GMOクリック証券はどんな特徴があるFX会社なのかがわかる
GMOクリック証券のメリットとデメリットが把握できる
GMOクリック証券のキャンペーンを利用してお得なサービスを活用できる
スプレッド価格競争の先駆けでもあるGMOクリック証券は、 業界最低水準のスプレッドを売りに業界でも特に破格の安さとして人気のあるFX会社です。
スプレッドの狭さに加え 各種取引手数料も無料にしたり、段階的に引き下げたりするなど価格競争を牽引している存在でもあります。
しかしながら広告には有名芸能人を多数起用するなど、経常黒字を上げている財務体制のしっかりしたFX会社です。
ここではGMOクリック証券の魅力や特徴、メリットデメリットなどを徹底解説いたします。
GMOクリック証券の特徴と言えば、1番の目玉にもなっている「業界最低水準のスプレッド」と言えるでしょう。ドル円が0.2銭からと業界ではトップクラスの狭さを誇ります。
また スプレッドが狭いだけでなく主要通貨ペアの平均スワップポイントも高めで、トレーダーにお得なFX会社と言えるでしょう。
取引システムは高機能で様々なパターンの取引ができるため、初心者にはわかりにくいとの声もあります。
しかし使いこなせれば、場面に応じてとても多様な取引ができるようになります。
GMOクリック証券と言えば高い信頼性で定評があることで有名です。
2006年10月に開始されたFX取引のサービス、現在の「FXネオ」では2012年1月から2019年12月までの 8年間で国内FX取引高第1位を記録しています。
またFXだけにとどまらず、証券CFDである「日本225」「米国30」、商品CFDの「金」「原油」なども 取引金額シェアが国内1位に記録されるなど、信頼性がとても高いFX会社です。また積極的に有名芸能人を多数CMに起用するなど、経常利益がとても良いことが伺えます。
GMOクリック証券がここまで人気がでた理由のひとつに挙げられるのがスプレッドの狭さです。
2020年時点では「業界最狭」ともいわれており、日本人に人気のドル円は原則固定の0.2銭という狭さです。
同じく人気のユーロ円も0.5銭、世界一の取引量を誇るユーロ米ドルは0.4pipsとどれも業界最低水準の狭さで提供されています。
新興国通貨のメキシコペソも0.3銭とスワップトレードにも最適です。
スプレッドは実質的な取引コストになってしまいますので、狭ければ狭いほどトレーダーには有利になります。
GMOクリック証券は先進国通貨の高水準スワップポイントも魅力のひとつです。
スワップポイントは日本円のような 超低金利国通貨を売り、オーストラリアドルやニュージーランドドル、カナダドルなどの 資源国通貨を買うことによって得られます。
GMOクリック証券では先進国の主要通貨に関して、 とても高い水準のスワップポイントが提供されています。
このため先進国の主要通貨ペアでスワップ狙いのトレードを行うにはとても良いFX会社と言えるでしょう。
GMOクリック証券はとてもツールが充実しており、便利で使いやすいように設計されています。
FX取引でメインのツールとなるのが「はっちゅう君FXプラス」です。
こちらはインストール型のアプリケーションで、クリック1つでドテン注文できるのが特徴です。
とにかく ワンクリック操作にこだわっており、新規注文や決済注文、また一括全決済注文など数々の発注方法がワンクリックでできます。
またスマホアプリも便利機能が満載で、チャート上から発注ができる「スピード注文チャート」などたくさんの高機能が活用できます。
GMOクリック証券の取引ツールについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
GMOクリック証券では、くりっく365を提供しています。 くりっく365は東京金融取引所が上場した公的な取引所のことです。
多くの国内FXが店頭取引に対して、くりっく365では取引所取引ですので、健全性が高く公正な取引をできます。
GMOクリック証券では2020年時点で30種類の通貨ペアを取扱っており、トレードするには困らない数と言えます。
またクリック365ラージも扱っており、10万通貨からの大口取引も安心してトレードできる環境です。
GMOクリック証券ではFX以外にも様々な金融商品を取扱っています。 そのため金融商品の選択には困りません。
もともとGMOクリック証券は株式取引がメインの証券会社であり、 そちらの方のサービスがとても充実しています。株式では現物取引、信用取引ができるほか、株主優待なども魅力です。
また投信、先物・オプション、CFD、債権などひと通りの金融商品はそろっています。
さらに各金融商品について課税方法の説明ページもあるため、税金区分でも迷うことがありません。
GMOクリック証券のその他の金融商品について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
GMOクリック証券は、東証一部に上場している「GMOインターネット」のグループ企業のひとつですので、 財務体制はとても安定していると言えます。
そのためほかのFX会社に比べると安心度が高いです。
またGMOクリック証券では 信託保全をしていますので、仮に証券会社が破綻した場合でも全額顧客資金が戻ってきます。
信託保全は「三井住友銀行」をはじめ、「三井住友信託銀行」「みずほ信託銀行」「日証金信託銀行」の4行で行っており、 どこも大手ですので、こちらも安心度は抜群と言えます。
スプレッドを重視する人にもGMOクリック証券はおすすめです。
業界最低水準といわれる最狭スプレッドは、ドル円が0.2銭とほかのFX会社の追随を許しません。
そのほかの通貨ペアも全般的に狭く、 スプレッドの価格競争ではトップクラスと言えるでしょう。
そのほとんどが原則固定で基本的にスプレッドが広がることはありません。
また一般的に スプレッドが広くなりがちなイギリスポンドやカナダドル、スイスフランなどの通貨ペアも企業努力により極力低スプレッドで提供されています。
GMOクリック証券はスマホアプリがとても使いやすいのも特徴です。
スマホアプリでは搭載されることが少ない「チャート上からの発注機能」が実装されています。
「Actionボタン」と呼ばれるこの機能によってチャートを見ながら発注タイミングをうかがえます。
そのためエントリーチャンスを逃さず、とても良いエントリータイミングでポジションを取ることが可能です。
またスマホの画面にも関わらずチャートの4分割表示が可能になっています。これによって違う時間軸の足を見比べることもできます。
GMOクリック証券のスマホアプリについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
GMOクリック証券では本番と同じ取引ツールを利用したデモトレードが可能です。
デモ口座が用意されていないFX会社の場合、リアルトレードでしかツールの使い方をチェックできませんが、 本番と同じツールを事前に利用できるので安心してリアルトレードへ移行できます。
とくに初心者の方にはいきなり資金を危険にさらさずに済むので、デモ口座で練習してからの本番トレードをおすすめします。
GMOクリック証券のデモトレードについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
GMOクリック証券はスプレッドこそ業界最低水準で取引しやすいのですが、 取引数量が1万通貨からと、初心者にとっては少しハードルが高めです。
例えばドル円で取引をする場合は1,000通貨からの取引ですと、証拠金は4,000円ですみます。
しかしこれが1万通貨からの取引ですと証拠金は10倍の4万円が必要になります。
この場合損失額もそれなりに大きくなるため、 トレードに慣れていない初心者の人がいきなりこの証拠金額で取引するのはリスクが大きいと言えるでしょう。
GMOクリック証券の取引ツールはとても高機能でできることは様々ですが、高機能であるがゆえに操作に慣れるのも時間がかかります。
実際に口コミでは「操作が難しくてよくわからない」「どの機能がどのように作用するのかわからない」といった声も多く、少し機能として複雑なものが多いと言えます。
その分操作方法に慣れてきたときには、とても使いやすい取引ツールへとなっているはずです。
GMOクリック証券の取引システムは「クリック一発」にこだわっており、 1回のクリックでいろいろな発注ができるように工夫がされています。そのためサクサク約定するようなイメージもあります。
しかし約定力が特別高いかといわれると、そこまで高くはないようです。実際口コミでも「約定拒否された」とか「注文がスルーされて約定しない」などの声が散見されます。
このあたりがやはり店頭取引の特徴でもありますが、約定力は際立って高くはないと言えるでしょう。
FXを数万円程度の少額からはじめたいと思っている人は、 GMOクリック証券はあまりおすすめではありません。
GMOクリック証券は最低取引数量が1万通貨からですので、数万円の証拠金では、担保となる証拠金が足りず取引できません。
仮に証拠金額がとても安くすむドル円でも、最低4万円の証拠金がなければ取引はできないのです。
そのため少額の証拠金でFX取引をする場合はみんなのFXや、ヒロセ通商などの1,000通貨単位から取引ができるFX会社を選ぶほうが良いでしょう。
GMOクリック証券の取引システムはとても高機能です。
取引スタイルに応じて様々な機能を使える、とても多機能な取引ツールと言えます。
いろいろな機能が搭載されているため、少なくともシンプルとは言い難い取引システムです。
そのため 初心者にはとても使いづらく、このあたりが口コミでもあまり良い評判とはなっていないようです。
シンプルな取引システムを使用したい場合は、インストール型のアプリではなく、ブラウザを使用した取引システムにすると良いでしょう。
約定力はFX会社を選ぶ上で重要な要素のひとつです。約定力にこだわりがある人は、FX取引についてそれなりに詳しい人であると言えるでしょう。
約定力とは狙った値段においてしっかりとポジションを確定させてくれるか否かの能力のことです。
俗にいう「スリッページ」や「滑り」とは 発注した値段から大幅に乖離して約定することで、このスリッページや滑りが頻繁に発生するFX会社は「約定力が低い」と判断して良いでしょう。
GMOクリック証券では 特段約定力が優れているとは言い難いほうですので、約定力にこだわる人はMATRIX TRADERなどの約定力に自信があるFX会社を選ぶほうが良いでしょう。
GMOクリック証券でははじめての口座開設をした人に対して、お得な特典を付けています。
それが 最大で3万円のキャッシュバックです。
2020年時点で締切り日はありませんので、まだ口座開設をしていない人は今から口座を開設してお得に3万円をもらってしまいましょう。
こちらはすでにGMOクリック証券になんらかの口座が開設してある場合でも、 FX口座が未開設であればキャッシュバックの対象となります。
キャッシュバックは取引数量によって前後しますので内容をよく確認しましょう。
GMOクリック証券のキャンペーンについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
GMOクリック証券に口座開設する手順をご紹介いたします。
まずGMOクリック証券のWEBサイトへアクセスし「口座開設 (無料) はこちらから」をクリック!
「お名前・ご住所等」の欄では名前、生年月日、住所、メールアドレスなどを入力します。
次に「国籍情報」では通常「日本国籍」を選択、米国市民ではない旨にチェックを入れます。
次に「ご職業」欄で職業を選択し「投資に関するご質問」で年収や金融資産、取引経験年数などを入力していきます。
最後に「同意・承諾します」ボタンを押して一番下までスクロール。「入力内容の確認ページへ」のボタンを押して確認ページへ進みましょう。
入力内容に間違いがなければそのまま「申し込みボタン」をクリックして完了です。
続いて必要書類をアップロードする画面に移動しますので、ここで必要書類をアップロードしてしまうのが一番楽でおすすめです。必要書類はあとで郵送やFAX、メールでも提出できます。
必要書類は自動車運転免許証、パスポート、健康保険証のほかマイナンバーが必要になります。
GMOクリック証券の口座開設方法について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
GMOクリック証券の先進国主要通貨は、とても高い水準のスワップポイントが提供されています。
一方、通常であれば高スワップポイントとして知られている新興国の通貨ペアに関しては、そこまで高く設定されていません。
南アフリカのランドをはじめ、メキシコのペソ、トルコのリラなどの 新興国通貨は通常、高スワップポイントが得られることで有名です。
基本的にどこのFX会社も新興国通貨は高スワップポイントが設定されており、スワップ狙いのトレードでは外せない通貨となります。
しかしGMOクリック証券の場合は他のFX会社と比べてもこの点は劣ります。
GMOクリック証券に限ったことではありませんが、証拠金維持率にはつねに注意を払う必要があります。
GMOクリック証券の仕様では証拠金維持率が50%を下回ったときに強制ロスカットが発動され、 すべてのポジションが反対売買されます。
このとき注意しなければならないのは、 保有していたポジション1万通貨あたりに税込500円の手数料が発生することです。
10万通貨保有していた場合は5,000円になりますので、決して安くはない金額です。
GMOクリック証券のレバレッジについて知りたい方は以下の記事をご覧ください。
口座開設にかかる期間は、 すでにGMOクリック証券にFX口座を開設している人と開設していない人では要する期間が異なります。
すでにGMOクリック証券にFX口座を開設しており追加で口座を開設する場合は、最短で2営業日以内に口座が開設されます。
その後ログインIDやパスワードなどが記載された手続き完了の案内が、簡易書留にて同じく2営業日以内に届きます。
FX口座を持っていない、あるいはGMOクリック証券のFX以外の口座がある人は、 最短で4日営業日以内にログインIDやパスワードなどが記載された手続き完了の案内が、簡易書留にて届きます。
FX口座への入金方法はFX口座を開設したあとに、GMOクリック証券のWEBサイトへアクセスします。
その後マイページのメニューより「入出金・振替」をクリックししましょう。
入金は主にインターネット上から入金する「即時入金サービス」とATMや銀行窓口などから入金する「振込入金」の2種類です。
即時入金サービスは入金手続きをすませると余力に即時反映されます。振込手数料も無料で平日であれば17時以降でも即時反映されます。
もうひとつの入金方法はATMや銀行窓口からの入金です。こちらは入金から余力反映までは数時間から1日程度の時間を要し、振込手数料も発生します。
GMOクリック証券の入金方法について知りたい方は以下の記事をご覧ください。
証拠金維持率を計算すると追証発生リスクや強制ロスカットの水準を把握できます。
FXネオの証拠金維持率の計算方法は「時価評価総額 ÷ 必要証拠金 × 100」です。
例えば口座資金が50万円として1ドル100円のときに1万通貨保有した場合の証拠金維持率は「50万÷4万×100」 (必要証拠金 = 通貨の現在レート × 保有ポジション数量 × 4%) で1,250%となります。
これはレバレッジ2倍に相当し、適正ロットにて取引していると言えます。
GMOクリック証券では100%を割り込むと強制ロスカットが執行されますので、 エントリーロット数に対して口座資金は相当ゆとりがあると見て良いでしょう。
A.可能です。
しかし両建ては経済合理性を欠く取引として推奨されていません。
具体的には以下のデメリットがあります。
スワップポイントによる逆ザヤが発生
反対売買時にスプレッドコストを二重負担する
決済方法によって取引コストが二重に発生する場合がある
両建てでの明確なメリットがない限りは、安易な両建てポジションを取るのは避けましょう。
A. 最小取引単位は原則1万通貨です。 (南アフリカランドドル/円、メキシコペソ/円は10万通貨)
上記の通貨を最小単位 (1ロット) としてポジションを持てます。
取引単位をもとにすると、 取引金額や必要証拠金をスムーズに計算できます。
各通貨の為替レート × 通貨単位 × 取引単位数
取引金額 ÷ レバレッジ
証拠金維持率に注意して、強制ロスカットを避けた安全な通貨単位と取引数を維持しましょう。
A. 建玉の上限を取引単位で割ると最大保有できるロット数が計算できます。
各通貨ペアごとに上限値が違うので、取引通貨ペアごとに確認して保有しましょう。
比較的流通量が多く安定したUSD / JPYやEUR / JPYなどの建玉上限は3,000万です。
しかし、 流通量が少ない通貨ペアは建玉上限が低く設定されています。
建玉上限は時期により数値が変更されるので、かならず公式WEBサイトで確認する必要があります。
GMOクリック証券は業界でも最低水準のスプレッドを提供しており、また 取引システムも多機能であるため、取引をするにはとても充実したFX会社です。
信託保全も行っており、企業規模は業界でも大手に入りますので安心度は抜群と言えるでしょう。
有名芸能人をCMに多数起用するなど知名度も高く、FX取引高では8年連続国内第一位を獲得しています。
これからも顧客数はどんどん増えていくことが期待される、勢いにのったFX会社と言えるでしょう。
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