです。
貯めたポイント数によって、以下の3つのポイントランクに分けられます。
ゴールド
シルバー
ブロンズ
このポイントランクに応じて、取引応援ポイントの付与される数が変わり、 1,000ポイント以上貯まると1ポイント=1円として現金に交換可能です。
ポイントはマイページのポイント通帳から現金化でき、預託証拠金残高に反映されます。
DMM FXは 万全のサポート体制においても定評があります。
米国のサマータイム制度に合わせており、冬時間と夏時間によって電話での問い合わせ可能時間が異なるので注意しましょう。
電話での問い合わせ可能時間は以下のとおりです。
メールでの問い合わせは、24時間対応です。またDMM FXでは、 FX業界初のLINEからの問い合わせにも対応しています。
はじめてFX取引をする人にとって、自己資金を使っての取引は失敗する可能 自己資金を使っての取引は失敗する可能性があるため危険です。
まずはDMM FXのデモトレードを使って、FX取引を体験してみましょう。
DMM FXのデモトレードは、リアルタイムレートで実際のFX取引を試せるツールです。もちろん自己資金は使いません。
DMM FXの取引ツールの使い方に慣れたい人や、リアルな相場観を体験してみたい人におすすめです。
デモトレードでは仮想資金によるDMM FX取引ができます。
初期の仮想資金は500万円です。 500万円からデモトレードをはじめて、純資産額が50万円未満になると、自動的に500万円が補充されます。
デモ口座は、リセットできません。そのため最初からやり直したい人は、再度登録しましょう。
土曜・日曜は為替レートの動きがないため、デモトレードでは 土曜・日曜の取引ができません。
またDMM FXの本口座はCFD口座と切り替えればCFD取引できます。しかしデモ口座ではCFD取引の利用もできません。
このほか、本口座で利用できるプレミアチャートもデモ口座では使用できません プレミアチャートもデモ口座では使用できませんので注意しましょう。
デモトレードを利用するためには、まずDMM FXのデモ口座を開設する必要があります。デモ口座の開設方法を申し込みからログインするまで、手順ごとに解説します。
DMM FXのホームページ画面の上部にあるツールバーから、デモ取引をクリックしましょう。
次にユーザー登録のボタンをクリックすると、ニックネーム・メールアドレス・パスワードの設定画面に変わります。
必要な情報を入力したあと、利用規約と個人情報の取扱いについての注意書きを確認して、 それぞれの項目にチェックを入れて送信しましょう。
送信完了すると、先ほど登録したメールアドレス宛にメールが届きます。
メールにはデモトレードのログインに必要な情報が記載されているので保管しておくと安心 メールにはデモトレードのログインに必要な情報が記載されているので保管しておくと安心です。
メールのログイン情報をもとに取引画面にログインできれば、デモ口座の開設は完了です。
ログインをすれば、デモトレードがすぐに利用できます。
デモ口座を開設したら、さっそくデモトレードを試してみましょう。デモトレードを使っているうちに、DMM FX取引で基本となる操作に慣れることが可能です。
デモトレードをはじめて使う人のために、画面の見方から実際の取引の手順までわかりやすく解説します。
デモトレードの取引画面を開くと、上記のような画面が表示されます。
ピンク線で囲まれた部分が、 選択された通貨ペアのリアルレートが表示される為替ボードです。
黄色の線に囲まれた部分は、 チャートと呼ばれる部分で選択した通貨ペアのチャートが表示されます。
デモ口座の初期設定は、米ドル / 円です。上記画像では米ドル / 円が選択されているため、チャートに表示されているのは米ドル / 円の値動きが表示されています。
青い線で囲まれた部分が、注文パネルです。注文パネルでは、 選択した通貨の新規注文・決済注文の発注ができます。
実際にデモトレードを使って、買いをやってみましょう。
ここでは、FX取引で基本的な注文方法の1つである成行注文での買いの手順を紹介します。
為替ボードの「選択」をクリックし、注文する通貨ペアを選択します。
USD / JPYやEUR / JPYと表示されているボタンをクリックして、プルダウンメニューから自分の表示したい通貨ペアを選択することもできます。
注文パネルの赤の部分は、設定ボタンです。 設定ボタンでは決済同時発注やスリッページのほか、確認画面の表示設定・約定 / エラー音の設定などができます。
オレンジで囲まれた部分が、 1注文でとるポジション数量の入力部分です。DMMFXでは1ロット = 1万通貨と決められています。
黄色で囲まれた部分に表示された数字は、選択した通貨ペアの注文数量に必要な証拠金の額です。上記の画像の場合には、EUR/JPYの通貨ペアで1ロットを取引するのに必要な資金は5万4,780円となります。
緑で囲まれた部分の数字「136.955」は現在の買いでのレートで、その右隣に小さく表示されている0.7が、スプレッドです。
自分がどの通貨ペアで取引するかを決めたら、買い注文をします。
FXの注文方法には、現在表示されている為替レートで取引する成行注文のほか、現在レートより 有利な注文レートを指定して発注する指値注文、 現在レートより不利な注文レートを指定して発注する逆指値注文などさまざまな方法があります。
通貨ペアを決めたら、取引したいロット数を決めます。買い注文の場合には買Askをクリックすれば発注完了です。
発注すると上記のような「約定しました」とメッセージが表示されます。
約定後は注文パネル右下にある 「買建」の、注文数量・約定レートもしっかりと確認しておきましょう。
売りは、自分の保有している通貨ペアを売る行為です。
自分の保有している通貨ペアを買ったときよりも相場が上がっているときに売れば、利益を得られます。
また自分の保有している通貨ペアの相場が低くなってしまい、 これ以上マイナスを増やしたくないときに売ることで大きな損失を防げるでしょう。
デモトレードでの売りの手順について解説します。
「売り」も「買い」と同じく注文パネルで決済を行います。注文パネルの見方は、買いのときとほとんど同じです。
上記の画像のように、注文パネルの売買ボタンの下に3種類のボタンがあります。
1番の売建玉一括決済ボタンを押すと、 指定されている通貨ペアの売り建玉がすべて決済されます。
2番は、 自分が指定した通貨ペアのすべての建玉が決済されるボタンです。
3番をクリックすると、 指定した通貨ペアの買建玉がすべて決済されます。
FXでは買建玉と売建玉の両方をもつことが可能です。そのため買建玉一括決済では買いのポジションのみを決済し、2番の一括決済ボタンでは、保有している選択した通貨ペアで保有している買いのポジションと売りのポジションをまとめて決済できます。
買いのポジションしかもっていない場合には、2番と3番のどちらをクリックしても同じです。
デモトレードの利用中には、以下の3点を覚えるようにしましょう。
デモトレードの使い方
注文方法
通貨ペア
デモトレードをくり返し使うことで、チャートの見方にも慣れていきます。 またツールに触れる機会も増えることで、実際の取引ツールの使い方が身につくでしょう。
FXの取引ツールは、業者によってもさまざまです。DMM FXでFX取引をしようと検討中の人は、実際に操作しながら覚えていくようにしましょう。
また取引画面では通貨ペアがアルファベット表記で表示されています。
あまり慣れない表記方法なので、どこの国の通貨を表しているのかわからずに初心者のなかには戸惑うシーンも多いです。
いろいろな通貨ペアで取引をすればより早く通貨に慣れるでしょう。
DMM FXではFX取引の前段階である デモトレードの時点から、スマホ用アプリを提供しています。
スマホアプリだけで取引完結
外出先でも使用可能
4画面分割可能
チュートリアルが使える
以上のように、 初心者でも迷うことなく、使いやすいようにUXが設計されているのが最大の特徴です。
DMM FXのデモツールを利用する主なメリットは、以下の3点が挙げられます。
ツールの使い方に慣れる
さまざまな端末から利用できる
リアルなFX取引ができる
DMM FXのデモトレードにおけるメリットについて、それぞれ紹介します。
DMM FXのデモトレードでは、リアルトレードと同じツールが使えるため、FX取引本番と同じ体験が可能です。
また自己資金を使わずにリアルタイムレートによる取引ができるため、相場の感覚もリスクなしに掴めます。
実際のFX取引で使用する取引ツールとほぼ同じ操作なので、本取引の取引もスムーズに行えるようになるでしょう。
PCでデモトレードを利用したい人は、初心者向けのDMMFX STANDARDと上級者向けのDMMFX PLUSを使いましょう。
シンプルな操作画面が特徴の DMMFX STANDARDは、はじめてFX取引をする人におすすめです。
DMMFX PLUSは、発注も可能な高機能チャートが搭載で自分好みにレイアウトの変更もできます。
デモトレードをスマホから行いたい人には、スマホアプリ DMM FX VIRTUALがおすすめです。
DMM FX VIRTUALは、PCの取引ツールに劣らない機能性が備わっています。 トレーダーたちに人気のテクニカル指標を搭載し、チャートを見ながら発注も可能です。
ポップアップ機能によって、レートの到達や指標発表も知らせてくれます。
DMMFX STANDARDは、スマホよりも大きな画面で持ち運びも便利な、iPadに対応しています。
「家にいるときにはパソコン、外出先ではiPad」のように、 シーンに合わせて使いわけてもいいでしょう。
デモトレードを使うことで、本番と同じFX取引を体験できます。
デモトレードを使うことでチャートの見方、売買のタイミング、為替相場の動きなどの FX取引において重要なポイントに早く慣れていきます。
初心者がFX取引に慣れるうえで、非常に有効なデモトレードにもデメリットがあります。デモトレードを利用するまえに、 デメリットについても理解しておきましょう。
DMM FXのデモ口座は利用期間が3か月と決められています。
そのためデイトレードのような短期的、もしくは数週間から数か月といった中期的なトレードを行いたい人が相場の勉強や、取引のタイミングの練習に向いています。
一方、数か月から数年単位で取引を行う長期トレーダーにとっては3か月は短すぎるため、物足りなさを感じてしまう人もいるかもしれません。
本来のFX取引は自己資金を使って取引をします。 そのため仮想通貨を使ったデモトレードでは、リアルな緊張感は得られません。
実際に自己資金によって取引をするFX取引では、メンタルコントロールが重要なポイントの1つです。
仮想通貨で利益や損失が出ても、実際のお金ではないためあまりメンタルを鍛えることはできないでしょう。
デモトレードはあくまでも体験版の取引ツールです。実際のお金が動くことはありません。
実際に自己資金を投資することで、 メンタル面だけでなくFX取引の大事なポイントがわかるケースも多いです。
デモトレードでは仮想通貨500万円からスタートします。自己資金がその額と大きく異なる場合には、損益勘定がわかりにくいと感じる人もいるでしょう。
「デモトレード (デモ取引) でできないこと」の項目ですでに紹介しているとおり、プレミアチャートはデモトレードでは使用できません。
チャート分析特化型ツールのプレミアチャートは高機能なツールが満載です。 しかも初心者でも使いこなせるシンプルな操作性によって、幅広いトレーダーたちに支持されている取引補助ツールです。
DMM FXの口座開設について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
PC用のDMMFX PLUSの推奨動作環境は、DMM FXのHP内に記載されています。
OSやCPU、メモリなどのスペックは、 よほど古くなければ作動します。
注意すべき点はブラウザです。ツールが動かない、表示できないなど動かくなった場合にはWindowsであればGoogle Chromeの最新版、MacであればSafariの最新版を利用するようにしましょう。
DMM FXではFX取引初心者が、自己資金を投資することなく本番さながらのFX取引ができるデモトレードを提供しています。
デモトレードは自己資金でないため緊張感が得られません。しかし本番と同じリアルレートで、実際の取引同様の操作によってFX取引の体験ができます。
取引ツールの操作だけでなく、チャートの見方や相場の動きにも慣れてスムーズにFX取引ができるように練習してみましょう。
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